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環
「イメチェンか、、」
と環はファッション雑誌を見て呟いた
この雑誌は光から貰った物でたまたま暇だった環はこの雑誌でイメチェンした人の写真を見ていた
環
「イメチェンか、、良いな!」
環
「俺もやってみよう!!」
環はそう決めると桜蘭から出ていき地獄の散髪屋さんに向かった
散髪屋に着くまで環は髪型をどうすか、色はどおするか考えていた
環
「うーん、、金髪だし、、銀髪、、いや、、黒か、、髪型は、、うーん、、迷うな」
環
「白杖代は何が良いと思う?、この髪型か、流行りの髪型が」
そう環は白杖代に聞く
環
「ん?、この髪型のままで良い?、色だけ変えれば良いのか?」
環
「まぁ、イメチェンだし、、色だけで良いか」
環はそう思い歩いていると散髪屋に到着して店内へ入っていった
カランカラン
店員
「いらっしゃいませー!」
環
「髪を染めたいんですが、、」
店員
「大丈夫ですよ、どうそ此方へ」
と店員は環を椅子に座らせた
環は帽子を取って、机に置くと店員はやはり、、と呟きこう聞く
店員
「あの、、失礼ですが、もしや首魁様ではありませんか?」
環
「あ、はい、そうです」
店員
「やっぱり!、白い人魂が二代居たのでもしかしたらって」
環
「そうですか」
環
(白杖代で認識されるって、、複雑だな、、色々)
そう心の中で思っていると店員は髪を染める支度を終えてから、何色に染めるのかと聞く
環
「そうですね、、」
環は少し考えたあと店員に色を伝える
店員
「え?、その色で良いのですか?」
環
「はい、お願いします」
店員は分かりましたと良い環の髪を染めた
数分後、髪を染め終えた環はお金を払って店を出た
だが、店を出ると周りの人達が環を見て驚き、話す
環はそれを気にもせずに歩いていると前からシロと桃太郎がやって来たと思ったら桃太郎が環ズカスカと早歩きでやって来た
環
「も、桃太郎さん?、ど、どうかしましたか?、、そんな何か変な物を見たような顔をして」
桃太郎
「そうなるわ!、、だって、、」
桃太郎
『環くんの髪が金髪じゃあなくて白髪になってるんだから!!!!』
そう環が何色に染めたか、、
白だ
環
「イメチェンですよ、可笑しいですかね?、、シロも可笑しいと思うかい?」
シロ
「可笑しいよ!、知らない人から見るとストレスで髪が白くなっちゃた人に見えるよ!!」
環
「え?、、そう見える?」
と環が聞くと桃太郎達は頷き、後ろを向いた方が良いと言う
二人の言うとうり後ろを向くとそこには驚きと同様の顔してる鏡夜と馨が立っていた
馨
「と、、殿?、、」
鏡夜
「、、環、、一回カウンセリングするか?」
二人は環がストレスでこうなったのだと思い環を桜蘭へと連れ戻す
環
「待て!、二人!俺もストレスなど!」
馨
「良いんだよ、、少し休もうよ、、」
鏡夜
「さ、行くぞ」
そう二人は言いながら環を連れて帰った
そして、環は大声でこう言った
これは余談だか、イメチェンだと伝えると鏡夜達に二度髪を染めるなと怒られたそうな
続く