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2年教室にて。
サトリ「ブフォォォェェ、英太クンのお弁当箱可愛いねネ?ウサギさんだネ〜!?」
エイタ「うるせぇ!!ちげーよ!美樹と逆になってんだよ!!」
もう既にお兄ちゃんはバカにされていた。
ワカトシ「天童、うさぎではない。
これは〇イメロと言ってサンリオのキャラクターだ」
エイタ「若利はなんでそんな詳しいの?」
ワカトシ「ああ、この前美樹から教えてもらった」
レオン「若利、可愛いピンつけられてたよな」
ワカトシ「ああ、美樹がこれをつけたら可愛くなれるよと言われてつけられた」
エイタ、サトリ「(えっなにそれ見てみたかった!!)」
ガラッ
『お兄ちゃ〜ん!!!お弁当箱〜!!』
りっこ「こんにちは〜」
ユイナ「こんにちはっ」
2年の教室に入ると
サトリ「あっ、英太クン来たヨ〜!!」
エイタ「美樹…(ホッ)」
ワカトシ「美樹か…(もぐもぐ)」
レオン「こんにちは(優しい笑み)」
『みんなこんにちは!
お兄ちゃんとまたお弁当箱逆で交換しに来た〜』
みんなの元に行くと、
覚くんが
サトリ「よっ待ってましたァ〜ねっ、英太クン」
だなんてお兄ちゃんの肩を組んで話しかける。
エイタ「天童それ俺のセリフ……」
と覚くんを引き剥がしながら私のお弁当箱と交換をする。
任務完了っ!!
と、
私の後ろにいたりっこに向かって
サトリ「あ〜りっこチャンだぁ〜
相変わらず〜ギャルっ超カワイイ〜」と
ギャルピースをしてりっこに話しかける覚くん。
それに気づいたりっこは
「ありがとうございます〜いえーい」
だなんて覚くんと同じギャルピースをして
挨拶。
ノリ軽っwwww
サトリ「で?君はだァれ??」
覚くんは同じく私後ろにいる伊藤結奈ちゃんに話しかける。
ユイナ「あっ……初めましてっ
美樹ちゃんのお友達の伊藤結奈ですぅ」
クネクネしながら言う伊藤結奈ちゃん。
媚びてるよ、、
あーほんと苦手……
サトリ「お人形さんみたいで君可愛いネ!?」
ゲッツのポーズをして覚くんが伊藤結奈ちゃんを指を指す。
エイタ「美樹にりっこちゃん以外の友達がいたんだな(ホッ)」
ワカトシ「だな」
レオン「ほんとだね」
しれっと酷いこと言われてない?笑
サトリ「だネ〜逆に聞くけど〜ほんとに美樹チャンこの子と友達ナノ〜?」
覚くんに肩を組まれて言われる。
えっと……ほんと……
まだ友達という仲までは行ってないというかなんというか……えっと……
タジタジしてると
ユイナ「友達だよねっ!!最近仲良くなったんだ!」
と私のまた手を握り満面の笑みでみんなに向かっていった。
スキンシップが激しいのう……
みんな見てるよ。
『そ、、そう、トモダチ〜』
ものすごく棒読みで言ってしまったと思う。
まあけどほんと友達になってくれるっぽいじゃん。
結奈ちゃん。
まだほんと私、壁作ってるだけで仲良くなれるのかもしれない。
これからよろしくお願いしますだからね?
私の返事に
サトリ「ふーーーーん」
覚くんは意味深な返事をした。