高嶋さん…
「山元さん誰?」
「何ですか?…」
「今高嶋さんって言いましたよね笑っ」
「赤くなった笑っ」
ランチタイムの時に話した。
谷川さんが
「何じゃ先輩の友人で紹介されたの?…」
「へぇーカッコいいだね写真とかないの?」
「撮ってないし未だ一回しか会ってないのよ…」
上司の部長が見えた。
山元、ちょっと来い。高嶋煌人っていう人が見えた
「え?嘘でしょ!部長何でですか?」
「お前勘違いしてないか?高倉企業の専務だよ!」
赤くなった山元綾香…
すみません…
「資料室でこの件のコーピを頼みたい。」
「叔父の矢島さんが別な事件に巻き込まれたらしくて」
「叔父さんいるんだ…」
「矢島刑事だよ!山元呆けるか?」
アハハ笑っ
「すみません…資料室に行けば良いですね葛西部長…」
「そろそろ私達も仕事に戻る?」
「未だ五分前だよ…」
でも何でうちの会社が覚えてる?
惜しいいよ、木幡さんが教えたのかもね…
資料室のコーピ機は新しく入れ替わった。
もう一台欲しいけど
事務所のは中古品で故障する…
ピーピー
「出来た笑っ」
総務課のドアを叩いた
「葛西部長はいますか笑っ」
山元さんだ!
葛西部長は?…
私の父親と親しかった。
葛西敏生
内線かけてた木村卓也、
SMAPのキムタクと同じ名前、
眼鏡をかけ直して、
ー葛西部長いますか、山元さんが書類を持ってきましたー
きゃあ!誰か!来てよ葛西部長がトイレの中で倒れてるって
私は駆け出した。
「葛西部長が倒れてる?」
私は男性トイレに入り込み。
叔父様~大丈夫ですか!
「綾香…君か…あの男まともじゃない」
「誰の事?…」
「君の彼氏だとか言ってたな高嶋煌人だよ…」
?…
救急車を呼んでくれた清掃のおじさんが
「裏口から男が駆け出したて出ていったよ…」
?…
前に起きた時、見合い相手の彼も襲われた。
高嶋煌人さんに連絡してみた
繋がらない…
マンションのクローゼで眠らされてた…
別な背広のポケットから携帯電話がなった。
クソ力で殴られた。
手足を捕捉されてた。
ハンガーを落とした。
着信履歴を見たら。弟の英寿だった。
折り返しかけたら、
「兄貴か…」
殴られてクローゼの中にいるから親父に教えて欲しい…俺の身代わりになってる男がいるから。それから木幡に教えて欲しい。彼女山元綾香に危機が迫ってるから!頼むよ!
部屋のドアの音がした。
『分かった。今警察に連絡する!』
クソ…葛西の野郎…
寝たふりをした。
フフン…お前の彼女を仕止めるか…高嶋さんよ…
?…意味わからん…
パトカーのサイレントが鳴り響いた。
…
おい!起きろ!てめえ何かしたのか!
殴られる前にのべた。
綾香に手を出すな!
キサマ!誰だ!
見たら同じ顔をした男が立ってた
ーーー
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