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こんにちは!!600いいね ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))遅れてごめんなさい!!

今回は玲王です!早速ですがどうぞ〜



〜御影 玲王ver.〜

突然ですが皆さん、皆さんには彼氏、彼女はいますか?私にも一応います。でもきっと、私は 彼に嫌われてる。


私と彼が付き合う前──


○「ずっと前から好きでした!付き合ってください、!!」

玲「ごめん、気持ちは嬉しいんだけど…(どうせこいつも金目当てだろ、)」

○「知ってます!!振られる覚悟で告ったので!」

玲「お、おう…?」

○「私、諦めませんので!これからずっと、御影先輩が私のことを好きになってくれるまで!ずっとずっと、アプローチし続けます!」

玲「おぉ、(振られたのに元気だな)」

○「では!」

玲「あ、おい!名前は、!」

○「!○○です!!(*´罒`*)」

玲(○○、か)


それからというもの、私は御影先輩にアプローチをし続けた。先輩と仲のいい人に、好きなタイプ、好きな髪型、好きな食べ物や嫌いな食べ物など、先輩について聞いて回った。基本的に男子なんだけどね。1回女の先輩に聞いた時、 は?こいつ御影くんのなんなの? みたいな顔をされた、だから極力女の先輩は避けて聞き回った。おかげで、たくさんのことを知ることができた。


ある日のこと──

○「あはは笑 なにそれ!意味わかんない!!www」

友「でしょ!?笑うところではないけど!!まじあいつなんなのって感じでさ〜?」


ドン

○「わっ、」

?「うわ、びっくりした」

○「あ、ごめんなさい!!」

?「いや、大丈夫」

?「あれ、○○?」

○「え?」

○「…え、誠志郎!?」

凪「うん、それより大丈夫?」

○「私は大丈夫だけど、びっくりした、誠志郎もこの学校だったんだ、」

凪「うん、」

○「てか大きくなったねー、前は私より背低かったのにぃ、」

凪「いつの話してんの…」

?「おい凪、大丈夫かー?気をつけろよ」

○「え、御影先輩!?」

玲「あれ、○○?」

凪「知り合い?」

玲「まあ一応…」

友(イケメン2人にかわいい1人…)

友「眼福!!」

○「うお、え、なになに?」

友「いや何にも…」

○「てか時間やば!!またね誠志郎!御影先輩!!」

友「急ぐぞ!!」

○「おうよ!!」

玲「足はや…」

凪「昔からだよ」

玲「ズキそうか、」

玲(?ズキ?)



玲王視点

○○が凪と知り合いなの初めて知った。俺が○○のこと聞かないのもあるかもしれないが。そう思ったら俺って○○のこと何も知らないんだな

それに最近、○○が他の男子と楽しそうに話してるの見て、なんかモヤモヤする。これは恋なんかじゃない。と、言いたいが、おれは○○が好きだ、好きになった。俺の事を見た目だけじゃなく、金目当てでもなく見てくれる、そんなアイツが好きだ。

玲「まさか、マジであいつに堕ちるとはな…」



○○視点

御影先輩に呼び出された。まさか告白!?え、逆に違ったらなに!?もしかしてウザがられたから 俺と二度と関わるな 的な!?え、嫌なんだけど!!

○「…てか、来るのおっそ…」

校舎裏で待つこと約10分

玲「○○!ごめん遅れた!!」

○「あ、はい、大丈夫です!!(急いできてくれたの!?好き!!)」

玲「○○、俺○○のことが好きだ。付き合ってくれ」

○「…へ?え、あ、?ふぇ?、」

○「…マジすか?」

玲「まじ。」

○「えと、理由をお聞きしても、?」

玲「…俺の事をちゃんと見てくれてる。金目当てじゃない、御曹司だからじゃない、顔がいいからじゃない、俺の中身を、ちゃんと見てくれるからだ、」

○「〜〜〜〜っ!!よろしくお願いします!!!!」

玲「声でか笑」

○「す、すみません、つい…(ほんとに付き合えた、?夢じゃない?だったら私、凄い幸せ者だ…)」

玲「よろしくな」

○「はい!こちらこそです、!」

玲「あ、それとこれからタメ口な。呼び方も玲王に変えろ」

○「わ、わかりま…わかった!!」

玲「よし!(*^^*)」

好き、いい笑顔、んふ(?)



