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16話
朝
楓弥side
(楓弥)ん、..朝..
(楓弥)….せ、先輩?!
起き上がろうとすると自分が先輩の上にいることに気づいた
(楓弥)っ?!
なんで先輩上裸..?!
(勇馬)..っやっと..起きた..
(楓弥)え、だ、大丈夫ですか?
(勇馬)楓弥のせいね..?とりあえず俺の上で寝ないで..暑い..
(楓弥)す、すいません
(楓弥)覚えてなくて..何しちゃってましたか?
(勇馬)..朝4じぐらいに目覚めたら俺の服の中に頭入れて抱きついて寝てたよ?
(楓弥)え、
まじで記憶ない、..そんな寝相悪かったっけ、
(勇馬)んで暑かったから服脱いだの
(楓弥)な、なるほど
(勇馬)でそっから全然離れてくれなくて
(楓弥)ほんとすいません..
(勇馬)可愛かったからいいよ?勇馬先輩大好きですとか寝言いってたし
(楓弥)っまた可愛いって、..!なんかそういう夢見てた気がするけど…
(勇馬)笑、
窓の外から雨の音が聞こえる
(楓弥)今日も雨..
(勇馬)今日学校休まない?
(楓弥)….いいですね、!
(勇馬)そんな乗り気できてくると思わなかった笑
(楓弥)今は勇馬先輩といたいです、
(勇馬)..そっか笑
先輩はどこか遠くを見ていた
(楓弥)..どうしたんですか?
(勇馬)ん?、なにが?
(楓弥)..いや、…
(勇馬)朝ごはん作るから待ってて
寝起きでもかっこいい、
..キスしたい
ふとそう思った
(楓弥)..遅いかもしれないですけど
(勇馬)ん、?
(楓弥)..おはようのちゅーしたいです..
(勇馬)…..、
引かれたかな、..
でも付き合ってるし…そのぐらいは..
先輩は僕の顔に手を添えた
チュッ……
(勇馬)おはよ、楓弥
優しい声で、
優しい目で
先輩はそう言った
..やばい..王子様にしか見えない
(楓弥)..おはようございます..//
自分からしてほしいって言っといて照れてるの
恥ずかしい..
顔を見られたくなかったから
顔を下にして先輩に抱きついた
(勇馬)笑、何照れてんの、笑
(楓弥)..照れてないです../////
(勇馬)可愛い、笑
言い返そうとすると先輩のスマホに着信が入った
(勇馬)聖哉からだ、
(聖哉)もしもし!勇馬!昨日の教師、今日辞めたって!
(勇馬)..は、え、?ほんとに?
(聖哉)うん、笑
(勇馬)なんで、?
(聖哉)それは..えっ..と….
(勇馬)..聖哉がなんかしてくれたんだね..笑
(聖哉)う、うん..笑
(勇馬)ありがと聖哉
(聖哉)、うん
(勇馬)いま学校?
(聖哉)そうだけど
(勇馬)珍し、笑なんで?
(聖哉)勇馬と同じぐらい好きな人ができたっていうか..
(勇馬)そうなの?
(聖哉)ん〜勇馬より好きかもな〜
(勇馬)まさか愁斗じゃないよね笑
(聖哉)お、正解、!
(勇馬)は、お前それまじで言ってる、?笑
(聖哉)うん、なに笑
(楓弥)聖哉先輩..?
(聖哉)あれ、楓弥もいるの?
(勇馬)うん、俺の家にいる
(聖哉)あ、ヤった?
(勇馬)ヤってない、
(聖哉)勇馬が挿れたの?
(勇馬)挿れてねぇよ、..
(聖哉)え勇馬挿れられたの?
(勇馬)まずヤってねぇって
(楓弥)笑、挿れなくても勇馬先輩は胸だけでイけちゃいますからね笑
(聖哉)笑
(勇馬)ちょっ!楓弥、!//
(聖哉)楓弥意外とやるじゃん笑
(楓弥)あ、!勇馬先輩の弱いところとか聖哉先輩知ってたりしますか?
(勇馬)っもういいでしょ、!切るよ!
(聖哉)えっと、!太もも!
(楓弥)ふ、太もも?
(勇馬)っ聖哉お前..!//
(聖哉)あとね〜笑
すぐに電話を切った
(楓弥)あ、ちょっと聞こえなかったじゃないですか、!
(勇馬)聞かなくていいよ、..
(楓弥)まあでも太ももが弱い?ってことは聞けたんで試しに..
楓弥の右手が俺の右の太ももに触れる
(勇馬)っ..//
いつもだったら我慢したら耐えられる..けど
聖哉に触られるのと楓弥に触られるのは違う..
(楓弥)勇馬くん、俺の目見て
(勇馬)っえ..
今”勇馬くん”って..
チュ…..//
考えている事をキスで遮断された
(勇馬)っん..//////
クチュ..//クチュクチュ..//
キスをしながらゆっくりと俺の太ももを触る
(勇馬)っ楓弥..////
(楓弥)シても..いいですか、?..♡
(勇馬)だ、だm..
ドサッ..
この後の展開は皆様のご想像にお任せ致します..♡
この物語「先輩と後輩」は一旦ここで区切らさせていただきます
次回の投稿は新しい森兄弟の青春恋愛物語を予定しております😖
最後までお読み頂きありがとうございました!!
それでは!
コメント
2件
そこで区切っちゃうのかぁぁ😭 この後の展開も見たいなぁ🥺