一次創作、死ネタ、
死のうかな
そう呟いた時だった。
ダメだよ!?』
そういった人は赤の他人だけど、どこか聞き覚えがある声で言われた。
…なんで?」
口を開いたらこれとか冷たすぎるだろ、と自分で思ってるけど相手は気にしていないようだった。
ダメだからだよ!もうちょっと幸せを感じないと!!』
…ふざけて言ってないんだろうな。相手は僕が幸せを感じてないから死のうとしたと思ったのだろう。
はは、そうだね。
そう冷たく返したが心の中の僕は嬉しかった。そう素直に感じた。
はずだった。
死のう。
また僕が屋上で呟いた
今度はこの前止めてくれた人は居なかった。誰も居ないところで死ねるんだ。そう嬉しくも悲しくもない感情で僕は風を感じる。
この前止めてくれた人は誰だったんだろう。死ぬ直前に悩んでも仕方がないか。
さよなら。僕と世界
落ちてる時に僕は気がついた
止めたのは理性が保っている僕だって
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