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「クロノアさんのって、おっきいんですね」
「……………は?」
恥ずかしながらこういう行為をしたことがないのと、お節介焼きの友人に見せられたことのある女性向けのそういう動画とかビデオ的なものを観せられてふと思ったことを口に出した。
「その、私…」
「それ、他の誰かと比べて言ってるの」
「え?(男優さん?のやつのことかな)、えっと、そう、ですかね…?」
ああいう人たちもそれなりなんだろうけど。
いや、私が他の人としたことないからなんだけど。
「……トラゾー、俺以外に身体許したってこと?」
「へ?いや、そうじゃ…っ、わひゃっ⁈」
急に抱き上げられてクロノアさんが歩き出した。
「クロノアさん…⁈」
「トラゾーにはお仕置きしなきゃね」
「はっ⁈え、なんで⁈」
「誰と比べてんのか知らないけど、俺じゃない男に身体見せたってことだろ」
「なっ、ち、違っ…!私が言ってるのは…!!」
寝室のドアを開けたクロノアさんにベッドに放り投げられた。
「ぅわっ」
「トラゾーが誰のモノか解らせる必要があるみたいだ」
「待って!待ってくださいっ!私、クロノアさん以外としたことなんて…!」
「それは身体に聞けば分かることだよ」
着ていた服をたくし上げられる。
「自分で持って」
「い、嫌ですっ」
「持たなきゃココ、別のモノ突っ込むけど」
びくりと肩が跳ねる。
クロノアさんの言う別のモノとは所謂大人の玩具というやつのことだ。
散々それでイカされて潮吹きさせられてナカイキばかりさせられ、身体がもうダメだと言うところでクロノアさんのモノでたくさん突かれて死ぬかと思ったのはつい最近のこと。
「うぅ…ッ」
自分の服をたくし上げ、クロノアさんの眼前に胸を晒す。
「触ってもないのに勃たせてんの?淫乱だね」
「っっ!!」
「手離しちゃダメだから」
ロングスカートも捲り上げられて下着を脱がされた。
どうして今日に限ってスカートなんて私は履いてしまったんだ。
大馬鹿野郎が。
「俺の大きさがどうかは知らないけど、他の奴とどっちが気持ちいいかはトラゾーの身体に決めて貰おっかな」
そう、にこりと笑って慣らしもせずに一気に奥まで挿れられた。
「ぃ゛ぁ゛──────ッ!!?」
痛みで目を大きく見開き生理的な涙が溢れ出た。
「っ、キッツ………はは、でも何もしてないのに濡れてる。無理矢理犯されてんのに感じてんの?」
「は、ひ、…っ」
乱暴に腰を進められて身体が仰け反る。
衝撃で服から手を離してしまって、震える手で急いで服を掴む。
が、時すでに遅しで。
「……離したね?」
ナカからクロノアさんのが抜かれて、両脚を広げられた。
「ゃ、いやッ…」
「ヒクヒクしてる。俺の抜かれて寂しいの?トラゾーは玩具でも他人のモノでも感じれるド淫乱だからコレ挿れといてあげるよ」
ベッドサイドのチェストからローターを取り出したクロノアさんが私のソコにそれを奥まで挿れてきた。
「ひゃぁんっ!」
ナカの気持ちいいところをわざと抉って指を抜いたクロノアさんは脱がせた下着をまた履かせ私の服を整えた。
「っ、つ⁇」
「今日一日、そのままで過ごして」
カチッとローターのスイッチを入れられた瞬間、ナカで微振動し出す。
「やぁ〜〜ッ♡♡⁈」
「1番弱いやつなのに、トラゾーは奥がやっぱ弱いんだ♡…ソコは俺しか届かなくて入れないと思ってたのに、悲しいな…」
