うぇいうぇいうぇい
とても良質なてらしもち小説見て活気なオタクだ☆
ちな前回のテトラム消したぜ☆
今回は季節外れだけど体育祭のパロだ
学生パロ的な
まぁテトラム中心ですね
設定~!!
ラムネさん
高校三年生
多分この体育祭で告白しようとしている輩がたくさんいる裏でモテる謎人物
テトさん
高校一年生
多分この体育祭で○○時に体育館裏に来てください系のラブレターを大量にもらっているが全部ガン無視する
シル汁さん
高校二年生
告白も大量にされるがもちさんと協力してのらりくらりとかわしている
もちさん
高校二年生
シル汁さんと同一
皆お友達でシルもちは付き合い済みであり、ラムネさんは「テトもいい人沢山いるのになぁ」となっているがテトさんの好意に気付いていない鈍感、テトさんは苦労人でありセコムであり末っ子
今回は後輩と先輩意識してラネさんとテトくんでいくぜ
いくぜ
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「ふわぁ~…」
皆様どうもです…って誰に言ってるんだろ
今日は体育祭のための体力測定かぁ…
僕足怪我してるしほぼ見学なんだよなぁ…しかも今年は1,2年生と共同だし…規模が大きすぎでは…?
『二人一組のペア作れー!好きな所から測定しろー!』
「やだなぁ…」
?「おーい!」
?誰だろ、
「あ」
大きな声で呼びかけながらこちらに向かって走ってくるのは
テ「ラネさんっ!ペアの枠空いてますっ!?」
「空いてますけど…」
テ「よっっし!!」
後輩のテトくんだ
学年の人気者が僕のところなんかに来て大丈夫なのかな周りの人もテトくんの事見てるし
テ「ラネさんペア組みましょっ!」
「えっ」
テ「えっ」
まさか僕とペアを組みに来てたのか、もしかして陰キャで見学に等しい僕に同情しちゃったのかな、それは申し訳ないしやんわり断っておこう、
「えっと、ラムネ足怪我しててほぼ見学ですしそのこともあって一人で大丈夫ですよ!」
テ「え、あ、はい」
「…?」
テトくんの表情は「それが何か?」と言いたげな表情でこっちも「?」という表情で返す
言葉が足りなかったのかなと思い付け足して
「ほらっ!テトくんとペア組みたい人沢山いるんですから早くペア組んできた方がいいですよっ!」
と行ってみるとテトくんに
テ「いえ、私ラネさんとペアが組みたくてここに来たんで、今までの言い分から考えてOKってことですよね!っじゃいきましょ!」
と手を引っ張られてしまった
本当に優しい後輩だな、
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も「わぁ…ラムネさん鈍感がすぎるよ…」
シ「ニトちゃんは強すぎな…」
シ「まっ無事ペアくめたっぽいし私達も行こ!」
も「だね!」
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あーーー!!もう!!ラネさん鈍感すぎるでしょ!!私ラネさんが他の輩にとられないように猛ダッシュで来たのに!!絶対変な勘違いしてたよね!?
ラネさんにはガツガツ攻めなきゃダメなのか、
まぁいいでしょう!今回の体力測定と体育祭でかっこいい所見せて惚れさせるんですから!!
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ラ「一番最初に辛いのを乗り越えるタイプですかテトくん…」
「ええ!頑張りますんで見といてくださいよっ!!」
ラ「頑張ってくださいね!」
「…はい」
一番最初に来たのはシャトルラン、結構かっこいいセリフじゃなかった…?うぅーん…
まぁ頑張りますか!
・・・
あ”---!!
辛いっ!!結構走れるほうではあるけど!!きついもんはキツイ!!
でも往復するたびに好きな人の顔があると頑張れるよね、でも逆に抱きついて帰りたい、帰りだい”っ!!
