EDGE「…」
404「…」
EDGE「つぎは何処に向かうんだ?」
404「博麗神社をぶっ壊しに行く。」
EDGE「…わかった。」
404「じゃっオレの仕事は終わったから戻るわ。」シュンッ
EDGE「そうか、あばよ。」
その瞬間、刃の切る音がした。
EDGE「そこにいるんだろ?」
???「バレてしまいましたか」
EDGE「おまえ、冥界にいた半人半霊か?」
???「なぜわかったんですか?」
EDGE「気配」
???「そうですか。」
EDGE「さて、ここにくるというのは、オレを倒しに来たのか?」
???「えぇ合ってます。あなたを倒すためにここまで来ました!」
EDGE「へっ、オマエも剣使うのか。なら、」
そう言って、EDGEの剣が召喚される。
EDGE「今のうちに準備をしろ。これが最後の戦いになる。オマエにとっての」
???「そうですか。ご親切にどうも!!」
そして斬りかかる。
が、避けられる。
EDGE「準備はできたようだな。それじゃぁ…」
その瞬間、剣が???の剣を何事にもなかったように切断させた。
???「!!?」
だが、これで終わりではない。
12発の銃が撃つ。
だが全部避けることに成功した。
EDGE「無傷か、なかなかやるな。それじゃ、始めるか」
https://www.youtube.com/watch?v=QfLXoCq0xuE&t=55s
その瞬間、姿を消した。
???「消えた!?」
EDGE「背中ががら空きだぞ。あばよ」バァァン
銃の音が鳴り響く。
EDGE「死んだのか?すぐに死ぬのは妙だな」
まぁいい、博麗神社に行くとするか
EDGE「あぁ、久しぶりだな。ここに来るのは、だが今では何も残っていないな。思い出は…そして、魔理沙いるんだろ?」
魔理沙「なぜわかったんだ!?」
EDGE「隠れるのがバレバレだ。もっとうまく隠れろ。魔理沙…いや人間。」
魔理沙「そんなことより!なんで裏切ったんだ!!」
EDGE「このことについてはオマエにはわからないだろうな。誰もが理解できないものだ。」
そういい、彼は戦闘態勢に入る。
魔理沙「そうか…なら敵として倒すまでだ!!」
EDGE「…オマエはRiskに会ったのかもしれないな」
魔理沙「!!」
EDGE「彼はオマエの元の所有者だったのかもな。そして何より、この大きな計画を知っている。そしてその計画が進まない限り、この茶番劇は永遠に続くだろう。やはりまた、12回ずつの攻撃を避け続けない限り、次のステップには進まないだろう。そうだ。オレにとっても悪いニュースがある。オマエの今までの経験が生かされそうだ。」
魔理沙「始まるか…ん?これは…」
HP92
魔理沙「HP?」
EDGE「それはオマエの魂の耐えづつけられる数字だ。0になったら死を意味する。
それにしても、今日は素敵な日だ。鳥がさえずり、花が咲き誇る。」
その瞬間、重力が下に行き、剣と斬撃が降り注ぐ。
魔理沙「グッ!」
そして上に重力が働き、再び下に重力が発する。
EDGE「おなじみのセリフだな。」
https://www.youtube.com/watch?v=QfLXoCq0xuE&t=55s
EDGE「今日の回廊は一段と静かだ。へっなんだよ、始めるぞ。
【2ターン目の攻撃】」
魔理沙「早い!!なんだこれ避けづらいぞ!」
更には下や上に骨が敷詰められている。
魔理沙「!!」
なんとか回避ができた。
EDGE「アイツが虐殺をしている時、彼らは様々な方法で、地上の国王とコンタクトを取ろうとした。
だが、通信は遮断され、使者は帰ってこなかった。」
魔理沙(ん?このセリフ…)
EDGE「モンスター達はこれは人間による巧妙な陰謀だと思っていた。平和条約は俺らモンスターを油断させるためだったのか?
だが、彼らは真実を知らない。」
魔理沙(やはり!)