悲しい顔なんかじゃない。
ひどく愉しそうに、そして嫉妬してる雰囲気を全面に出してるクロノアさんの手に握られるスイッチを止めてもらおうと手を伸ばす。
「と、め…とめてぇ…っ!、やめへ、くらはぃい…ッ♡」
「そんなえっちな声出してるのによく言うよ」
カチッと振動が少し強くなる。
「んひゃあッ♡!!」
「コレ、7段階あるらしいよ。……じゃあ、俺はぺいんととゲームしてくるねー」
ベッドに放置されて、中途半端に触れられた私の中で渦巻く熱。
「そ、んな…っ」
「お仕置きって言っただろ?」
クロノアさんは優しく微笑んで部屋から出ていった。
「と、らなきゃ…っ」
スカートを捲って自分のソコに挿れられるローターを出そうとしたらドアが開いた。
「勝手に取ったら挿れるモノ増やすからね」
カチカチ、と小さな音がしてナカのローターの振動が強くなる。
「んゃぁぁあ♡♡!!」
びくっと腰が跳ねて、下着の中が濡れる。
また玩具でイカされた。
「トラゾーも今日はなんの予定もないし、たまにはゆっくりしてなよ?」
パタリと閉じられ遠ざかる足音。
隣の部屋の扉が閉まる小さな音がしたけどそれどころじゃない。
「ぁっ♡、や、〜〜ッッ♡!!」
ヴヴヴヴッと振動を続けるローターに下腹部がきゅっと締まって重くなる。
身体を丸めるとナカのソレが動いて当たる場所が変わる。
「ひンンっ♡♡」
こんなモノでイキたくないのに。
さっきみたいに無理矢理でも乱暴でもクロノアさんのがいいのに。
「ゃッ♡、あ、ん、ぅうっ♡♡」
振動がまた速くなって、悲鳴を上げる。
「あぁあ゛っ♡♡!!」
下着はぐしゃぐしゃに濡れて、スカートにも染みができてしまっている。
奥の気持ちいいところに当たってるのに寂しくてきゅんと疼いている。
ローターの強さは7段階と言っていた。
今はきっと5段階目だ。
鈍かった音が高い音に変わるくらい速い振動に身体が熱くなっていく。
「や゛ぁぁ〜〜ッ♡♡!」
もう2段階上げられて最大にされてしまったらと思うと悶える身体をどうにかしたくて、震えながら立ち上がる。
脚はガクガク震えて産まれたての子鹿のようだ。
太ももを伝う自分から出る蜜にびくっと身体から跳ねる。
「ん、くッ♡ふぁ♡♡!!」
歩こうとして当たる場所が変わってその度にへたり込む。
「ぅ、く、ぁッ♡」
どうにかドアノブを回して廊下に出た。
まともには歩けなくて壁を伝いながらゆっくり歩く。
「はッ♡ぁ、うっ、んッ♡!」
クロノアさんの部屋の前に着いたくらいで急にナカのローターが動きを止めた。
「⁇へぁ、♡♡⁇」
もしかしてやめてくれたのかと思って、ホッとした瞬間今までにないくらいの速さで振動を始めたローターに思いっきり潮を吹いた。
「んひゃぁぁ゛あ〜〜〜♡♡♡!!!」
立ってることはもう無理で脚も腰も力が抜けてその場に座り込んだ。
「や゛ぁあっ♡ひ、ぁぁんッ♡♡!!」
防音がしっかりしてるからぺいんととゲームしてる2人に私の声が聴こえるわけないと分かってるのに、塞いだ口から出る嬌声を止めることができない。
「やっ、やぁあ゛♡と、め、とめ゛ぇッッ♡♡」
スカートはびしょ濡れになるくらいで潮吹きのせいで濡れている。
服の上から分かるくらい胸の先も勃ってしまっている。
「んっ♡ゔぅう♡♡!!」
色んな意味で泣きたいやら、勝手に勘違いされて腹が立ってきたわで、クロノアさんに仕返ししてやろうと復讐心が芽生え始めていた。
