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人混みの中、もう二人の“フラグ”
文化祭の喧騒は、ピークに達していた。
笑い声、呼び込み、写真のシャッター音——
その中に、ふわりと混ざる“別の気配”。
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「だ、大丈夫ですか……?押されてませんか……?」
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人混みの中を、必死にかき分けながら進む小柄な影。
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🤍 死亡フラグ
(周りを気遣いながら)
「すみません……あの、少し通りますね……」
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その後ろで——
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🖤 破滅フラグ
(めちゃくちゃ不機嫌)
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「……なんで俺がこんなとこ来なきゃいけねぇんだよ」
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「人多すぎだろ……」
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🤍 死亡フラグ
「で、でも……今日は文化祭ですし……」
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「みなさん楽しそうで……」
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(ふわっと笑う)
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その笑顔に、
周囲の空気が一瞬だけ柔らかくなる。
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🖤 破滅フラグ
「……お前はほんと」
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(小さく舌打ち)
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「そういうとこだぞ」
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その時。
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視線の先に見えたのは——
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大行列の教室。
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「メイドカフェ」
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そして、
その中にいる6人。
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🤍 死亡フラグ
「……あっ」
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(目を輝かせる)
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「すごいです……!」
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「とても賑わってます……!」
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🖤 破滅フラグ
(目を細める)
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「……は?」
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よく見ると。
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そこにいるのは——
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🟥🟡🟢🟠🩵💜
(女体化+メイド)
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🖤 破滅フラグ
「……は???」
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🤍 死亡フラグ
「えっ……?」
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「な、なんで……女の子に……?」
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その瞬間。
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中にいた
🟡 日向ライ(女) が、ふと外を見る。
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視線が合う。
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🟡 日向ライ(女)
「……っ」
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(固まる)
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🟢 翠川颯(女) も気づく。
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「……外」
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🟥 紅月蓮(女)
「なに——って」
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全員の視線が、一斉に外へ。
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🖤 破滅フラグ
(腕組み)
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「……なにやってんだお前ら」
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沈黙。
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🤍 死亡フラグ
「で、でも……」
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(少し困ったように)
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「すごく似合ってます……よ……?」
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🟥 紅月蓮(女)
「言うなぁぁぁ!!」
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🟠 橙原太陽(女)
「ちょっと待ってなんで見られてるの!?」
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🩵 蒼瀬カイト(女)
「外部観測者:追加」
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💜 紫藤シオン(女)
(くすっと笑う)
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「新しい客、来たね」
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🟣 星崎よまち
(後ろからひょこっと)
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「いらっしゃいませ〜★」
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🖤 破滅フラグ
「帰る」
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即答。
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🤍 死亡フラグ
「え、えぇ……?」
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しかし、
その瞬間。
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📷 パシャッ
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📷 スクープフラグ
「今の最高っす」
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🖤 破滅フラグ
「……あ?」
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空気が一瞬で変わる。
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🟣 星崎よまち
(にやっと)
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「ねぇ破滅〜★」
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「中、入ってみる?」
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🖤 破滅フラグ
「入るわけねぇだろ!!」
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だが、
その言葉の裏で——
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ほんの少しだけ、
視線が逸れた。
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🤍 死亡フラグ
(小さく)
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「……楽しそう……です……」
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文化祭の熱は、まだ冷めない。
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そして——
新たな“巻き込み”の予感が、
静かに広がっていく。