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同窓会
黄side
黄「さとみく〜ん」
桃「ん?どうした」
黄「同窓会の誘い?が来たよ」
桃「おお〜そんな歳になったかぁ」
黄「ふふ、反応がおじいちゃんみたい」
桃「まぁ俺も歳だしなぁ」
黄「僕と同い年でしょ笑、で行くの?」
桃「行きたいけど..仕事だ」
黄「そっか、忙しいもんね!仕方ない」
桃「るぅとは行くの?」
黄「行こうかな〜」
桃「なら、莉犬やなーくん達と一緒にいけよ」
黄「まぁそのつもりだけど、なんで?」
桃「るぅとが可愛いから」
黄「はぁ?どういうこと?」
桃「反応厳しいって笑
るぅとが変なやつに絡まれちゃうって事」
黄「大丈夫だよ笑
僕のことなんか気にしてる人いないよ〜」
桃「そんなことない! 心配なんだよ…」
黄「僕が他の人に取れちゃうって?」
桃「そうだよ…//」
黄「さとみくんは僕のことが大好きだなぁ〜」
桃「悪ぃかよ…//
とにかく…気をつけろよ」
黄「うん、ありがとう」
可愛いなぁ〜本当に彼氏なのか?
あ、みなさんこんにちは!
るぅとです
さっきまで会話をしていたのが僕の彼氏の
さとみくんです
さとみくんは人気俳優さんです
「桃喜《ももき》」という名前で活動してます
同窓会の日
赤「るぅちゃ〜ん!」
黄「やっほー莉犬、相変わらず元気だね」
青「そこが可愛いんだよね〜︎💕︎」
赤「ころちゃん照れるよ..//」
青「もう〜ほんとに可愛い」
黄「会ってすぐにイチャイチャしないでよ笑」
橙「そうだ、そうだ」
黄「あ、ジェルくん、なーくん」
紫「やっほーるぅちゃん」
黄「やっほーって2人も手繋いじゃって
もう..リア充ばっかり」
青「自分もリア充だろ」
赤「今日、さとみくんは?」
黄「仕事..」
橙「最近ドラマ撮影で忙しいって言ってたし
仕方ないか..」
紫「るぅちゃん大丈夫?寂しくない?」
黄「寂しいよ..でも、仕方ないよ」
赤「今日はさとみくんのこと忘れさせるくらい
楽しませるからね!」
黄「ありがとう、莉犬(ギュッ」
赤「ふふ(*´艸`)かわいい〜」
青「莉犬くんは僕の彼女ね?」
黄「ちょっとだけじゃん〜」
青「ちょっとでもダメです〜」
黄「ケチ〜」
全員「www」
モブ男子1「もしかしてるぅと?」
黄「へっ?あ..そうだよ
高橋くんだっけ?」
モブ男子1「そうだよ、忘れたのか?
俺ら結構仲良くしてただろうがよ〜」
黄「そうだっけ?あ..そうだったかも?」
モブ男子1「おい〜」
僕この人苦手なんだよなぁ
仲良くしてたって勝手に絡んできただけじゃん
ガシッ
えっ?なんで肩組まれてんの?
モブ男子1「俺らとあっちで話そうぜ!」
黄「ごめん、莉犬たちといるから」
モブ男子1「じゃあ、しゃあねぇな〜…」
おっ、どっか行ってくれるっぽい
良かったぁ〜
モブ男子1「俺らがこっち来てやるかぁ」
黄「はぁ?」
モブ男子1「どうかしたか?」
黄「あ..いやなんでもないよ💦」
紫「大丈夫?変な人達に絡まれてるっぽいけど
高校生のときに苦手だって言ってたよね」
黄「そうなんだよね…大丈夫じゃなかったら声かけるから助けて(´;ω;`)」
紫「もちろん、無理しないでね」
黄「ありがとぉ〜♡」
モブ男子1「るぅと、これいる?美味いぞ」
黄「大丈夫かな..お腹いっぱいなんだよね」
モブ男子1「そっか」
よし話す内容も消えたし離れていくはず
サワッ
黄「んぁ..//」
モブ男子1「どうかした?ニヤッそんな声出して」
黄「なんでもないよ…」
君のせいでこんな感じになってるんです!
