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続きです
先生 「お前ら~。来週までには進路希望調査票だしとけよ~」
生徒A 「天ちゃんはどうするの?」
天 「まだ決めれてないんだよね。」
生徒B 「天ちゃん頭もいいし、”個性”も強いからヒーロー科とか?」
天 「!、、、、そうだね。ヒーロー科、、か、、、」
生徒A 「やっぱりUAかな?」
天 「UA,,,ね。考えとこうかな」
生徒B 「うん!頑張ってね!」
あぁ。無理だ。
偏差値79・倍率300
こんな良い学校に”普通”の私が入るなんて、、、
,,,でも、、ヒーロー、、か、、、
なりたかったな、、、受けてみるだけなら、、いい、、よね?
天 「ただいま。」
母 「おかえり。さき風呂入っちゃいなさい。」
天 「うん。」
~入浴後~
天 「母さん。進路、、行きたい高校なんだけど、」
母 「あら、もうそんな時期。どこにするの?」
天 「、、、雄英に入ろうかなって 、」
母さんは雄英がヒーロー学校であることを
知っている。、、、、絶対に断られる。
母 「、、、何科?」
天 「、、、ヒーローk」
母 「言ったわよね!?ヒーローにはなるなって!」
今、戦わないと
天 「ヒーロー科の入試受けたい。」
母 「だから!なって欲しくない!危ないのよ!」
あぁ、、やっぱりだ。。
わかりきってた、、、母さんは私を心配してくれてる。
天 「、、ならさ、、、受けるだけ受けてもいい?
普通科も受けるから、、、ヒーロー科受かっても
普通科に入るから、、それならいい?」
母 「、、、いいわよ。でもそれだけね」
これで良い。これでいいんだ。
私がヒーロー科に入れても足枷になるだけだし。
~ヒーロー科入試当日~
母 「行ってらっしゃい。」
天 「、、、うん」
「頑張ってね」はないんだ。
普通科の入試の時にはあったのに。
~UA前~
天 「(会場は、、、)」
○○ 「どけ!デク!」
○○ 「かっちゃん!」
○○ 「俺の前に立つな!殺すぞ!」
天 「、、」
あの人顔良すぎん?
マイク 「今日はオレのライヴにようこそー!!
エヴィバディセイッヘイ!!」
しーーーーーん
マイク 「こいつぁシヴィィ!!!
受験生のリスナー!実技試験の内容をサクッと
プレゼンするぜぇ!アーユーレディー?!YEAAA!!!」
しーーーーーん!
天 「(生プレマイ、、、声良いな、、)」
~筆記試験終了~
天 「(普通科の時よりむずかったな、、、)」
「あー!ぜんぜんできんかった、、」
「むずすぎ!」
天 「、、、(あ、やっぱり?)」
私達は今から、10分間の模擬市街地演習を行う事になった。
演習場には仮装ヴィラン3種を多数配達しているらしい。
その攻略難易度によってポイントが加算されていくらしい。
自分達の個性で頑張れとの事だ。
私の個性で十分渡り合えると思う。
ていうか強そうな人ばっかだ、、
あれ?
さっきの顔が良くて口悪い人だ。
天 「、、トビラ、、開いてるし、、行こ」
「おいおい、フライングしてんじゃねぇか」
「ライバル1人減ったラッキー」
○○ 「、、、確かに、、、実践にはねぇ。」
「もう1人行ったぞ!」
「あいつ、、ヘドロ事件のやつじゃん!」
天 「(実践にカウントダウンなんかない。)」
プレゼントマイク「どうしたぁ!?実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!!走れ走れぇ!!既に1人、、いや2人走ってんぞ!てか、、飛んでるやついな!?」
ほら、、、プレマイも言ってる。
私は自分にかかる”重力”を軽くし、飛んでいる
天 「あれは3ポイントか、、」
私の”個性”でロボットを潰す。
天 「この調子かな 、、」
私はドンドンポイントを稼ぎ、
60ポイントくらい獲得した。
天「これくらいあれば大丈夫かな、、、」
〜主催者側〜
根津「この実技試験は受験生ヴィランの総数も
配置も伝えて居ない限られた時間と広大な敷地
そこから炙り出されるのさ、情報をいち早く確認する情報力、
あらゆる局面に対応する機動力、
どんな状況でも冷静で居られる判断力、
そして純然たる戦闘力、
近世の平和を守る基礎能力が
ここで試されるのさ」
ミッドナイト「今年はなかなか豊作じゃない?」
ブラドキング「確かにそうだな特にあの飛んでいる子、、、、、、
プロにも匹敵する判断力と機動力、戦闘力、、、、素晴らしいな」
根津「あの子は確か、、重月天、、普通科の試験で最高得点をとった子だよ!」
ミッドナイト 「あの”個性”で普通科?なんで?」
根津 「滑り止めかな!」
相澤「まぁ進化が問われるのはこれからですがね。」
そう言うと1人のプロヒーローが
ボタンを押した。
〜会場〜
ドーンと地響きのような音がした次の瞬間巨大なヴィランが現れた
確か、、プレマイは、、
マイク 「所狭しと大暴れしているギミックよリスナーには
上手く避けることをおすすめするぜ」
って言ってた、、気がする。
マイク「残り2分になったぜ!!!!」
「う、ぁ、、足が、、、!だ、誰か!!」
逃げ遅れたのかな、、、助ける人もいない、、、
こんな時、ヒーローならどうする?
きっと、、、たすけるんだ。
空 「、、、せっかく助けるんだから、、爪痕ぐらいは残していきますか。」
2284文字!(いつもなら1000~1500)
頑張りましたね、、ルール説明を書くのが手間かかるので
飛ばしますが、終わります。