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#アグリーダック
アクア@フォロバ
418
#パクリ❌
yozakura🌸
231
目覚めると、いつもの天井___
代わり映えのしない景色。
唯一変わるとすれば、窓から入ってくる太陽の光だけだ。
毎朝起きるたびに考えることがある。
なんで生きてるんだろう…と
僕”なんか”生きる価値もないのに――
なんとなく起きる気になれず、ベッドから起き上がらず、ごろごろしていると、近づいてくる2人の声が聞こえた。
「千ト、起きてくださいっ!」
「いつまで寝てるんだよ~千トぉ」
大きい声で僕を起こすのは、右手くん。
僕にちょっかいかけながら話しかけてくるのは、左手くん。
「おはよう……2人ともっ!」
そんな2人にあいさつするのは、僕___皇千ト。
「今日は、はやいね……どうしたの?」
「いえ、昨日の読心を何度もしていたので、体調は大丈夫かと気になりまして…」
昨日の事件は、犯人らしき人は見つけたが、決定的な証拠が無かったため、犯人の心を読んだ。
しかし、それだけでは終わらず、何度か心を読むことになった……
「大丈夫!僕は、元気だよ」
その言葉を怪しく思ったのか、右手くんは僕のおでこを優しく触る。
「……やっぱり”熱”あるじゃないですか」
「え、そうかなっ💦」
自分の体が熱くなってる感じはなく、完全に無症状だった。
それでも、右手くんはベッドから出させてくれず、看病されることになった……
「お粥です、どうぞ」
「あ、ありがとう」
小さい鍋に入ったお粥を目の前に出された。
「熱いから冷めてから食べてくださいね」と告げてから、部屋を出ていった。
おいしいな……”温かい“
「熱下がりましたか?」
「ん~……まだみたい」
体温計では、38度を指していた。
「千ト……寝れますか?」
寝れる気がせず、目をそらす。
「おいおい、どうやったら寝るんだよぉ~」
気分が向いたのか、僕の部屋に左手くんが来た。
「わかん、ない……」
読心を使った日はよく寝れるが、何もない日はそんなに寝れない……
考えることだらけで、もう頭がわからなくなってくる……
「お話でもしましょうか……」
渋々と言った所で右手くんは、ベッドの端に座り僕の方を見た。
「……」
僕が話しだすのを待ってるらしく、静かに僕を見つめる。
「右手くん、左手くん……」
「はい…?」
「ん?」
何を話すのかわからないけど、これだけは言いたい。
「ねぇ、”まだ“僕と一緒にいてくれる?」
「あ?」
「何を言ってるんd」
「だって、僕”なんか“価値がないでしょ」
右手くんたちは否定も肯定もせず、黙って話を聞く。
「僕の”せい“で沢山の人が死んじゃったんだ」
「ずっと、ずっと1人だった……けど、」
「僕は望んじゃったんだ」
「誰かといる事を……」
きっと右手くんたちは何を言ってるのかわからないはず……
だってこれは僕、……皇千トのただの”独り言“
誰かといたい、1人は嫌だ、
ぐっと、涙を押さえる……2人の前で涙は見せたくない。
そしたら、頭に温もりを感じた。
「え……?」
右手くんは右手を左手くんは左手を僕の頭に添えている。
「大丈夫ですよ、千ト」
「千ト……そんな気にするな」
『私(俺)たちが離れるわけがないでしょう(だろ)』
「ぅ、あぁ」
そうだ、2人は優しいんだ。
こんな僕にまで手を差しのべてくれる。
「ありがとうッ!”右手“くん、”左手“くん!!」
そう言って、瞼を静かに閉じた……
根本的なところは解決していない____
まだ、僕の心は闇の中だ。
それでも、話すことができた。
右 手くんと左手くんに僕の気持ちを
終わりです♪
今回は短めですね……ごめんなさいっ!
ちょっと忙しくて💦
闇より、なんか感動系になってる気がする……
次回→闇と光は一心同体ー天命大地ー
(♡150)
コメント
4件
勇気あるね、、、千トくん。すごいや(?)
うわあ……心にじんわり沁みたわ。皇千トの「僕なんか」「僕のせいで」って自己否定の重さがもうね……でも右手くんと左手くんが「離れない」って頭に手を置くシーン、あれで涙腺やられた。根本はまだ闇の中って終わり方もリアルだし、続きがすごく気になる。カッコつけずに弱さを見せた千ト、ちゃんと好きだよ🔥