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生花「大丈夫じゃないですよ!!っ」
私「え……?ッ」
その場は騒然とした。生花の声だけが響びき、びっくりするほどの大声で生花は叫んだ。
生花「だって……菜々さん、…………………」
生花「震えてるじゃないですか。、!」
私「え……………ッ?」
葵「あ……ほんとだ…………………………」
生花「いつも……我慢してるように見えました……、」
私「私は……、我慢なんか……」
???「また?それ、そろそろ飽きたんだけど……」
私「ッ!〜」
葵「あ、大丈夫っ?また……?あの……」
私「あ、ありがとう……大丈夫だから…………」
生花「…………私が言うのもなんですが……」
生花「今、我慢してるんじゃないですか?」
私「!っ」
キツイことを言われている気がするのに、なぜか私の心はぎゅっと包まれるような、温かみを感じた。
私は我慢してたのかもしれない。けど、自覚はない。
(いつも……いつも……、私って自分に気づいてないこと多いな……ッ)
私「あ、ッうわあーーーーッーヒッグ」
葵「泣かないでください……!気づかなかったわたしも悪いんです……!」
生花「それでは、また。」
私「あ、ありがとn…………え?」
葵「あ、え……?」
私「生花がいない…………ッ?」
葵「どこ行ったのですか!!!」
一同全員ざわつき始めた。ここにいたひとりがいなくなったのだ。とりあえず人数を確認しようと、私は声を出す。
私「と、とりあえず……人数を確認……」
1、2、3、4、…………ー
私「あ、あれ?ちょうど私含めてちょうど12人……あれ。?」
私「そういえば……最初の自己紹介の時、『生花』なんて人……………………」
私「居なかったよね…………?」
葵「あ、そういえば……気づきませんでした…………あまり覚えていませんでし た……」
私「じゃあ……生花は、誰……?」
???「それじゃあね!……ごめんね、優しさを履き違えすぎてたてたみたい……またね。?」
私「あ、また、あの……声、」
またあの声が聞こえた。けれど、さっき生花と言われた時と同じように、胸が包み込まれるような……そんな感じがした。なんでだろう。
葵「大丈夫ですか!」
私「大丈夫、!それに、この声の子、……優しいみたい。!」
私は自然と笑顔がこぼれた。それに、この声は……………………………生花に似てた。
葵「あ、……それは……良かったです……!」
私「あ、10時だ、部屋に戻ろ、……?」
葵「そうですね!!!」
私は部屋に戻った。なぜだか胸の奥が暖かい、。これからはちゃんと寝れそうだ。しかし、ここからどうやってでるのかは……まだ……………分からない。
みんなと協力して、これからここを出たいと思う。
主です!!!ここまで見てくれてありがとうございます!
この作品全然進まなくてごめんなさい。! まだ最終回じゃないので次を楽しみにしててください……!