玲王と付き合って数ヶ月が経った。幸せな日々だった、あの日までは──

○「れーお!帰ろ!!」

玲「あーごめん、萌腐と帰るからまた明日な」

○「…最近そればっかじゃん、彼女放ったらかしでその子と帰るとか意味わかんない、」

玲「…んだそれ、めんどくせぇ。」

○「…は?」

玲「そんなにめんどくさいやつとはさすがに思わなかった」

玲「…じゃ」


○「…んだよそれ、意味わかんねぇ…」

凪「…あれ、○○?」

○「?あ、凪…」

凪「玲王は?」

○「萌腐先輩と帰るって」

凪「ふーん…じゃあ久しぶりに一緒に帰ろうよ」

○「…いいの?」

凪「うん」

○「…帰る」



その日の帰り、私は凪にいろんなことをぶちまけた。萌腐先輩のこととか、最近冷たいこと。他にもいろいろ


○○の家の前

○「ありがと凪!元気出た!!」

凪「ならよかった。じゃあまたね」

○「うん、またね!!」


○「ただいまぁー」

玲「おかえり」

○「…ゑ」

○「まてまてまて、なんでいんの!?鍵は!?え待って、私もしかして家出る時鍵かけ忘れた!?」

玲「ちげぇよ、合鍵。お前がくれたんだろ」

○「…あ、そういえば、!なら安心」

○「でもなんでいんの?」

玲「いたら悪いか」

○「別にそうじゃないけど…」

玲「…なんで凪と帰ってんだ」

○「?誘われたから。玲王が萌腐先輩と帰るって言うから、1人嫌だったし」

玲「今度から誘われても一緒に帰るな」

○「…は?意味わかんない。なんでそんなこと玲王に決められなきゃなんないの?」

玲「俺の言うことが聞けねぇのか」

○「いや知らん。そもそも玲王だって萌腐先輩と2人で帰ってんじゃん、それと一緒」

玲「おれはいいんだよ、とにかく、お前はもう凪と帰んな」

○「嫌だね。玲王が萌腐先輩と帰らなくなって私と一緒に帰ってくんないなら私は凪と帰る」

玲「ダメだ」

○「なら玲王も萌腐先輩とかと帰るのやめてよ」

玲「…時と場合による」

○「意味わかんない。私は帰りたいと思った人と帰る」

玲「んだよそれ、俺に言われたことは絶対だ、いいか、これから凪と帰るな」

○「…だったら玲王も一緒に帰ればいいじゃん」

玲「は?」

○「そしたら2人きりになることもないし、」

○「そうだね!うん、それがいい!そうしよう!!」

玲「なんでそんなに凪と帰りたいんだよ!!」

○「ビク」

玲「おれより凪のほうがいいのか?」

○「ちょ、そんなこと言ってない、!」

玲(くそ、くそが、)

