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今回は最近どハマりした及影を書きたいと思います♪
今回の設定は “付き合ってない”及影にします‼️
全然付き合ってる設定として考えてもらっても大丈夫です♪
※ 頭痛
※目眩
※ 熱
※ 及川さん、ちょい甘めです。
※ 飛雄ちゃんちょい幼いです。
今回めっちゃ長めです💦
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及川side
今日は、烏野と練習試合。そして、飛雄をぶっ潰す日でもある。
今日は特に、飛雄ぶっ潰しに行く為、気合いをいれて準備をする。
朝ごはんもしっかり食べ、家を出て岩ちゃんと今日の対策や、どのメンバーで行くか話し合う。
準備が終わり、みんなにそのことを伝え、バスが到着した。
「飛雄、今日は覚悟しなよ。徹底的に叩き潰してあげるから」
バスの窓から見える景色は、見慣れた宮城の田舎道。そう心の中で言ったつもりがどうやら岩ちゃんには聞こえてたみたい。俺は、隣に座る岩ちゃんの呆れ顔を無視して、膝の上で指を鳴らした。
北川第一中学時代から続く、可愛くない後輩との因縁。天才の名を欲しいままにする影山飛雄という存在は、俺にとっていつまでも喉に刺さった棘のようなものだ。同じセッターとして、絶対に負けられない壁でい続けなければならない。
だが、烏野の体育館に足を踏み入れ、ネット越しに「彼」と目が合った瞬間、俺はわずかな違和感を覚えた。
「……ちわっす、及川さん」
挨拶に来た飛雄の声が、いつもより低い。それ以上に、その顔色が異常だった。陶器のような白い肌は土気色に沈み、瞳の焦点がどこか遠くを彷徨っている。
( 飛雄ちゃん、なんか、…いつもと違うな )
試合が始まっても、その違和感は拭えなかった。飛雄のトス回しは正確ではあったが、時々、着地した際に膝がガクンと揺れている。俺は容赦なく飛雄のそこを突いた。サーブで崩し、揺さぶり、影山飛雄というエンジンの回転を狂わせていく。
体育館に響いていたバレーボールの打球音と、熱気を帯びた歓声が引いていく。
セットカウント2-0。数字の上では及川率いる青葉城西の圧勝だった。
しかし、試合終了の合図が鳴った瞬間、俺が真っ先に向かったのは自軍のベンチではなく、ネットの向こう側、呆然と立ち尽くす後輩の元だった。
「……飛雄。ちょっと、来て… 」
俺の声は、勝利の余韻に浸るような甘さも、いつもの棘もなかった。ただ、低く、どこか焦りを含んだ響き。
呼ばれた飛雄は、弾かれたように顔を上げた。だが、その動作さえも危うい。
「あ、……おい、かわ……さん……」
飛雄の声は震え、途切れ途切れだった。その瞳は及川を捉えているようで、実は何も見ていない。俺の顔を見ているはずなのに、その瞳は微かに震え、焦点が右へ左へと泳いでいる。
「 飛雄。さっきから見てればふらふらしてる。立ってるのもやっとでしょ。……目眩? それとも、自分の立ってる場所もわからなくなっちゃった。」
俺は一歩踏み込み、飛雄の肩をがしりと掴んだ。掌に伝わってくるのは、尋常ではない熱量だ。ユニフォーム越しでもわかる、肌を焼くような熱。
飛雄は俺の手を振り払う気力さえないのか、言われるがままに身体を揺らしている。その歩き方は、まるでおもちゃのネジが切れたかのように不安定で、今にも膝から崩れ落ちそうだった。
「……っ、すい、ません……大丈夫、っです……」
