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【1話 研究所(プロローグ)】
クチャャクチャ……おえっペッ…..
?「こんなん食べろとか終わってる。」
ミサ「ああ、うんまぁね。でも私たちこれ食べないと食べるものないよ…」
?「てか私たちなんでこんな狭い豚箱みたいなとこで暮らさないといけねぇんだよ、腹立つわ」
ミサ「まぁ落ち着いて、もうすぐあの時間だよ。」
?「うわっ思い出したくねぇよ。いつ自分の番がくるか怖いんだよ」
あの時間とは….1週間に1回、処分される人間が5人〜10人ほど決まる。
この研究所において、不適合な人間は処分される仕組みになっている。
処分された人間は何者かに『喰われる』という噂がある。
一部人たちは、処分された後は娯楽があるという噂も……
ミサ「私も怖いよ、、でもこの研究所で静かに良い子にしていればいつか、外に出れるよ」
?「私は世に出れると思うか?前なんか研究員を1人殴っちゃったし…wそろそろ処分されるかな」
カチャカチャ、キィィィ
研究員「おい、時間だ。」
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