『ラヴナイトライフ too』
別世界線のラヴナイトライフ!!ぜひ!!ご覧下さい!!ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
ATTENTION
死ネタあり
蘭春
付き合ってない設定
どうぞ
メモに書いてコピーしたらノベル出来ました!!!!お手数お掛けしました!!!!すみません!!!!
そして新連載(?)!!れ!!
ご覧下さい!!!
『赤リップ』
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
はる『ンー、,,,』
頭をがしがしとかき、
寝起きの機嫌の悪さを
珈琲で紛らわす。
今日は特別体調が良くない。
はる『薬飲むか,,,』
水なしの錠剤をごくりと飲み込む
ヤク中、なんか呼ばれてるのはこのせいだな。
まぁ、ヤク中なんだけど。
はる『はよざいまーす』
本部、幹部棟
いつもどうり、振舞って、
いつもどうりの挨拶をする。
らん『はよ〜』
りん『おは』
かく『おはよう。』
まい『,,,はよう』
ちゃんと、返してくれる。
それが俺の親しみ。
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
はる『チッ、、今日任務じゃん,,,』
はる『,,,うげ、しかも灰谷兄とか,,,』
ついてねー、
そう、言おうとしたが、
喉の傍で言葉を呑んだ。
らん『つれねーの〜♡』
そう言って、俺に抱きついてくる〝此奴。〟
灰谷蘭。ブラコンだ。
ぶっちゃけ暑ぐるしいし、面倒臭い。
でも、
なんだかんだそこが良いんだよな、
はる『離れろカス、!!!!』
俺は少し抵抗をし、
その場を離れた。
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
竜胆や鶴蝶、もちろんマイキーと、
普段と変わらない風景。
変わらない安心感。
まぁ、家族みたいなw
俺は、ここの居心地が好きだ。
そして、灰谷兄。
正直に言うと、
俺は
此奴の事が好きだ。
理由は聞かないで欲しい。
とてつもなく恥ずい。
簡単に恥ずい。とか言ってるけど、
顔で好きになった訳じゃない。
ちゃんと、中身を好きになった
いつか、この想いを伝えたい
いつか。
はる『,,,行くか』
さっきはイヤイヤ言っていた俺だが、
内心、めっちゃ嬉しい。
好きな奴との任務なんて、遊園地行ってるようなもんだろ。
そう、胸を躍らせながら、スーツジャケットを羽織る
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
着いたが,,,
あー、やばい
頭痛い。
さっきの薬が切れた気がする。
何とか敵を倒しまくって、灰谷兄と合流した。
はる『,,,っし』バン、パンッバン、
らん『はるちゃんそっち終わったぁ〜?』
はる『んー』
らん『なんか元気なくね?w薬のキメすぎか?』
はる『っせ,,,』
らん『え、まじでどうしたの』
はる『どうしてもねぇよ,,,』ふら、
こういうとこだよな。
なんだかんだ優しいんだよ、此奴。
らん『絶対体調悪いじゃん』
らん『まってろ、そっち行くから』
モブ『,,,いまだ,,,,,,,,,』
ダッダッダッ、
らん『、!?三途!!!!!』
はる『え、,,,』
やべぇ
体が動かない
終わった、
か,,,
はる『,,,ッ、?』
らん『ッッ、,,,』ポタポタ、
モブ『,,,!!!!
らん『 』パンッ、
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
蘭vision
気づくと俺は三途の膝の上にいた。
コイツちゃんと食ってんのか?
