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登場人物一覧
大石慶敬(21)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
豊島敦也(21)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
新屋智輝(21)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
甲賀彪馬(22)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
大野義也(28)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
日野悠矢(30)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
村島陽斗(26)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 操縦士
勝村有人(33)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 操縦士
海野崇(38)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班副班長
浦渼祐輝(57)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班班長
北海遼(36)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊長
河内慶六(47)…国家保安庁特殊空衛団長
睦月陸(44)…国家保安庁特殊空衛団管理官
……………………………………………………………
「着陸完了」
午前11時、天湾に広域災害派遣専門出動部隊が到着した。
広域災害派遣専門出動部隊は10個の分隊に分かれており役400人の隊員で結成されている人命救助のエキスパート集団だ。
主に災害時における救出活動を行うために創設された。
災害時における救出活動は警察、消防、そして国家保安庁が行う。
広域災害派遣専門出動部隊長に就任した中越卓也はかつて
警視庁広域緊急援助隊に在籍しており救出分野に関しては、プロ中のプロと言っても過言ではない。
警視庁を去った後、中越は知り合いのツテを辿り国家保安庁に新しく発足する人命救出部隊の指導者として特別枠で入った。
「現場到着。これより救出活動を開始する。現在時刻1100」
「指令了解」
「これより救出捜索活動を実施する。今回の作戦では世間から注目を浴びてる。それもあり長官からは必ず無事全員救出の命令がおりた。そして万が一のため武装命令もおりた。わかってるな?通常の救出捜索活動とはわけが違う。心にして任務にあたれ。任務遂行時間は明日の午前0時までだ。それまでに必ず全員救い出すぞ」
そう言うと中越は目の前に広がる森林に目をやった。
「かなり広範囲になりそうだな。」
中越がつぶやいた。
3時間後
森林の中を歩いていくと何かの物体を前方をあるていた隊員が見つけた。
「前方に物体を発見。作戦一時中断要請を送ります」
「了解。物体の把握捜査にあたれ」
「了解」
中越から命令を受け隊員は持っていた銃を近くに置き物体に近づいた。
その時だった前から銃声のような音が響いた。
「総員、警戒体制に入れ」
そう叫ぶと中越は急いで銃を構えた。
「なんだ?お前らは」
「国家保安庁の者です。ここでに我々の同職の者が今行方不明になってます。その為の捜索活動を行っています」
「帰ってくれないか?勝手に入ってきやがって」
「ちょっと待ってくれ俺らは仲間を助けに来た。お前らを別にどうこうしようとは思っていない。だから協力してくれ」
中越が言うと男は持っていた銃を近くに捨てた。
「いいだろう。ちょっとでも不審な行動をしてみろ。俺はお前らを撃つ。装備品を全てここに置いていけ」
男に言われ中越らは銃を近くに置いた。
「ついてこい」
男に言われ中越らはゆっくりと歩き出した。
しばらく歩いていくとマンションのような建物が目に入った。
「ここに彼らはいる。本当はここ俺ら一般人が入っちゃいけねーんだ。見つかったら終わりだ。俺が見張ってる。さっさと行け」
男に言われ中越は頭を下げた。
「ありがとうございます。」
「総員、突入だ」
中越羅は一斉にマンションの中へと入っていった。
しばらく中に入っていくと赤く塗られた部屋が目に入った。その部屋の前には大石の名前が書かれた国保隊員証が落ちていた。
「ドアの破壊だ」
中越が言うと隊員らはドアの破壊作業を始めた。
数分後
ドアを外し倒すとそのまま部屋の中へと入っていった。
「国保だ。無事か?いるなら返事をくれないか?」
中越が声を上げながら歩いていくと何かを踏んだ感触があった。
足をどけて見てみると国保隊員証だった。
拾い上げ名前を見てみると大石慶敬と書かれた。
その時だった、後ろから物音がした。
すぐに振り返った………
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