EDGE「【3ターン目の攻撃】」
この瞬間、銃を使ってくる。
だが剣による妨害で回避は困難になる。
この瞬間剣で腕を切ってしまった。
魔理沙「クソ!!」HP72
EDGE「もしおまえが彼を知っていたら、国王の介入は望まないだろうな。偶然にもオレも同じだ。
オレは通信を傍受し使者を殺した。ときに信頼はひとを苦しめるものになる。」
魔理沙「ハァハァ喰らえ!!【マスタースパーク】!!」
が、避けてしまう。
EDGE「人間と違ってモンスターは、仲間のことを信頼しているから、仲間を殺したりすることはできない。
だが、オレは遥か遠い昔に、感情を失ってしまった。おまえならこの意味がわかるだろ?仲間を殺しても、大したことはないオレは全モンスターの驚異となり、裏切り者となった。【4ターン目の攻撃】」
剣が左右に振ってくる上に、斬撃などで回避は前より困難となった。
魔理沙「…なんとか避けきれたぜ…」
EDGE「感情がないのは決して悪いことではない。白い椿も、愛情や親しみを忘れば、腐って枯れてしまう。」
EDGE「感情が失い、あの花のように、狂ってしまう前に自分を終わらせようとしたのを覚えている。だがfriskに止められ、オレは仮面をかぶり、ピエロを演じ続けることにした。【5ターン目の攻撃】」
魔理沙「クソが!!…」HP12
EDGE「この虐殺の連鎖が示すように、彼女の判断は間違っていた。悪の共犯者でありながら、悪に執着するのはなんと皮肉なもんだ。オレにとって最大の苦痛は苦痛がないことなんだ。」
EDGE「…」
魔理沙「なんだこれは?リフト?とりあえず乗って、って下に斬撃…乗ってよかったなって前から剣が!
…あぶねぇ危うく死ぬところだったぜ。」
EDGE「同じ話をするのは忍耐が必要だ。だがRiskはいつもアドリブですごいやつだな。
じゃ、そいつにマイクを渡してみるか。」
Risk「私はおまえの笑いものになりたい気分ではない。」
魔理沙「うわ!なんだこいつ。私の頭に響かせやがってってアブねぇ!!」
EDGE【6ターン目の攻撃】
その瞬間、洗濯機のごとく斬撃が降り注ぐ。
そして
魔理沙「え?」LV20HP99
EDGE「…LVが1上がっただけで、なんの意味があるんだ?」
Risk「力の移乗は少しずつ行う必要がある。ケツイをいだき続けろ。」
魔理沙「…あ、あぁ」
EDGE「こいつがおまえと覚悟を分けているのが不思議なくらいだ。時間を超越できる魔法も、解き放つには時間がかかる。おまえの死が魔法に解き放たれるより前の時間に戻ることにはRiskも色々言いたいことがあるようだな。hehe【7ターン目の攻撃】」
魔理沙「これは?」
そして剣が右に押される(?)
魔理沙「ガハッ!」HP79
これを繰り返され、
魔理沙「ハァハァ」HP19
そして
魔理沙「!!」LV26HP159
EDGE「わお、LV20以上とかまじで悪魔みたいだな。それじゃオレは、悪魔を倒さないといけないのか?」
Risk「私の気持ちが届いているようだ。」
EDGE「まさか体力が増えただけで、5発では倒せないとでも思っているのか?剣は重力魔法より扱いやすいんだぜ?」
Risk「体力を戻さずにレベルアップさせたのはどこぞのクソ女の仕業だ。」
魔理沙「おいおい、キレんな。」
EDGE「多すぎるレベルを持っていると、本人を狂わせ、自分自身の自我まで失ってしまう。なかには自分自身の兄弟にも手をかけてしまうやつもいる。そしてそいつはより強いものに越され、塵となってしまう。」
EDGE「最終ターンで死ぬなよ。人間【終わりとの時間】」
魔理沙「な!!」
複数の斬撃が降り注ぎ、視界がぼやけるようになっった。更には恐怖で動かなくなることもある。
だがこれで終わりではない。
彼は最後の攻撃の種類を使った。
この瞬間、斬った場所の空間にずれが生じた。
魔理沙「なってこった」LV666HP10000
EDGE「おいおい、そんな顔しないで、お互い勝利のために拍手でもしようぜ。それと真っ二つにならなくてよかったぜ。あくまで今回はな。」
Risk「計画は次のステップに進む。」
魔理沙「…」
EDGE「おう、こいつは凄い。またこの物語を終わらせる溝がまた来たな。オレたちは毎回このループを繰り返しているが、どの選択肢を選んでも、問題ない。会話のスキップは切らないから安心しろ。」
EDGE「あぁどっちを選んでもいいぜ。まぁどちらにせよ同じ結末になるがな。」
Risk「この問題はどっちを選んでも殺されるような問題だ。」
続く
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