この作品はいかがでしたか?
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コメント
4件
続き、楽しみ、まじで!
続き楽しみにしてます!()
ー雑貨屋ー
s「へぇー、おしゃれなのがいっぱいありますね」
k「しにがみくんはここに来るのは初めて?」
s「・・・まずそうやって一緒に友達があんまいなかったと言うか…」
k「・・・じゃあ俺等が一緒に来た人第1号ってことだよね!」
t「・・・確かにw そうなりますね」
t「なに買います?俺はちなみにあそこの__」
k「あ、いいねそれ」
s「優しいなぁ…」ボソッ
信じられないぐらいに優しい。
誰も信用してくれない僕の事を信用してくれた。
もっと早くこんな人と出会えてたら僕はもう少し変わってたかな…?
k「・・・しにがみくん」
s「、はい」
k「悩みすぎはよくないからね?」
k「楽しむために来てるんだから」ニコッ
s「そう、ですね」
s「・・・僕、ずっと悩んでたんですよ」
s「自分はどうしたらいいのか」
s「自分の人生も、生き甲斐も」
s「なにを頼って、信じて、なにを目指せばいいのかわからなくて」
こんな自分でも良いって言ってくれる人が__
s「今の僕に友達だって言ってくれる人がいるのは、喜んでもいいですよねッ?」
k「・・・」
k「それはッ__」
t「いいことですよっ!」
t「だって人間はみんなそうじゃないですか!」
t「みんなそれぞれの交友関係があって、それぞれの考え方があるんですから」
t「しにがみさんの考えが他の人と違っても、しにがみさんにとっての正しい事になるんですよ」
t「しにがみさんは、俺とクロノアさんに友達だって言われるのが嫌ですか…?」
s「…嫌じゃ、ないですッ」
k「じゃあこれはしにがみくんにとってどういう事?うれしい?」
s「…はぃ///」
k「ならいい事だね!」ニコッ
s「クロノアさんってなんかやけに言質とってきますよね…」ヒソッ
t「それは…まぁ、認めてもらう為?にじゃないかな…?」ヒソッ
k「ん?どうしたの二人とも?」
s「いッ、いえ?なにもないですよ?!」
t「そうですよ、なんでもないです!」
k「…そう?」コテッ (首を傾げる
s(イケメンの首傾げるの強すぎるッッ!)
t(教えてくれなくて不満げなクロノアさん可愛いッッッ)
t「なにかッ、なにか記念になるもの買いましょう!記念になるもの!」
s「そッ、そうですよ!…ってなんの記念ですか?」
k「確かに、何の記念?」
t「しにがみさんと友達になった記念ですよ!」
s「なんですか?それw」
k「いいねぇ、3人でお揃いにしちゃう?」
t「ならキーホルダーとか?」
k「鞄に付けられるから丁度いいしね」
キーホルダーかぁ…
転校する前は割と付けてたなぁ…
あの鞄に付けやすくてサイズ感も丁度よさそうなもの…
s「…これとか、いいんじゃないですか?」
k「あ、これ?」
t「おぉなんかかっこいい、透き通ってて宝石みたいに綺麗ですね」
k「サイズも丁度いいし、緑、紫、青がちゃんとある、これにする?」
t「決まるの早かったw」
s「だってこれが一番付けやすそうじゃないですかw」
k「ここにあるのは中々独特だからねぇ…w」
t「じゃ、俺払ってきますんで…」
s「いや、ここは僕が行きますよ!」
t「いやいや、しにがみさんとのお友達記念ですからこっちが払いますよ!」
s「二人が友達になってくれたんですから僕に払わせてください!」
t「いやでも__ 」
ヒョイッ
t&s「…え?」
k「あ、これお会計お願いします」
店員「○○○円でございまーす」
k「これで」
店員「お預かりします、○○円のお釣りです」
店員「ありがとうございましたー」
s「え、ちょ、クロノアさん…?」
k「ん?」
k「はい、これ」
s「クロノアさん、え?クロノアさん…??」
t「なんで払っちゃってるんですか??」
k「え、むしろ俺が払っちゃダメだった?」
s「いや、ダメというか…」
t「なんで勝手に払いに行っちゃったんですよ…」
k「んー、なんというか、せっかくだから先輩としてここは一つ俺が払おっかなって?」
s「くッ、先輩特権ッ」
t「…」
t「いや俺もクロノアさんと同じ学年ですけど」
k「…まぁ、早い者勝ちだよ」
t「早い者勝ちか…」
t「そんなことより、クロノアさん買ってくれてありがとうございます」
t「今度一緒にどっか行く時俺がなにか買いますね!」
k「んふふ、ありがと♪」
s「家帰ったら鞄に付けよーっと!」
t「そろそろ時間もお昼だしなにか食べに行きます?」
k「いいねぇ、どこ行く?」
s「あ、近くで美味しいお店知ってますよ?」
s「案内しましょうか?」
k「じゃあそこ行く?トラゾーもそれでいい?」
t「俺もそれで全然いいですよ」
s「行きましょっか」
t「はーいっ」
k「 (((((((((( ( .・ω・.) トテトテ 」
やばい、しばらく書いてなかったからどんな感じか忘れちゃ。
とりまクロノアさんの可愛さを使って強制終了!!
ていうかトラクロ推しなんだけど、クロノアさんを話に出すと、
ヒロイン属性がクロノアさんに行って強調しちゃう…w
あれ…?この話…主人公しにがみくんだよね…?
しにがみくんよりも目立ってるかもしれん。
前半は前書いてたんだけどその状態で後半しばらく書いてなかったから、
ちょっと前半後半で書き方の雰囲気ちがうかも。
まぁ、最後の一言。
眠い!おやすみ!!!(深夜2時35分)