日帝「いい子だな。パラオ」
🇵🇼「!…….ほんと、っ、?!」
【 あなたのために 】
第1話
«あなたと出会って»
ドイツ帝国
「さっさと動け。ガキ共」
🇵🇼「ッは、はい、っ、」ニコッ
ドガッッ
🇵🇼「い゛ッ、」
ドイツ帝国
「笑ってんじゃねぇよ。クソガキ」
🇵🇼「ぁ、ッ、す、みませ、 」
ドイツ帝国
「謝るぐらいならさっさと働け」
僕は植民地だった
ドイツ帝国というお国の
ドイツ帝国
「ほらよ。飯だ」
ガンッッ
🇵🇼「ぁ、、」
ドガッッ
🇵🇼「い゛ッ…」
ドイツ帝国
「ありがとうございますって言えよ。」
🇵🇼「ぁ、ありがとうございます…….っ、、」
まともに食事も貰えなくて
まともな教育環境では無かった
いつもいつも奴隷のように働かされて
みんなを守れなかった。
🇵🇼「こないなぁ、ドイツ帝国さま。、」
クルクルと地面をなぞる。
暇。だけど平和
誰もいない。自分だけの時間
すーっ、はーっ
大きく。大きく
平和な空気が流れ込む
出来れば。このままで、
?「何をしているんだ?」
🇵🇼「ッへ、?、」
?「すまないね。驚かしてしまった」
?「これから君は私の植民地になる」
?「…急にこんなこと言われても困るか、…….w.」
🇵🇼「ぁ、えっと、あなたは。?」
?「ん、まだ名乗っていなかったね」
☀︎「大日本帝国。日帝と呼んでくれ。」ニコッ
これが、ナイチ…….いや、日帝との出会いだった
🇵🇼「ぁ、日帝…….さん。?」
☀︎「日帝。それだけでいいさ」
🇵🇼「ぁ、の、なにすれば。?」
☀︎「…….別に、何かをしないとダメと言うのは無い。」
☀︎「…….まぁ、まずは教育環境を整えねばな。、」
🇵🇼「?。キョウイクカンキョウ。、?」
☀︎「君が住んでいる場所を教えてくれるか?」
🇵🇼「ぁ、えっと、こっち…….」
キョウイクカンキョウ、。初めて聞いた時は新しいお仕事だと思ってた
☀︎「…ここが君の住んでる場所なのか。?」
🇵🇼「?、はい、そうです、、」
☀︎「ッ、はぁ…….随分と劣悪な環境だったようだ、、」
ワシワシッ
🇵🇼「うわっ、」
初めて頭を撫でてもらった時だった
強くて、遠慮がない。でも、優しさもある
変だけど。このよしよしが1番大好き。!
☀︎「まずは、風呂だな! 」ニカッ
バッシャーンッ
🇵🇼「うッ、つべた、っ、」
☀︎「我慢しろよ〜!」
ワサワサワサワサッ
🇵🇼「ご、ゴウモンだぁぁ……..!」
☀︎「楽しい拷問だろ!」ニカッ
本当に楽しい拷問だった
☀︎「で、どうだった?風呂は」
🇵🇼「す、すっきりした。、!」
☀︎「そうか、!」
☀︎「さ、!次はガッコウを作るぞ!」
🇵🇼「ガッコウ。?」
コメント
3件
ナイチ…愛しとるで
日帝とパラオの関係…心に響く…
もー…私日帝chanとパラオ君が出てきた作品を見るだけで何故か心がキュッとなるんですよ……要するに神作品ということです()ありがとうございます。