「何が大丈夫なの。さっきからずっとこめかみ、強く抑えてるじゃない。……頭、痛いの? 割れそうなくらい、ガンガン響いてるんじゃないの?」
俺が問い詰めると、飛雄は苦しげに顔を歪めた。その手は無意識に、今にも破裂しそうなほど脈打つ頭部を必死に抑え込んでいる。
「……あ、……頭、が……っ……が、ん …がん……うるさくて……」
震える声。いつもなら「及川さんを倒す」と生意気に宣言するその口から漏れるのは、弱々しい吐息だけだった。
俺は、その潤んだ瞳と真っ赤な顔を見て、言いようのない苛立ちと、それ以上に大きな独占欲に近い保護欲を覚えた。
「……こんなボロボロの飛雄ちゃんを叩き潰したって、これっぽっちも嬉しくないんだよね」
俺は飛雄の腕を自分の肩に回し、その重みをすべて預からせた。
「澤村くーん。 悪いけど、このバカ後輩、俺が連れて帰るから。……異論は認めないよ。このまま放っておいたら、飛雄ちゃん流石に、壊れちゃうからね」
澤村くんが何か言おうとするのを、俺は鋭い視線で制した。
飛雄は、俺の胸元に顔を埋めるようにして、熱い息を吐き出している。
「……おい、かわ……さん……俺、……ひとりで、帰れ……」
「黙ってなよ、飛雄。今は、俺の言うことだけ聞いてればいいの」
俺は飛雄の腰を強く引き寄せ、出口へと歩き出した。
外の冷たい空気さえも、飛雄の熱を冷ますには足りない。俺は、腕の中で震える後輩をさらに強く抱きしめ、自分の家へと続く道を選んだ。
今日、俺が潰したのは、飛雄のプライドでも技術でもなかった。
ただ、弱り切った飛雄の「拒絶」をすべて奪い去り、自分なしではいられない状況に追い込んだだけだった。
「ほら、着いたよ。……飛雄ちゃん、重いんだけど」
タクシーから引きずり出すようにして、俺は飛雄を自室のベッドに寝かせた。飛雄はうわごとのように
「……練習、……トス、上げなきゃ……」
と呟いている。
「…いつまでバレーのこと考えてるの?飛雄は、… このバレー馬鹿。…今の飛雄は早く寝て、熱を治すのが仕事。」
俺は濡れタオルを用意し、飛雄の額に置いた。ジワッという音が聞こえてきそうなほど、飛雄の肌は熱い。
「……及川、さん……」
「何、まだなんか文句あるの?」
飛雄は、重い瞼を辛うじて数ミリ開き、俺のジャージの袖をギュッと握りしめた。
「……すみません、せっかくの、試合……なのに……俺、が……」
「……謝る相手が違うでしょ。最高の俺と戦いたかったら、万全の体調で来なさいよ。……次は、絶対に逃さないからね」
俺は少しだけ口角を上げ、飛雄の手を優しく払い除けて布団を掛け直した。
「今は大人しく、及川さんに甘やかされなよ。飛雄」
消灯した部屋で、俺は椅子を引き寄せ、後輩の荒い寝息が落ち着くまで、その横顔をずっと眺めていた。潰すのは、元気になってから。それまでは、誰にもこの獲物を渡すつもりはなかった。
はい♪
及影𝑳𝑶𝑽𝑬❤︎
どうでしたか、?
やっぱり体調不良は嘔吐いれたi…
⤴︎
(私の性癖)
なんか、及川さんってなんやかんや影山のこと好きなんですよね〜😏💗
この物語は一応付き合ってない設定でしたが、付き合ってる設定でも、全然行けます🙆🏻♀️
次回 → リクエスト来なかったら【 影日 ‼️ 】
日向が体調不良になります🥴🤍
⤴︎
自・己・満‼️
NEXT → 【 リクエストくれば ! 】または【 気分 または ♡300 】
♡や💬お願いします🥹🙏🏻
コメント
5件
おっっふ(( 及影が1番すきだぁぁぁぁあああ!!
最&高✨最初の少しの異変に気付く及川さんめっちゃかっこいい💝💝