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第2話「気持ちいい」※ incで同居してる設定です
sy視点
sy「_____ん、ッ……..」
目覚めるとそこは見慣れた自分の部屋だった。
そっか、俺あの後kzと『せっくす』ってやつをやって寝ちゃったんだ…
じゃあかざねがここまで運んでくれたのかな、?
sy「申し訳ないことしたな…、」
とりあえずかざねに会ってお礼を言おう。
sy「かざねどこにいるかなぁ…」
kz視点
しゅうととヤった後、俺はしゅうとに墜ちた。
これは認めるし異論もない。
今までにない感情でしゅうとを見るようになったし、付き合いたいとも思うようにもなった。
実はあの後、しゅうとの寝顔を見ながら考えていたんだ、
「しゅうとと俺はお互いどうなりたいのか」って。
俺はしゅうとのことが好きだから付き合いたい、あわよくば結婚までしたいと思う。けれどしゅうとは俺と付き合いたいと思っているのか思っていないのか。
まず誘って来た時点でどうなのか___。
しゅうとに聞きたいことが山ほどあるけど全部簡単に言えるものじゃないんだよな、、
そう考えていると突然扉がノックされた。
コンコンッ ( ノック
kz「はーい。」
音が聞こえたので反射的に返事をする。
まあ扉先の相手は分かっている。
sy「失礼しまーす」
やっぱりしゅうとだ。
sy「かざね、俺が寝たあと俺の部屋まで運んでくれたでしょ?」
sy「ありがとうね ( ニコッ 」
あぁ、ダメだ。
今までたくさん見てきた笑顔なのに。
なんでこんなにも心臓がうるさいのだろう、、
やばい、俺の理性が本性に追いつかないッ、……
sy「かざね?」
もう無理だ。我慢の限界。
俺は本能のままにしゅうとに腕を伸ばす。
グイッ ( 腕引っ張る
sy「えぇちょっ、うゎぁあッッ!?」
チュッ
sy「へぁっ!?かざね!?」
ヂュッ チュク クチュクチュッ
sy「んぁ、ッあ、////」
平常心を保てなくなった俺は 気づいたらしゅうとのことを襲っていた。
しゅうとが腰を痛めてるのは分かってる、、それでも俺の本性が抑えきれなかった。
______パチュ パチュ パチュッ♡
sy「___あ”ッ♡んゃ”ッッッ////」
しゅうとの赤面。気持ちよさそうにとろける顔。
泣くほど気持ちがいい、とでもいう表情に俺の鼓動もスピードをあげる。
昨日見た時は特になんとも思わなかったのに、。
トチュ トチュ ドチュ♡
sy「か、ざッッっあ♡///」
ビュルルル
sy「ぁん”っ///// ふーっふーっ、♡」
はあ、かわいい…♡
この顔を俺だけに見せてほしい。
俺以外に見せないでほしい。
チュクッ ペロ レロッ
sy「んっふ、ぅッ///」
ジュルッ ジュジュッ♡
sy「んむ”ッッ♡」
プハッ ( 離
sy「か、じゃね、?ッ//」
すっかりとろけて赤くなっているしゅうとが俺に向かって問う。
sy「ど、ぅしたの、?いきなりッ、」
俺にも分からない。気づいたら襲っていたんだ、
kz「…….、」
俺が黙っていると、しゅうとがひらめいたような顔をして俺にこう言う。
sy「あッ、もしかして俺が昨日『またやろう』って言ったから…!?」
えっ?
sy「ちょっとキスは想定外だったけどちゃんと言ったことやってくれたんだね、!ありがとう…!」
いやいやなんで俺感謝されてるの。
俺が意図的に襲ったと思ってるのか…?
kz「いやッ、それとはちが___ 」
sy「かざね、これからもまた『せっくす』してくれる、?」
kz「えっ、??//」
突然なことに戸惑いを隠せない俺にしゅうとはこう続けた。
sy「この気持ちいの、なんかクセになっちゃって…///」
sy「いまいち詳しくもないし、ふうはやとりもこんに頼んでもそういうのやってくれなさそうだしさぁ、笑」
……え?
