テラーノベル
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〜深澤side〜
💛『・・・っ・・・』
❤️『・・・くっ・・・』
💜『・・・ぅ・・・』
ミヒャエルの攻撃を受けて地面に倒れる俺たち。
ギリギリで意識は保ってるけど満身創痍・・・動けない・・・
ミヒャエル『身体中痛くて苦しいかい?すぐにでもラクにしてあげようか?』
倒れてる俺たちのことを見下ろしながらゆっくりと言葉を出したミヒャエル。
💜『・・・くっそ・・・』
💛❤️『・・・・・・・・・っ!』
ミヒャエル『おやおや、まだ立ち上がるつもりかい?まぁ予想通りだけどそれ以上無理をすると本当に取り返しがつかなくなってしまうよ?』
何とか立ち上がろうとボロボロの身体に必死に力を込める。
💜『・・・お前に・・・心配されたくなんてねーよ・・・』
・・・って強がっては見るものの、もう言葉を返すので精一杯・・・
どんなに力を込めても身体は動いてくれないし当然能力を使う・・・なんてこともできない・・・
ミヒャエル『そうかい。けど私は感謝してるよラウールくんに。』
💜『・・・は?』
今のミヒャエルの一言に思わず動きを止めた。
❤️『・・・感謝?』
💛『・・・何を言っている・・・?』
ミヒャエル『考えれば分かるだろ?ただの1闇の下僕に過ぎなかった私が畏れ多くもバルデス様に届くくらいの力を手に入れることができたのは紛れもなくラウール君が力をくれたからこそだよ。』
💛💜❤️『・・・・・・・・・・・・・・・!』
ミヒャエル『それに多くの絶望の闇は集まっている。ダークキング様が完全に復活されるのももはや時間の問題だ。諦める方がいいんじゃないかな・・・💜『黙れ!』』
ミヒャエルの言葉に怒った俺は奴の言葉を遮って波動を打った。
💛『・・・たしかに多くの人たちを巻き込んでしまっているのは事実だ。・・・その所為でお前たちの力も上がってしまっていることも理解している。』
❤️『・・・けど、ラウールのことも・・・目黒と康二のこともそしてこの世界のことも守るって気持ちは変わらない!』
💜『・・・俺たちが決めた覚悟はそんな簡単な事じゃない。』
ミヒャエルに言葉を返しながら立ち上がった。
ミヒャエル『・・・ここまでダメージを与えてもまだ立ち上がるんだねぇ。・・・けど、そんな状態で何ができるんだ?』
💛💜❤️『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』
ミヒャエルの言う通り、立ち上がったけど息が乱れて立っていることでやっと・・・
こんな状態じゃさっきみたいに戦う事はできない・・・
けど、毎日毎日多くの人たちが巻き込まれているのに俺たちが倒れるわけにはいかないしそれに・・・
💜『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
俺は壁に凭れかかったまま意識を失っているラウールに視線を送る。
大切なメンバーが苦しんでるのにこのまま黙って負ける訳にはいかない。
💛『ふっか。俺たちも気持ちは同じだから。』
❤️『ああ。闇を倒そう。』
💜『・・・!・・・ああ、そうだな。』
・・・気持ちは同じ・・・か。
そうだよな。
それは俺たち3人だけじゃなくて9人全員が同じだ。
今更なことを考える必要はないよな。
それにラウールたちが眠っている間に6人で誓い合ったんだ。
3人とこの世界を守るって。
❤️『・・・・・・・・・・・・・・・。』
💜『痛ってぇ!なんだよ!』
なんて考え事をしていたら舘さんに顔に付いた傷を触られた。
❤️『いや、すごい深刻そうな顔してたから。』
💜『・・・え?いや、別に・・・』
💛『ほんとだよ笑いつもの心配になるくらいの緩いふっかはどこ行ったんだよ笑』
💜『なんだよそれ!』
・・・考え事はしていたけど傷に触れたのはわざとだろ・・・
それに今は戦ってる最中だぞ・・・
強敵が相手なのに緩い雰囲気なんて出せるはずがないだろ・・・
・・・いや、普段から別に緩い雰囲気とか出してるつもりないんだけど・・・
ミヒャエル『だいぶ余裕だね。私のことを忘れちゃったのかな?』
💜『そんな訳ないだろ。』
満身創痍な俺たちにはもうミヒャエルと長くは戦えない。
なら、最後に俺たちの全部を込めてミヒャエルを倒す。
#ご本人様には関係ありません
るる

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いい加減にラウールの事を助けてあげないとな・・・
💜『行こう!』
💛『ああ!』
❤️『うん!』
俺たちは残ってる全ての力を込めて一斉に波動、電気、炎を打った。
コメント
1件
読了しました🌷 もう満身創痍なのに、それでも立ち上がる3人の姿が胸に刺さりました。特に「気持ちは同じだから」のやり取りと、舘さんがわざと傷を触って空気を変えるところが好きです。激しいバトルの中にもちゃんと彼らの絆と覚悟が滲んでいて、応援せずにはいられません。次どうなるのか気になります!