○「玲王!聞いてる!?」

玲「〜っ!バシン(頬を叩く)」

○「いっ…」

○「…?、?」

玲「ハッ(しまった、何してんだ俺、)ごめ、」

○「ポロポロ」

○「あ、え、?泣」

玲「っ!ごめん○○!スッ(手を伸ばす)」

○「っ、や、パシ(振り払う)」

玲「…は、?」

○「で、って」

○「出てって、泣」

玲「、!くそ…ガチャ」

○「…グス、ヒック」



それから数日が経った。あれから玲王とは一言も喋ってない。まぁ、私が避けてるだけなんだけどね


ある日のこと───

たった今私は凪と帰っている。途中で近くの公園のベンチに座った

○「ねぇ凪、」

凪「?」

○「…玲王に嫌われたかもしんない」

凪「…え。あんなに仲良かったのに…?あ、でも前に冷たいって言ってたか、」

○「実はね、」

私は凪にこの前あったことを話した。凪はその間何も言わず、ずっと黙って聞いていてくれた。その優しさが、私の心を酷く安心させてくれた。おかげで何かが込み上げてきた

○「ぐす、ひぐ、」

○「玲王はきっと、私の事なんかもう好きじゃない、ポロポロ」

凪「そんなこと、」

○「嫌われるって、こんなにも辛いんだね。知らなかった苦笑」

止まらない。溢れてきた涙が、とめどなく流れて、私の頬を伝ってゆく。

○「っ、泣 、んなに、こんなに苦しいなら、恋なんてしなければよかったっ、ボロボロ」

凪「…」

凪「!」

凪「…じゃあ、俺にすれば?」

○「…ぇ?泣」

凪「俺だったら○○をそんな気持ちにさせない、から、だから、俺と付き合っ──」

グイ

その瞬間、誰かが私の腕を引っ張った



玲王視点

○○を叩いてしまった、あれから○○とは話せてない。謝りたくて話しかけても無視される。…当たり前か、あんなことしたんだ。自分に返ってくるに決まってる、、


数日後

玲「チッ、最悪、いつも通ってる道が工事されてるとは思わなかった、○○とも話せなかったし、」

「〜〜〜、」「ーーーー」

?話し声?

チラ

玲「!は、○○と凪…?」

○「玲王はきっと、私の事なんかもう好きじゃない、ポロポロ」

泣いてる…?しかもなんだよそれ、おれがもう○○のこと好きじゃないって?そんなわけねぇだろ、

○「嫌われるって、こんなにも辛いんだね。知らなかった苦笑」

嫌ってねぇよ、

○「こんなに苦しいなら、恋なんてしなければよかったっ、ボロボロ」

んだよそれ、

凪「じゃあ俺にすれば?」

…は?

凪「俺だったら○○をそんな気持ちにさせない、───」

凪が言い終わる前におれは無意識に走り出していた。

玲(嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ!ダメだ、○○は俺のだ、俺の宝物なんだ、これだけは、○○だけは誰にも譲れねぇ、!)

グイ



○○視点

グイ

その瞬間、私は誰かに腕を引っ張られた

玲「っはぁ、こいつは、○○は、おれのだ、!!」

○「れ、お、?」

玲「ごめん○○、ごめん、傷つけてごめん、悲しい思いさせてごめん、1人にしてごめん、泣」

ない、てる?

凪(これ入っちゃダメなやつだ。(・ⅹ・))

○「…玲王の、」

玲「、?」

○「玲王の腕の中は、落ち着くね、笑」

玲「っ!!泣」

玲「ごめん、ほんとごめん、おれ馬鹿だ、○○が傷ついてるの知らなくて、それでっ、」

○「もういいよ、もう、大丈夫、」

○「確かに叩かれたのはビックリしたけど、玲王が私のことをまだ好いてくれてるなら、それでいい、泣笑」

玲「っ泣 ぁ、ありがとう、ッグス」

○「帰ろっか、笑」

玲「ん”、グス」

○「ぁ、凪、その、返事なんだけど──」

凪「あ、あれ嘘。」

○「…へ?」

凪「途中で玲王見えたから気づくかなーと思って言ってみた。気にしないで」

○「え、あ、そ、そう、?」

凪「うん、じゃ、お幸せにー」

○「凪!ありがとう、!!」

凪「…うん」



友「…よかったんですか?」

凪「うわビックリした」

友「ごめんなさいw」

凪「○○の……別に、○○を好きなのは本当。だけど、それは友達としてだから。それに俺好きな人いるし」

友「ふーん。…」

友「…て、え!?好きな子いるんですか!?」

凪「うん」

友「誰ですか誰ですか!?」

凪「…友」

友「…へ///」


そしてここに、新たなリア充が爆誕するのであった───



遅れて申し訳ございません!!

どうでしたか!ちなみに、○○の友達役として出てきた子の名前は  友ちゃん  です。


次回は時間があるときに書きます!!でも♡はたくさんあると嬉しいな!!

ブルーロック 喧嘩

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コメント

7

ユーザー

私だったら玲王のことビンタしてるかも…

ユーザー

凪がミッフィーの口になったとこ可愛い( ´͈ ᵕ `͈ )♡

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