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あっ、今くるみのウエディングドレス姿が見えたような…
[オーイ、起きろ!]
[うっ、うんん〜 いたた、]
私はゆっくり目を開いた
[おっ、目が覚めた!!]
あたりを見渡して見ると、まるで物語にでも出てくるかのような可愛らしい不思議な空間が広がっていた。
[ワ、ワタシ…死んじゃいましたかぁ〜(泣)]
[大丈夫、生きてるわよ。]
そう言ったのはさっきの名刺をくれた背の高い彼の女だった。
確か…愛さん?
[乱暴な、連れてき方をしてしまったわね!ごめんなさい。]
そう言って、腰が抜けて座り込んでしまった私に手を差し伸べ、引っ張り起こしてくれた
[こ、ここは何処なんですか?流石に現実の世界ではないと思うんですが…]
[そうね、今起きてることは現実だけど、ここは現実とはきり離された世界、異空間とでも言っておきましょうか?]
と、私を魔法少女にした彼の女が割って入った。
[えっ、あの、ヒナタ?さんって私より年上なんですか?? どうみても私より年下にしか見えないんですけど、、(身長的にも)]
愛 [よく言われるんだけどねぇ、ヒナタは私と同
じ学校に通ってるの。]
光 [えっ、ちなみに何処の学校なんですか?]
愛 [向日葵女学院よ、]
光 [えっ、それってあの頭のいいで有名な]
愛 [ヒナタは、学院でもトップクラスの成績を誇
るの! ]
愛さんは、嬉しそうに語ったが、そこには何処か寂しさをも感じた。
光 [あっ、そういえば私は自己紹介してなかった
ですね!私の名前は…]
ヒナタさんがニコリと笑って言った
私は、背筋が凍ったまるで、魔女の予言?でも聞いているみたいで…
でも、なんで私の名前を?…
光 [なんで、私の名前知ってるんですか?]
ヒナタさんはまた不気味な笑みで答えるかと思ったか、とてもニコリして答えた。
ヒナタ [アハハ、君のような才能ある逸材なかな
かいないからねぇ!昨日のことがなくても
魔法少女にスカートするようご伝達があ
たんだよ!だから名前と学校だけ調べさ
せてもらった。ごめんねえ🙏]
そうだったんだぁ!
でもそんな風に言って貰えて嬉しいなぁ、
光 [私、魔法少女として期待に応えられるように
頑張ります!!]
ヒナタ [うん、僕期待してるね😊]
愛 […………………………]