「(私の話も聞かないで勝手に勘違いして嫉妬して、こんなことしやがって…!!)」
強い振動に、どうにか耐えながら根性で四つん這いで廊下を進む。
脱衣所までなんとか着いた私は汗やら潮やらなんやらでぐちゃぐちゃになってる服も下着も全部洗濯籠に放り込んだ。
全裸の私の身体は真っ赤になっている。
「はーッ♡、ふ、ぁ、はァ…っ♡」
腹いせに乾燥機に入っていたクロノアさんのパーカーを手に取って着た。
体格差のせいでダボダボであるが、身長はある方なので裾は太ももの半分くらいまでしかない。
「(女は愛嬌男は度胸って言うけど、今の私は根性だ…!)」
ゲームに夢中になってるのか最大にされていた振動のままで維持されてるローター。
「(クロノアさんだって私と付き合う前はそういうので抜いてたくせに。…知ってんだからな、ぺいんととAV貸し借りしてたの)」
私はそんなモノでシたことないのに、観たと言っても一瞬くらいで。
私だけお仕置きしされるのはあまりにも理不尽すぎる。
…そのくらい私のこと好きってことなんだろうけど。
それはそれ、これはこれだ。
相変わらず私の気持ちいいところを振動で当て続けているローターに甘イキしつつ、荒くなった息を深呼吸で整える。
「ンんッ♡ 」
深呼吸することで筋肉が動きナカのローターを締める。
「そっちが、♡その気、なら、っ♡わたしにも、考えが、あります、からね…ッ♡!」
やられっぱなしはムカつく。
クロノアさんの余裕を崩すのと勘違いを撤回させる為、根性で我慢しつつ怒りと少しだけ慣れてきたおかげで歩きはだいぶマシになった。
怒りパワーってすげー。
────────────────
コンコン、と控えめなノックの音にぺいんとに言ってゲームをポーズ画面にする。
ノックできるのはトラゾーだけだ。
『クロノアさん、コーヒー淹れたんですけど飲みますか?』
「え?あ、うん。ありがとう」
『中入っても大丈夫です?』
「ん、どうぞ」
トラゾーのナカに挿れたローターは最大になってるはずだけど、あまりにも普通の態度に首を傾げた。
新しいからそうそう止まることないはずだけど。
『入りますねー』
ドアを開けて入ってきたトラゾーはお盆にコーヒーを乗せ、さっきと服装が全く違って立っていた。
「(は?なんで俺の服着てんだ)」
「熱いんで気を付けてください。とりあえず、こっちに置いときますね?」
背の高い、と言っても俺と並べば小さいけどトラゾーが着てるパーカーから覗く長いすらっとした綺麗な脚。
筋トレを欠かさない彼女は綺麗な筋肉のついた、なのに柔らかい体をしている。
じっとゲーム画面を見るトラゾーが俺に近付いてきた。
「あ!このゲーム面白そうだなぁって思ってたやつだ。ぺいんと、今度私とも一緒にしてくんない?」
『おーいいぜ!』
「やった!また連絡するな!」
よくよく聞けば機械による高い振動音がしてる。
顔も汗ばんで紅潮してるし、小刻みに身体は震えている。
慣れたのか必死で我慢してるのか。
「な、面白い?これ」
『おもろいぜ!トラゾーはハマると思う』
「へえ!」
流石は同年代。
タメ口で話す感じは親友のようだ。
それの仲の良さにモヤつくけど、2人にそういう気は全くないのを知ってるし、ぺいんとにもしにがみくんがいるから普通に仲がいいだけだ。
それにしにがみくんもトラゾーとぺいんとの仲の良さは公認済みである。
俺の横に立つトラゾーが身体をくっつけてきた。
ふにっ、と顔に当たるすごい柔らかい感触。
「⁈」