身体触ってきて気持ち悪すぎる…
なーくんに助けを求めよう
黄「なーくん!なーくん!(小声)」
紫「どうしたの?(小声)」
黄「助けて..(小声)」
紫「わかった!(小声)」
紫「るぅちゃん!お手洗いの場所わかる?」
黄「うん!わかるよ」
紫「じゃあ案内してもらってもいい?」
モブ男子1「それるぅとじゃなきゃダメか?」
紫「もちろん!」
黄「じゃあ、行ってくるねモブくん!」
モブ男子1「お、おう..」
お手洗い
紫「大丈夫?何があったの?」
黄「なんか身体の変なところ触られた…」
紫「えっ?気持ち悪くなかった?」
黄「めっちゃ気持ち悪かった〜」
紫「言えたらでいいんだけど…身体の変なところってどこ?」
黄「..変な声が..でちゃうところ」
紫「うん、さとみくん呼ぼっか」
黄「..うん」
紫「どうかした?」
黄「迷惑にならないか?」
紫「大丈夫!後から知る方がさとみくん本気で怒るよ」
黄「たしかに…」
紫「じゃあ電話かけて?」
黄「僕?..なーくんがかけてもいいんじゃ..」
紫「俺からかけるとすぐには出ないから」
黄「そうなんだ..じゃあ、かけるね」
プルルルルル〜📞
桃「るぅと、なんかあった?」
黄「あ、さとみくん..お仕事終わった?」
桃「終わったよ、今帰ってるとこ」
黄「そっか..」
桃「何かあったの?」
黄「えっ?なんで分かるの?」
桃「怖がってる時の声だから」
黄「そういうこと」
桃「うん、それで何があったの?」
黄「えっと..なーくんなんて言えばいいかなぁ?」
紫「あ..えっと、俺代わりに言おうか?」
黄「いいの?じゃあお願い」
紫「さとみくん」
桃「なーに?なーくん」
紫「るぅちゃんが男に身体を触られた」
桃「はぁ?」
紫「しかも喘ぎ声が出ちゃうようなところ」
桃「へぇー、どこのどいつ?」
紫「来たら教えるから、今すぐ来て」
桃「言われなくてもすぐ行く」
紫「りょーかい」
桃「あ、るぅとのこと守ってて、あとるぅとの恋人が来るって話を会場に広げといて」
紫「わかった」
桃「じゃあ、きるわ」
紫「はーい」
黄「ありがとう、なーくん」
紫「当たり前のことだよ、あ!みんなにも話を伝えておくね」
黄「うん、ありがとう」
モブ男子「あ、るぅとおかえり」
黄「あ..うんただいま」
モブ男子「るぅとの恋人が来るってまじ?」
黄「そうだよ」
モブ男子「恋人いたんだな..」
黄「うん」
モブ男子「男…?」
ザワザワ
黄「ん?..なんか言った?」
モブ男子「いや..なにも」
黄「そっか..なんか騒がしくなってきたね」
モブ男子「言われてみればそうだな」
モブ女子1「えっ!?なに!あのイケメン」
モブ女子2「やっば!顔面国宝じゃん..」
モブ男子「イケメン..?」
黄「あっ!」
桃「あっ!るぅと(ギュッ」
黄「へっ//ちょっと!みんなが見てるから//」
桃「大丈夫だった?」
黄「大丈夫ではない..」
桃「ごめんな..怖い思いさせて」
黄「ううん」
モブ女子1「あの〜もしかして俳優の桃喜くんですか..?」
桃「あ..そうだよ」
モブ女子2「じゃあるぅとくんの恋人が桃喜くんってこと?」
桃「そうだよ、るぅとのこと溺愛してる」
黄「はぁ!?//」
桃「なに驚いてんの?..もしかして俺の愛伝わってなかった?」
黄「そんなことないから..さらっと照れるようなこと言わないで…///」
桃「ごめん、ごめん笑(ポンポン」
モブ女子1「尊っ..♡」
モブ女子2「それな、頭ポンポンとかヤバい..
もう死ねるレベル..」
モブ男子「おい、そこのピンク髪」
桃「なに?」
モブ男子「この会場は〇〇年の卒業生じゃないと入れないだろ」
桃「ああ〜気づいてないのね」
モブ男子「はぁ?桃喜なんて名前知らないぞ」
桃「はは笑『桃喜』は本名じゃないよ」
モブ男子「じゃあ..お前誰だよ!」
桃「桃瀬さとみ、君がいじめていた人だよ」
モブ男子「も、桃瀬..」
桃「だいぶ変わったでしょ」
モブ男子「くっそ..」
桃「あとお前がるぅとの身体を触ったやつだな」
モブ女子1「えっ?まじだったらやってる事やばくね」
モブ女子2「それな、ってか気持ち悪すぎ」
モブ男子「は、はぁ?そんな事してねぇし!」
桃「じゃあ!るぅとが震えた声なのはなんでだよ!」
モブ男子「うっ…す、すいませんでした..」
桃「謝んのは俺じゃねぇだろ」
モブ男子「は、はい..るぅと、ごめん」
黄「もう誰にもしないでね」
モブ男子「..はい…」
桃「じゃあ、るぅとの前から消えてくれる?」
モブ男子「えっ?..」
桃「さっさと消えろ!!」
モブ男子「は、はい!すいませんでしたー!」
桃「るぅと追い払ったよ」
黄「ありがとう♡( *´꒳`*)」
桃「かっわ..!!」
赤「あの〜イチャイチャするのやめて貰えます?」
青「そうだ、そうだ」
橙「自分らもさっきまでしとったやん」
赤「そうでしたっけ?笑」
全員「www」
桃「るぅと」
黄「ん?どうしたの?」
桃「ここだとイチャイチャできないから帰ろ?」
黄「うっ..//うん..//」
桃「じゃあ、いこっか」
黄「あ、みんなバイバ〜イ」
赤「ばいば〜い」
紫「またね」
お家
桃「るぅと」
黄「ん?」
桃「愛してる(ギュッ」
黄「ふふ(*´艸`)、僕も」
桃「ちゃんと言って」
黄「あい..してる..//」
桃「かあわい♡♡」
黄「ありがとう、さとみくんそろそろ苦しい」
桃「ああ..ごめん」
黄「いいよ」
桃「(´._.`)シュン」
黄「ふふ♡かわいね、さとみくん」
桃「お前には言われたくねぇーつうの笑」
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