ほっそいな。
骨がゴツゴツしていて頭の裏が地味に痛い。
頬には水滴が。
なんでだろ。
大好きな〝はるちゃん〟が泣いている。
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
はる『,,,ッッ、ポロポロ、』
はる『やだ,,,やだよ,,,,,,らん,,,』ポロポロ、
はる『,,,,,,死なないで,,,』ポロポロ、
そっか、俺,,,
『,,,死ぬのか。』
らん『,,,はるちゃんだ、笑』にへ、
らん『,,,,,,やっとなまえよんでくれた、笑///』
はる『,,,!喋らないでいいから、』ポロポロ、
はる『,,,血が,,,,,,』ポロポロ、
はるちゃんの膝には俺の頭と口から出た血が垂れていた。
らん『,,,泣かないで』すり、(頬)
悲しい
はる『でもッッ、』ポロポロ、
何故こんなにも可愛くて優しい子を
置いて言ってしまうのだろうか。俺は。
らん『,,,笑』
らん『,,,好きだよ,,,はる,,,,,,』笑
はる『ッッ、,,,!!!』
らん『,,,』すっ、,,,
𓏸𓈒
はる『ぇ,,,』ポロポロ、
らん『はは,,,笑』
らん『俺の血だ,,,』
らん『赤リップみたい、笑』ふっ,,,(瞳を閉じる)
らん『,,,ッッ、カヒュ、』
呼吸がままならなくなってきた、。
もう終わりらしい
はる『,,,らんッッ、、』ポロポロ、
最後に伝えとくか。
らん『,,,,,,愛してる』にぎ、(手)
って,,,,,,
らん『,,,来世でも,,,』
また会えた時
必ず君に、好きだと伝える
自らの眼球から落ちる大粒の涙。
その涙は
彼の頬に流れた
はる『目,,,開けて,,,,,,』ポロポロ、
はる『,,,ねぇ』
はる『ねぇらん,,,ッッ、』ポロポロ、
やだ
我儘でごめんなさい
醜くてごめんなさい
勝手に好きになってしまってごめんなさい
でも
これだけは譲れなかった。
『俺、まだお前に好きって言えてねぇよ』
はるvisionー
その日の、一生分と言ってもいいほどの涙と、
十数年ぶりに零した、泣き声を
忘れることは無かった
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
ココ『,,,三途』
はる『,,,』カタカタカタカタカタカタカタカタ、カタカタ
ココ『資料,,,俺も手伝うから,,,』
ココ『もう寝ろよ,,,』
はる『,,,』カタカタカタカタカタカタカタカタカタ、
らんが死んでから1週間。
俺は完全に心を閉ざしていた
りん『,,,ほっとけよココ』
りん『,,,話しかけるタイミングじゃない』
ココ『,,,すまん』
あーあ、まただ、
迷惑かけた
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
ココ『,,,三途、?』キィ、,,,
はる『 』
ココ『、!』
ココ『三途!!!!!!おい!!!息しろ!!!!!』ペチペチ(頬)
ココ『チッ,,,』
パンパァン,,,!!!
ドドドドド、
ガチャ!!
りん『どうした、!!!!!』
部下『九井サン!!!』
ココ『三途が倒れた、!!!!!脈が,,,』
ココ『このままじゃ、、あぶない、』
ココ『,,,闇医者と空き部屋の用意、!!!!!!』
部下『ウッス、!、』
ココ『竜胆、!!!!』
ココ『お前は幹部全員と首領に伝えろ、!!!!!!』
りん『まかせろ、!!!』
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
パチ、
はる『,,,』
死ねたはずだった
ココ『三途、!!!!!』
ココ『目ぇ覚ましたのか,,,よかった,,,,,,』
震えた九井の声
灰谷弟の優しい視線
あぁ、
そっか。
はる『,,,死ねなかったんだ,,,,,,』コー、、、コー、、、
ココ『,,,、!』
ココ『,,,何言ってんだてめぇ』
ココ『お前,,,』
________なんの為に蘭が死んだと思ってる
りん『、!おい!!』
はる『,,,』
なんで怒ってるの?
ねぇ、
なんで________
ココ『なぁ、 !!!!!!!!!!』
死んだ?
蘭が?
そんなはず,,,
そんなはずあるんだ,,,
俺のせいで。
りん『やめろ九井、!!!!』がしっ、
ココ『はぁ,,,ッッ、はぁ,,,』
はる『,,,』コー、、、コー、、、
りん『一旦抜けるぞ』がっ、
ココ『離せ,,,離せよ,,,,,,』ポロポロ、
ガララ、
はる『りん,,,ど,,,,,,ココ,,,』
ごめん
俺は、今、自分が出せる限りの声を、
謝罪を
家族のように想っていた仲間に伝えた________
りん『,,,』
ガタン、,,,,,,
𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍
𝐍𝐞𝐱𝐭10000
この作品はめっちゃめっちゃ丁寧に仕上げるつもりなので、
いいね多めです!!
よろしくおねがいしまぁす!!!!
久しぶりに真面目に書いたから一段と下手になってるwwwwwwwwwwwwwwwwごめんなさい💦
そして表紙紹介!!!!
ちゃんと自作です!!!!
赤リップに並んで赤いハイヒールを履かせてみた!!!!!
これからのお話はどうなるのでしょうか、、、(ΦωΦ)フフフ…
乞うご期待!!
コメント
25件
好きぃ⤴︎⤴︎
わぁ。こっちの作品も凄い🥰 臧さん作品ホントに儚くて綺麗で(?)好きなんです。 表紙も、めっちゃ上手くて… (これから師匠って呼ばせてもらおうかな…)
まじでめちゃくちゃ最高でした!!!続き楽しみにしてます!!それと絵めっちゃ上手いですね!!!尊敬します!!