ハッとしてトラゾーを見上げるとべーっと舌を出していた。
「っ、」
「(こいつッ…!)」
わざと押し付けるように当てられるトラゾーの大きな柔らかい胸。
筋肉もあるおかげで大きいのにハリのある胸はしにがみくんが羨ましがってよく揉んでいる。
しかもこの柔らかさ、何も着けてない。
「クロノアさん?ゲーム始めないんですか?」
「、するよ」
「ぺいんと、見るだけ見ててもいい?」
『おう!今度は配信でみんなでしような!』
「わぁ!絶対楽しいじゃん!」
どういう意図かは分からないけど、きゃっきゃ笑うトラゾーは可愛いは可愛い。
ポーズ画面を戻してゲームを再開する。
ゲームに集中し始めると、わざと当てられるトラゾーの胸。
「わっ、クロノアさんちゃんと見てなきゃ危ないですよ!」
パッと離れて口を出すトラゾーに結局イラッとしながらも、ぺいんととのゲームを続けていた。
「ん…ッ♡」
たまに漏れるトラゾーの甘い声。
小さいからきっとぺいんとには聞こえてないだろうけど。
「クロノアさん、手、また止まってますよ…⁇」
紅潮した顔で妖艶に笑うトラゾーが首を傾げている。
肩に添えられる手だって小さく震えてる。
「……」
ポケットにしまっていたローターのスイッチを切った。
「っ!!」
びくっと肩が跳ねたトラゾーがその場でゆっくり座り込んだ。
あからさまに安堵してる表情に、どうしてやろうかと考える。
「(どういうつもりか知らないけど、煽られて無視できるほど俺はできた人間じゃないからね)」
あの言葉もどう言うつもりか聞く必要もあるし。
そう思ってたらトラゾーが這いながら俺の足の間にぺたりと座った。
「?」
ふっと笑ったかと思ったらズボンに手をかけて下着の中から俺のを出してきた。
「⁈⁈」
「勃ってる♡クロノアさん、私のこと見て感じてくれてるんですね♡」
小声で囁いたかと思ったら、指先や手のひらで撫でてきた。
「っ、ぐ!!」
『クロノアさん?大丈夫すか?…あれ?トラゾーは?』
「いるよー。立ってるの疲れたから座ってんの」
『なるほどな』
何してるのかと見下ろせば、ふいとそっぽを向いた。
手は変わらずにやんわりとソコに触っている。
「ぅ、っ、」
「クロノアさんは私なんかよりゲームに集中してくださいよ?私も勝手にさせてもらいますから」
まさか、と思った時には反応してる俺のを口に含んだ。
「っ〜〜⁈」
「…あはっ♡おっきくなった♡♡」
…なるほど。
俺に仕返しするつもりなんだ。
真っ赤になってる顔は慣れないことをしてるせいで恥ずかしいからだろうけど。
「ぅ、んッ♡ふ!」
あんまさせたことないから、トラゾーの動きは辿々しい。
けど、それが余計に加虐心を煽っていた。
「ぺいんと、ちょっとトラゾーが淹れてくれたコーヒー飲んでもいい?」
『どうぞどうぞ』
「ありがと」
そう口では言ったけど目的は違う。
俺のことを見上げるトラゾーの頭を掴んで喉奥で深く咥え込ませた。
「んぐっ⁈」
両脚で挟んで動けないように拘束する。
涙目で睨み上げてくる緑に笑い返して再びゲームに戻る。
ついでに切ってたローターを最大にしてから。
「〜〜〜〜ッ♡♡♡♡!!?」
ぎゅっとと締まる喉と、見開かれるトラゾーの緑と驚いた顔。
眉を顰めて必死で逃げ出そうとする抵抗、全てが啼かせてやりたい欲を煽る。
「(俺のことどれだけ煽る気なんだろ。こういう変に意地張ってるのに抜けてるとこ可愛いんだよな)」
