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白物語bl
sba×tki 催眠
r18要素有
「どう!?やってみる!?」
「うーん…ちょっとだけなら…」
どうも、青木時也です。
現在、赤井邸にお邪魔しています。
理由は赤井さんに呼ばれて…。
どうして?
「この石を見続けて〜、これで催眠がかかるって!」
今しているのは催眠術らしい、正直信用はしていない。
が、ここで否定は申し訳ないため手順は踏んでいく。
「次は〜」
そもそも催眠をかけて何になるのか。
緑間に物ノ怪退治の依頼で早めに帰ってくるよう言われているため早めに終わらせたい。
赤井さんの口が開かれる、次の命令だろう。
「キスして。」
…赤井さんの顔に近づく。
…………!?我に返る、この人は何を?後ずさりすぐ立てるよう正座から膝立ちに姿勢を変える。
「ほら、はやく~。」
「いや、え?」
「催眠術の手順だから。」
???
…え?ごめんなさいだけ言って帰ろう、バッグを肩にかけ玄関の方へ歩き出す。
「僕を見て。」
!?
反射的に赤井さんの方を向く、催眠術?いやそんなわけ…
「こっち来て。」
足が勝手に歩き出す、頭では制止しようと試みるも体は命令を無視する。
「ん、そろそろかな?」
赤井さんの台詞で催眠術の可能性が一気に高まる。
信じられない。
…しかしまだ赤井さんを見ろ、赤井さんの方に歩けとしか促されていない。
手は動かせる、殴るのは良くないが抵抗はできるはずだ。
赤井さんと並ぶ、手を伸ばしてくる、今だ。
「お、反抗するんだ、、後悔しても知らないよ?」
両手首を掴む、このまま押し倒してその隙に逃げなければ。
けれどまだ催眠がかかっているのなら口を封じるのが先か?頭を働かせる、取り敢えずバッグの中のタオルで封じよう。
「…ストップ」
体が動かない、マズい。
「お仕置きが必要みたいじゃない?青木時也くん?」
「…。」
「これから躾けてあげる」
「…………暴力されても耐えますよ?」
何なんだこの人…。
まずこの人の目的が分からない、俺を捕まえて何がしたい?
「そんなことより暴力が平気なら〜」
?
「快感にも強いのかな?」
「…………は?」
本当に何なんだこの人…。
「どういう?」
「性行為の気持ちよさには耐えられるかなって話」
「…?性行為?」
…場がピシャリと凍りつく、良くないことでも質問したのだろうか。
「義務教育受けてきた?」
「当たり前です」
「保健体育の成績は?」
「かなり良い方…」
「赤ちゃんはどうやってできる?」
「…精子と卵子が結びつく、だっけ」
「どんな時に結びつく?」
「…分かんない、そもそも学校で習ってない」
「ありゃ、保健体育て休んでた?」
「中2以降は家の事情で体育以外ほぼ休んだ…」
「oh…」
…何でこんな話をしてるんだ?
頭沸いたのか?
「えっちは分かる?」
「……ふあっ!?」
体をびくっと跳ねさせえっ…ち、、と発言した人を凝視する。
手を頬に当てる、今顔赤いって。
「えっちするとできるんだよ〜」
「え!?え!?」
「可愛いですねぇ、でもお仕置きはしないと、寝っ転がって。」
「っ!クソッ…」
命令通りにしか動けない。
「下脱いで。」
「はぁ!?」
やだやだ絶対に脱ぎたくない。
何でこの人の為にと思うも手は自然とパンツに向かう。
足も脱ぎやすいよう伸ばされ腰は自然と浮いてしまう。
「っ!何がしたいんだよ…!」
「ん?下着の方もだよ?」
「やだし!無理だし!てか質問に答えろ!」
「…脱げ。」
ふわふわとした口調が一気に鋭く、冷たくなる。
下着のほうも脱いでしまった。
「上だけでエロい!」
「きもちわる!」
「好きに言ってくれて構わないでーす、これ挿れるよ?」
入れるって何を?
本棚の本をどけると奥から木箱が出てきた。
その中を漁り手にしたのはマイク程の大きさの棒のようなものと、簡素なラベルがついた半透明のボトルだ。
ボトルの蓋が開き、棒に粘り気のある液が垂れる。そしてボトルの口が自分の太もも辺りに向いてくる。
嫌な予感がする。
「ひゃっ…!?んっ…」
「反応きゃわ〜」
、っ何だ、この感覚。
冷たくて、むずっとする感じ。
液が俺のにかかった、ていうか何でここにかけるの!?
「んッ、何して…!」
「んー、この玩具を君の穴にぜーんぶ挿れるためにローション垂らした?」
ローション?
そう思う暇もなく躊躇なしに棒を俺の穴に押し込んでくる。
「お゛ぁ゛ッ!?ひっ、ま゛!?ぅあ゛っ゛」
液の時と同様どうしてここに入れるのか。
痛い痛い、お腹が張った感覚に襲われ涙と喘ぎが漏れる。
呼吸が浅くなり脈の打つ音も速くなる。
「きついねぇ?でもまだ半分だよ?」
「ぅ゛ぁ゛、ふ、は、っ」
「多分一人でしたこともないでしょ〜」
これでまだ半分なのか、これ以上入れられたら壊れてしまう。
しかし赤井さんの手は更に押し込もうと力が入る。
ずちゅっ。
「っお゛ぉ゛ほ!?、、も゛っや゛っ!ぅ゛…」
「全部入ったね、スイッチ入れるよ」
棒がヴヴヴヴと音を出し始める。
ただでさえ動いていない棒でへばっているのにそれは振動を始める。
「あ゛ッ、ま゛だある゛、の!?いや、い゛っちゃうっ、ん!」
…………ぴっ、音が止む、危機一髪だ。
こんなことで感じた自分に泣きそうになり赤井さんを睨む。
気持ちよくなってこいつに辱められるくらいなら痛くても耐えてやる、そんなことを考える俺を気にせず棒は再度震えだす。
「いっ!?…お゛ぉ゛ん゛っ!」
ぴっ。
「あ゛ぁッ!ぐ、ふッ、はぁ゛…」
ぴっ。
「もうやだぁっ、い゛がせれッ」
どれくらいの時が経ったのだろう。
帰ってこない俺に対し緑間は怒っているだろうか。
ずっと気持ちよくなる直前で止められている。
最初は耐えられたが限界だ。
「ほら、威勢張ってすぐ堕ちるじゃん」
もう自分がどう見られようが構わない。
辛さから解放されたい、その一心だ。
「んは、そろそろ良いかな」
「、は、やくして…」
「ん?」
「ッだからっ、はやくして!」
「もう完全にメスだね〜」
良いから何でも。
はやくはやくはやくはやく。
「もうどろどろに壊しちゃうから」
俺の体がもたないから仕方ない行動だ、まだ負けてない。
取り敢えず今は赤井さんに集中しなければ、少しでも気持ちよさを逃したくない。
end