もしかしなくても せっくす相手は俺以外でもよかった…?
俺じゃなくてふうはやとりもこんが しゅうとに せっくすを頼まれていたら___
込み上げる怒りに俺の脳内はぐちゃぐちゃだ。
しゅうとは別に俺のことを特別視してるわけじゃないのか。
いやでも結果俺のところに来たからどうなのか
完全に黙りこんだ俺を見てしゅうとはこう嘆く。
sy「えっ、もしかしなくても もうヤってくれない、、?」
涙目で俺を見つめるその瞳はまるで子犬が飼い主に甘えているようだった。
kz「お、俺はいいけど…、」
sy「ほんと!?やったぁ!ありがとうかざね!( ニコッ 」
俺に押し倒されているにも関わらず、笑顔で嬉しそうに 微笑むしゅうと。
その笑顔を見たら少し感情が整理できた。
どうせなら、…ということで
俺が1番気になっていた質問を投下してみることに。
kz「しゅうとは___」
kz「俺の事どう思ってるの?」
sy「え?」
sy「俺らは『友達』でしょ…???」
kz「…………..、、、っ」
sy「え?」
俺はただの『友達』??
性行為をしたって『友達』から変わることはないのか、、?
俺は『友達』として見れなくなってしまったのに??…
は〜…
ほんと〜にしゅうとは俺を本気 にさせる天才だな。
kz「っふ〜、分かった。」
kz「俺は絶対しゅうとを堕としてやるよ。」
しゅうとに向かって宣戦布告をする。
当のしゅうとは
sy「『堕とす』?ってなに…?」
とやっぱりわかってないようだ。
kz「まあ、今後分かるよ」
sy「えぇ、?」
そう告げて俺たちはリビングへと向かった。
第2話「気持ちいい」END
なんかとあるFFさんにテラー書いたよってシェアしたら1話投稿して10分も経ってないのに600いいね超えたんですよね何事でしょうか。
おかげで2日連続投稿です^^
次回でもう3話目!!3話はちょっと工夫しようと思ってます👈🏻👈🏻
よければ いいね、コメント待ってます‼️
あでゅー^^!
NEXT 800♡
コメント
5件
あいさんによる長文感想コーナーです 今回も意味不な文章の塊となっております まず sy さんはどんだけ純粋ですの ? ? 簡単にせっっっを口に出せるのが純粋の強みですねこれテスト出ます そして行為までして「 友達 」の距離感 ...... これが例の距離感バグってやつ?? kz さんが 「 せっっっは恋人同士でするんだよ 」 みたいなこと言って強引に付き合わせる手もあるぞこれ ! ! ! ! ( やばい人 ) そして行為中に kz さんを 「 かじゃね 」 って連呼するの尊すぎて魚になりましたぴちぴち ( 酸欠 ) sy 「 気持ちいいの癖になっちゃって ..... 」← !!?!?!??!?!!? ( 驚愕 ) ( 拍手 ) ( 喝采 ) ( 瀕死 ) ( 爆死 ) ( 撃沈 ) ( 昇天 ) そして純粋が言う 「 ヤッてくれないの ? 」 の攻撃力と煽りははいつもの5000倍です 🎶 ( つまり最高 ) 行為後から sy さん意識しちゃう kz さんかなり可愛い sy さんの無邪気な笑顔で真っ赤になってる所まで脳内再生余裕すぎた そして理性切れて襲っちゃう kz さん S すぎるこれは癖だ ....... 「 友達でしょ ? 」 って言われて傷ついたけどすぐ 「 堕とす 」 って宣戦布告するのかっけぇです 純粋 × ド S の絡みが見れるこの国に生まれて良かったです 2話更新ありがとうあいしてす‼️‼️‼️
天才すぎます🥹🫶🏻
てーんさいてんさーい。早くみたいね??