びくびくと跳ねる身体を見て、イッたなとゲームをしながら思う。
嫌なら噛むなりなんなりして離せばよかったのにそれをしないのが優しいが故なんだろう。
「っ、ふ、♡ンンッ、ぁ♡ッ、んぅゔっ♡!!」
拙い動きに煽られたせいもあってトラゾーの口の中に射精してしまった。
「ぅ゛、け、ほっ♡ゔ、ぅッ…!」
ぺいんとに聞こえてるんじゃないかって思ってるのか口を離して手で覆い隠し噎せてる。
力の入ってない指の隙間からは声やらが漏れ出てるけど。
面白くなってきて振動の強弱を出鱈目に変えてやった。
「っんぁ〜〜っ♡!!」
また身体が大きく跳ねて俺の脚に凭れかかったトラゾーは肩で息をしている。
高い位置でくくっている黒髪は前側に流れて赤くなってる項が覗いていた。
息も絶え絶えなトラゾーは顔を上げれずぜーぜー言ってる。
『キリ時間もちょうどいいみたいですし、ここら辺でお開きにしますか?』
「そうだね。じゃあ今度はみんなとしよう」
タイミングよくゲームもお開きにすることになった。
『じゃあまた今度配信するのは相談しながら日程決めましょうか』
「うん、そうしよっか」
『トラゾーもまた連絡するな』
「う、ん…っ♡」
『?大丈夫か?』
変に思ったぺいんとが心配そうに声をかけている。
「だいじょうぶ。たのしみにしてるな…♡」
それに対してトラゾーはふわふわした口調で絶頂の余韻の抜けていない声で返した。
『⁇、んじゃまた!』
「またね」
通話も抜けゲーム画面を切って、へたり込むトラゾーを抱き上げる。
「ひゃっ♡」
「ねぇどういうつもり?」
「ふ、っ、し、かえし…です♡」
「やり返されるの分かってるのに?」
パーカーの裾から手を入れて太ももを撫でる。
「だ、って、私、♡、くろのあさんが、はじめて…なのに♡信じて、くんないから…っ♡」
「じゃあなんで大きいなんて言ったの」
「そ、れは…と、もだちに、♡、そういうの、観せられて、…」
思い出して更に真っ赤になる顔。
「へぇ、全く赤の他人のモノを見てそう思ったんだ」
「だっ、だから!、♡♡!、ただの、女性向け、のAVを…♡!」
対面のまま、パーカーの裾を捲る。
「…何も着けてない無防備な格好で俺のこと煽り散らかして、…どうしてやろうかな?」
振動するローターのコードを引っ張ってソコから抜く。
「はぅううッ♡!」
抜いたせいで寂しそうにひくつくソコに、中途半端に刺激されていた俺のを突っ込む。
「やぁあ゛〜〜〜〜ッッ♡♡!!」
「すっごい濡れてるし」
「だ、誰のせい、ッ♡!」
「は?トラゾーだろ?」
「りふ、じんだっ♡」
突き放そうとする腕を後ろ手に拘束して、突き上げてやった。
「く、くろ、の、あさん、だって♡!、ぺいんとと、そーいうやつ♡か、しかりッ♡してたの、私、知ってん、です、からね♡!」
「付き合う前のことだし、恋人になってもないトラゾーのこと犯してよかったの?傷付けない為にもそういうの使って抜いてたんだけど?俺なりに我慢した方だと思うんだけど」
「ぁ、ッ、んぅっ♡」
ぐずぐずに柔らかくなってるトラゾーのナカはめちゃくちゃに気持ちいい。
「他のと比べられるのも心外だし、俺のじゃ満足できない?」
「あ、なた、いがい、は、絶対にッ、嫌っ…」
トラゾーが首を必死で横に振る。
「俺だってトラゾー以外とは無理だし、トラゾーに触るような輩がいればそいつのこと、絶対に許さない」
「ひゃううう…ッ♡⁈」
ありもしないことが一瞬だけ頭をよぎり不快な気持ちになる。
