TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

バレンタイン

一覧ページ

「バレンタイン」のメインビジュアル

バレンタイン

1 - 前編

♥

140

2025年02月08日

シェアするシェアする
報告する

「バレンタイン」 地雷さん⚠️ R18

🦈×🌸




🌸「し、失敗した…」


今日は2月13日。バレンタインイブ

彼氏にチョコをあげたいがために、作っては味見してを繰り返しているが‥


🌸「こさめにチョコ作りたいけど、、こんな失敗作渡せないし‥」


料理上手な人…

ぁ…!


プルルプルルルプルルル




🌸「みことぉぉぉぉ!!」


『おわぁっらんらんどうしたの〜?』


あれ、すち‥?みことにかけたはずなんだけどな?


🌸「すち、みことは?」


🍵『あ~…浮気防止のためにみこちゃんのスマホ、俺が管理してるんだよね〜』


🌸「そ、そっか」


深く聞かないほうがいい気がするッ

うん。気の所為ってことにしよう!


🍵『みこちゃんになんの用?』


🌸「あ、あのね!明日ってバレンタインじゃん?こさめにチョコわたしたいんだけど上手くできなくて‥」


🌸「教えてほしいなっておもって!」


🍵『らんらん料理苦手だもんね(笑)みこちゃんに伝えてくるからちょっとまって!』


🌸「!いいの?✨️」


🍵『まぁ、らんらんだし?彼女同士のほうが話しやすいだろうしね♪」


🌸「ありがとう!すち!」


🍵『いえいえ(笑)』





こさめちゃんも愛されてるな〜(笑)





🌸「来てくれてありがとう(泣)」


👑「いえいえwぜんぜんいいんよ?俺もすち君に作ろうと思ってたし!」


🌸「みことぉぉぉ(泣)」


👑「おちついて‥!?」



👑「じゃぁ、早速作ってみよか!」


🌸「うん!」


👑「まずチョコを刻んで…」





ー👑視点ー


👑「…らんらん‥溶かして冷やすだけやのになんでそうなったん‥?」


🌸「お、俺が聞きたい…」


👑「あ、ははは(苦笑)」


らんらんが持ってるチョコらしきものは、カチカチの石見たいになって

なにか分からんくらい原型をとどめてないし…

これは重症やな‥


🌸「も、もういっかい…」


👑「まって!?一回片付けよう!?」



ー🌸視点ー


👑「チョコは細かく刻んで…」


🌸「細かく刻んで…」


気づけば午後6時

みことが来たのが4時だから、かれこれ2時間くらい経ってしまった


ザクッ


🌸「い゙っ」



手が滑って指を少し切ってしまった

血が出てきて、ズキズキ痛む


👑「た、大変!らんらん大丈夫!?」


🌸「これくらい大丈夫だってw」


👑「パクッ」


🌸「…へ?/」


血を見てパニクったのか、血が出てる指をみことが咥えた


🌸「み、みこと!?//」


あいかわらず俺の指を咥えているし、顔が無駄にイケメンだから普通に照れてしまう

天然って怖い


「…らんくん?」


🌸「…ッこさめ!」






ー🦈視点ー



今日は生憎仕事が入っちゃって、かえるのは6時くらいになっちゃった

らん君寂しがってないかな〜…なんてニヤニヤしながら帰った


家に入ると

みこちゃんがらん君の指くわえてるし、らん君は赤面だしで

疑いたくは無いけど…浮気じゃん


あきらか、らん君はことの重大さに気付いてまずそうな顔してるし


🌸「…ッこさめ!」


ふつふつと込み上げてきた怒りが絶頂にのぼった


🦈「みこと君はもう遅いからかえりな?」


👑「え?わ、わかった…」


🦈「らん君はこさめと少しお話しよ?…💢」


🌸「はいッ‥」







一回切ります!

お疲れ様でした!

この作品はいかがでしたか?

140

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