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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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捏造、nmnm小説です

クロスオーバー作品です

間違ってたらすみません

苦手な方は回れ右をお願いします

大丈夫な方はどうぞ


「おい五条。」

ふと渋い声で呼ばれ振り返る。

「学長。」

「少しいいか?」

学長、夜蛾正道は遠くから五条を呼び寄せる。

「どうしました?」

五条は生徒に声をかけ学長の元へ行く。

「五条、推薦状を渡すなら直接してくれ。」

急に言われた。しかし五条には推薦状をかいた記憶が1ミリたりとも無かった

「なんのことです?推薦状?書いてませんよそんなもの。」

「じゃあ今日ポストに入ってたこれはなんだ。」

そう言って夜蛾は封筒を見せる。

表紙には癖のある字体で

【夜蛾正道様】裏には【五条語】

「学長〜これ俺じゃないですよ。名前、俺は悟です 」

ビシッと封筒に書かれている文字を指さす

「ああ。だが五条と言えばお前しかいないだろ?イタズラだと思ったんだが…」

頭を掻きながら「じゃぁこれは誰から…」と呟いた。

「五条、お前の一家に語っていうやつはいるのか?」

そう言われて五条は困惑した。

言われて見れば居たような、居なかったような、元々一家に興味がなかったのでさっぱり分からない。

「うーん…」

頭を日ねらせていると

「先生〜何してるの〜?」

入口近くで話していたからだろう。1年が割り込んできた。

「おい!!虎杖!釘崎!お話中だ!!」

伏黒が制止しているようだが虎杖や釘崎は封筒に目をやっていた

「推薦状?なにこれ」

「転入してくる時に出す届けみたいなものよ」

「へぇ〜送り主は…五条語?」

「何、先生まさかだけど…」

釘崎は何かを理解したかのように五条を見た

「ん?なんだい?」

「先生、兄弟いたの?」

「え?」

五条は困惑した。覚えがないからだ

「え、まじで!!??」

「そうにしか見えないでしょそっくりな名前なんだから…」

しかし1年の会話を聞いているとなんか居たような……

「ああ!!いたね!!語!俺の弟だよ。やっと思い出した!」

そういえば学長含め全員が引き顔をした

「もしかして…先生兄弟いたこと…」

「え?うん。さっぱり忘れてた」

テヘペロとつきそうな顔でごめーんと笑っている。

「最低な兄ね…」

「ああ。」「そうだな…」「間違いない」

引き気味に言われ五条は言った

「仕方ないじゃん!!存在感薄いもん!それに高校になったら家を出てってどっか行ったし」

「存在感薄いって思ってる時点でヤベーと思います。」

伏黒も後ずさりして帰ろうとしている

その時夜蛾が咳払いをして割り込んできた

「まぁいい。これは五条家方ってことだな。」

「ううん。こいつはもう五条家の人間じゃない。」

サラッと大切なことを五条が言い空気が固まる

「五条家の人間じゃない?」

「うん。家出〜」

それにまじか…とみんなが頭を抱える

「でもそれ受け取っといて。久しぶりに顔見たいしさ、言っといて転入生と五条語一緒にこいって」

「そうかならそうしておこう。時間を取って済まないな」

そう言って夜蛾は廊下をずんずん進んだ。

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コメント

26

ユーザー

すいません、シッマ(コネシマ)とぴーくん(ショッピ)の名前の読み方わかんないです、、、、

ユーザー

コネさん,,,忘れられてるグスン これからも頑張ってください!(*´ω`*) (見るのは遅くなっちゃう けど)

ユーザー

初コメです!この話どハマり中です!面白くて続きが気になる💭👀✨これから応援します!

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