この野郎ー
なんだ?…
喧嘩か…
関わるな…警察がみえた!
蹲ってた男が泣いてた。
さっちゃん…
「君?どうした!」
「血だらけだなぁ警察だが署に来てもらうよ」
「幸子が殺されてた!ちょっと待ってください!」
「幸子さんってどこにいてどんな風に殺された?」
某廃工場の中に着いていった川島と如月が
血生臭いのが鼻についた。
こっちですよ刑事さん…
段ボール箱が三つに血の痕が残ってた…
頭だけ?…
如月さん…
こっちにも手と身体…
三つ目の箱に違う人の女性の遺体が散乱してた。
ー応援お願いいたします!ー
ー如月どうした?ー
2体の女性遺体を見つけました…検証係りに継ぎます?
ーお願いいたしますー
田村幸子さん、
彼氏の三村恒さんが見つけました。
「血液反応、血液検証、彼のではありませんでした」
もう一人の遺体は?
腐乱してますが…
「解剖して見ないとわかりませんが」
「杉山さんに頼みますよ!彼は長年してきた人間で信用できます!」
51の杉山良樹署の検証係りに就いて30年経つ
「顔を復元しますので日にち数かかりますが…」
半月後
行方不明の女性里見美和子がどこに消えたのか…
凛子?…
待ってください!彼女の足取りが分からなくないって話した。
三上一輝は架空の名前なのか…
あれ?…
何だろう
土の中から
ひきだしたお守り、
ん…これって北海道神宮のお守りだわ…
キーホルダーを出した凛子が持ってたお守りと同じだった。
……甲野さん~!里見美和子が~ここに来てたの!!
「白城さん…ちょっと落ちつけ!
無線が入った検証係りの杉山さんから白骨化した女性が里見美和子さんだっていってきた!」
「そんな……」
「それからトランクが投げられてましたよ」
「榊警部…」
「どなたですか?」
バカこの人が優木所長の娘婿っていう
「甲野さん婿じゃないって…笑っ」
「某廃工場に見つかった2体の女性、田村幸子さんって分かりましたし、里見美和子の遺体と投げられてましたよ段ボールの中に…」
「凛子さん和来輝っていう男昔知ってるか?」
輝と輝いましたよ!
「同じ字画でした。あきらとひかるって一級先輩でしたから…それに田村幸子、彼女とはクラスが違ってました」
「うつむいた凛子が泣いた美和子が殺されてたなんて…」
和来輝といい。三波樹、平田輝いつも一緒にいた事を話した。
「ちょっと待って?和来輝、平田輝」
「同じ字を書くと」
凛子が顔をあげた
「ちょっと待ってください!警部…
三上一輝を名乗ったのは和来輝、平田輝ということですか…」
ー「私が囮になりますか?」
4人の刑事達が凛子を観た
危ないだろう…
やれるか?
警部~!兄、親がいますから!
責任とるよ!
榊警部…