彼女に触れるような人間がいればどんな手段を用いてでも葬り去ってやる。
「ぁ、…ぅ、いろんな、こと、したの、ぉ、こっ、てます、か…?」
不安げに眉を下げてて可愛い。
今のはトラゾーに怒ってたわけじゃない。
「いや?寧ろラッキーくらいにしか思ってないよ。ここまで積極的なトラゾー見たの初めてだし。煽られすぎてちょっとムカついたけど」
乱れてる横髪を耳にかけてあげると無意識に安心したように目を細めその手に擦り寄る、これまた俺のことを煽るトラゾー。
「でも、もうああいうことは言わないでほしいかな?」
「い、ぃませんっ♡、」
「俺もいじめてごめんね?トラゾーが可愛いからつい」
「もぉ、いじ、わる、しないで、すか…♡⁇」
「今度はいっぱい甘やかしてあげる♡」
そう言うと嬉しそうにふにゃっと笑った。
後ろ手に拘束していた手もとっくの昔に離してるからトラゾーは俺にぎゅっと抱きついてくる。
「ンンっ♡♡」
密着度が増したせいで深い場所に挿入っちゃったみたいでナカがきゅぅと締まった。
「可愛い♡」
「私も、くろのあさんの、こと♡いっぱい甘やかします♡」
俺の上になってるから、ちょうど目の前にトラゾーの柔らかい胸がある。
トラゾーは俺の頭を微笑みながら撫でてきた。
「くろのあさん、好き♡、私のこと、気持ちよくしてくれて、♡ありがとうございます♡」
「っ、つ…ぅ、!」
その優しい微笑みと今してる行為のアンバランスさに危うく開けちゃダメな扉が開きそうになるのを無理矢理閉じる。
「ふふっ、ちょっと困った顔してる♡かわいい♡」
可愛いのはお前だよと内心で叫び、柔らかい胸に顔を埋める。
「トラゾーが、俺のこと煽ったんだからちゃんと責任とってね」
「んぇ?」
よしよしと子供にするように撫でていた手が止まる。
「今日一日ローター突っ込んどくつもりだったけど、俺の代わりに入れといてあげるよ♡」
「ひゃっ♡⁈そ、ん…ぉかしくなる…ッ♡!」
「気持ちよくなるだけだから大丈夫♡ほら、トラゾーの好きなとんとんしてあげる♡」
「ゃぁッんんッ♡♡!!」
「トラゾーも俺のこと甘やかしてくれるんでしょ?じゃあ、俺のこともきちんと気持ちよくさせてね♡?」
程よい細さの腰を掴んでゆるゆると下から動く。
「〜〜♡♡、ば、かッ♡」
「元を辿ればトラゾーの失言が原因なんだからね?」
「やっぱ、理不尽…だッ♡!」
「はい、もう俺だけに集中しよーね♡」
「はじめ、からっ、♡あなたに、しか集中、してな、いってばッ…♡」
睨みながら見下ろす緑にもっと乱して啼かせてやりたいと思って微笑み返す。
トラゾーにしか芽生えたことのない感情に、俺ってやっぱりSなのかなぁと頭の隅っこで思った。
因みに例のゲームの配信はめちゃくちゃ再生回数が多かった。
あ、これからトラゾーのなんとも言えない情けない叫び声や咄嗟の声のことで性的なコメントした奴らを今からぺいんととしにがみくんと制裁しに行ってきます。
ぺいんとは親友として、しにがみくんは同じ女性目線として。
俺は勿論恋人としてね?
え?
どんなコメントがあったかって?
トラゾーの目に入る前に速攻で削除したし、記憶から消したから覚えてないかな。
いやでも目に入ってしまったコメントにトラゾーがちょっと傷付いた顔してたのを俺は見逃さなかった。
とりあえず、俺のトラゾーをそういう目で見たっていう事実があり得ないから。
あー、でも優しいトラゾーも、コメント呟いた有象無象な奴らも、同じこと言うだろうけどね?