高橋 side
朝、集合時間に遅れて来たみっちー。
それにみんなは呆れて、イライラ気味。
…でも、みっちー体調悪そうなんよな。
明らかに顔色悪いし、体がフラフラしとる。
でもみっちーに聞いても、
「大丈夫」としか言わんやろうし…。
しかもこんなピリついた空気の中、
みっちーに聞けるわけもなく……
俺はみっちーのことをほったらかしに
してもうた。でもそれがあかんかったのかな
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あれからずっとミスの多いみっちー。
立ち位置を間違えるし、
やる気無いんかくらい力のないダンスやし、
そもそもの振り付けを間違えたり。
もちろんみっちーには、
流「 みっちー、こっちやで!! 」
大「 もうちょっと本気でやりや。 」
和「 そこ、振り付けちゃう!! 」
と注意が飛び交う。
すると突然丈くんが、
丈「 一旦、曲、ストップ。 」
丈「 …なぁ、みっちー。やる気ある? 」
駿「 ……っえ、 」
丈「 こっちは本気で挑んどるのに、
レッスン遅れて来て、
立ち位置間違えて、振り間違えて。
やる気ないなら帰ってもええで。 」
駿「 ……っごめんなさ、 」
大「 さっきからそうやって謝るだけ 」
謙「 正直言って、迷惑やで…。 」
流「 もうちょっと意識高めて欲しいわ 」
和「 7人で1つなんやからさ…… 」
5対1になっててみっちーが可哀想。
恭「 みっちー責めるん辞めて下さい。 」
と俺は声を掛けた。
駿「 …恭平、ええよ。俺が悪いし、… 」
「 すいませんでした… 」
なんて言いながらスタジオを出たみっちー。
……やばいって。探さな。
恭「 …俺、探して来ます。 」
丈「 …おん。 」
大「 …はぁ、 」
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続きまってます!((((っ・ω・)っ