なんか急に思いついたから書く!
どうせこんなの見る人ほぼいないと思うけど()
本編開始ー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鳴り響く声援、雄叫びをあげチームを盛り上げる選手達それはまさに頂上決戦に相応しかった
はると)
後1分!
絶対追いつくぞ
もはや怒鳴り声に近い程の声でチームを鼓舞する。ここは全国大会決勝これまで弱小チームとされて来た下馬評を覆してきてここまで来た。
ひろと)
しゃぁぁ!
実況)
残り30秒!!土壇場で追いつきましたぁ!
長い歴史の中でもこれほどの大接戦があったでしょうか!
ここで追いついた。延長戦が終わるまで残り30秒
ここを凌いだら後は7mスロー。
俗に言うPKだ。
ひろき)
そうすけ!前でろ!
そうすけ)
分かってる!
必死になって相手の攻撃を防ぐ。ただそれは限界を迎える
ひろと)
!!ハルト!
ロング来てる!
はると)
ッ!!
坪!!流し潰す!
止めきれない。苦し紛れに相手の投げやすい方向を潰す。
残り1秒停めれば7mスロー。誰しもが7mスローにもつれ込むと確信していた。
だが
現実は残酷だ
実況)
きまりたしたぁ!
残り1秒でのロングシュート!!
この頂上決戦に終止符を打つ1発となりましたぁ!!
入ったのだ。
序盤の1、2点の失点はしょうがない
しかし残り1秒での失点は重い。
その一言に尽きる。
自分達は崩れ落ちた
相手のチームは皆が決勝点を決めた人に駆け寄っている。
はると)
,,,後もう少しだったのに,,,
ショックで立ち直れない
それは皆一緒だ。
顧問)
,,,お前達、表彰だぞ、誇れ、全国で準優勝だぞ?
顧問は明るく振舞って、自分達を立ち直させそうとしている。だが本心では悔しいそうだうっすら涙が見える。
自分達は泣きながら表彰を受ける。
係が表彰をしてくれてるが殆ど頭に入らない。
表彰が終わり、自分達3年4人は口裏を合わせてないが自然に集まった。
そうすけ)
惜しかったな,,,
ひろき)
だな,,,後もう一歩だった,,,
はると)
だけど,,,ここまで来たんだ悔いは無い,,,よ
ひろと)
嘘言うなよ1番悔しかったくせに
そうすけ)
いきなりだけどさ、高校でもハンド、つづける?
3人共勿論と言うだがここで問題が起きる
ひろと、はるとは岡山に残るが、そうすけは山梨、ひろきは富山に引っ越すらしい
はると)
そうなのか,,,
何も言わずに頷く2人
ひろと)
でもハンド続けてくれて良かった
はると)
高校でも全国行けよ?
ひろき)
分かってる
そうすけ)
お前たち倒して俺のチームがてっぺん取るからな〜
ひろと)
は?それはうちのチームだって!!
そう言っていつも通りに口論が始まる
ひろき)
兎に角高校でも頑張ろうな
そう言って皆は頷く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3年後
あれから俺とひろとはハンドの名門校総社高校
ひろきは氷見高校
そうすけは駿台甲府高等学校
とそれそれハンドボール部名門校に進学して、全国に出場して試合に出てるそうだ
今日から高校生活最後の全国大会が始まる
1回戦は石川県の早川高校だ。
1時間後1回戦が始まる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんか長くなってもた
一応実在する高校名使ってるから駄目だったらこの小説消すんで把握よろしくです!
それでは
おツレも〜
コメント
1件
追記なんだけどさ はると、ひろとチーム ひろきチーム そうすけチーム どの位で闘わせたい? これ以外のチームに負ける展開でもいいからなんか教えてください