「はぁっ、っはぁ」
息切れヤバっ、
ラ「テトくん頑張ってください…!」
「!?!?」
真正面からの応援は効果ありすぎる、
「ぜんっぜん余裕ですっ!!」
余裕出てきたわ
・・・
ラ「お疲れ様です!」
「わ”ーー!!疲れたーー!!」
ラ「すごい回数走れてましたね!一番ですよ!」
「へへ…」
ラ「少し休憩したら次行きましょっか」
「はぁいっ!」
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も「わーーー!!すごいですよシルさん!!」
シ「見てた!?すごいよね!?」
も「反復横跳びあんな早くできるもんなんですねぇっ!!」
シ「私もびっくりしたぁっ!!」
も「シルさん腹筋も回数多かったし…やっぱすごいですね…」
シ「本当はもっと行くけどね…」
(起き上がるたびにおもちちゃんの顔があってまともにできなかっただけで…)
も「えぇうっそぉ」
シ「それはそうとおもちちゃんも立ち幅跳びめっちゃ跳べてたじゃん!」
も「あれはたまたまですよぉ、最後の一回以外学年最下位だし…」
シ「最後の一回で逆転なんて天才じゃんすごいよ」
も「…」
も「次行きましょ」
シ「?うん」
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私達は諸々終わってきて終盤に取り掛かっていた
今はハンドボール投げでラムネさんの番だ
「…」
ラ「う”ー…」
あまり飛ばせていないラネさんが眉をひそめて唸ってるその顔可愛いからあんまり他人に見せないで欲しい、とか思っちゃったり
『かわいーw』
ラネさんの表面の事しか知らないくせになんか腹立つ
ラ「…やめます次行きましょう」
「あぇ、私十分しましたけどまだ二回しかラネさんやってないですよ?」
ラ「いいです、あの人たちに下手くそって陰口言われたので嫌になりました」
「可愛いって言われてましたけど」
ラ「可愛い女の人が陰キャに言う笑いながらの可愛いは下手くその癖にかわい子ぶってんじゃねぇよカスが、って意味と同等です」
「おぉ…」
少し笑ってしまいそうになったけど本人からしたら本当に苦手で意識していないことに対してなんか言われるんだもんな、いやだよな、と思って黙った
・・・
その後も着々と終わらせて無事体力測定が終わった
ラ「今日はありがとうございました」
「こちらこそありがとうございました!ほぼ無理やりだったのに、」
ラ「いえいえ、どうせ一人でしたし体育祭頑張ってくださいね」
「はい!!」
ラネさんと別れ廊下を歩く
シ「おーい!」
「!シルさん」
シ「ラムネさんとの進展あったぁ?」
も「ありましたぁ?」
相変わらず仲のよさそうな二人を見て少しうらやましいと思いながら質問に答える
「なーーんも!!鈍感すぎる!!でも可愛いかった!!」
シ「おー!!それは何よりだ!頑張ってくれたまえ!じゃあね!!」
「あっ!!最後まで聞いてくださいよ!もう!」
も「あはは!まぁシルさん疲れてましたし許してあげてくださいよ」
「心広いので許します…」
も「ふふ、ありがとう」
も「…」
「どしました?」
も「いや…ちょっといい事思いついたんですよね、」
「え、何を思いついたんでs」
も「じゃ!!ゆっくり休んでくださ~い!!」
「あ”!!!」
息もぴったりなのかあの二人組は!と思いながらもちさんの一言に疑問を持ちつつその日を終えた
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あれから数週間経ちいよいよ体育祭本番だ
…ってか体育祭のプログラム忘れたんだけど、最悪
まぁラネさんに見せてもーらお!
あ!ラネさん発n、
「は?」
なんだあのハチマキ姿クソ可愛い鼻血出そういや流石に盛った、倒れそう
こんなんじゃラネさんに惚れる人いっぱい出ちゃうじゃん、まぁ?私が一番だけどね?うん
ラ「あ!テトくん!どうしたんですかこんな所で…もしかして体調悪いですか?」
「い、いえ!ちょっとプログラム忘れちゃって…」
ラ「そうですかぁ…同学年に見せてもらえばいいじゃないですかぁモテモテなんですし」
「ラネさんが良かったんです~!!」
ラ「はいはい」
戸惑いの一つはくれても良かったんじゃない??今の会話鈍感過ぎてどこまで踏み込めばいいのかわからないんだけど、
ラ「次テトくん達じゃないですか!ほら!早くいかないと!」
「え、あ」
ラ「頑張ってくださいねー!!」
「はーい!!私の事だけずっと見ててくださいねっ!!」
ラ「はぁい行ってらっしゃぁい!」
「…」
うまくいかない!!
・・・
それから数時間が経ち最後の競技が終わった
シルさんもちさんイチャイチャしてたなぁ…私もしたい…
閉会式に空気が移ろうとした瞬間
?【侵入者!!侵入者です!!】
『キャー!!』
「!?」
アナウンスと叫び声が聞こえる
そして侵入者………!?
侵入者というか侵入者に変装した二年生が現れた
よく聞くとアナウンスももちさんの声だ
ㇱ『あっはっはっは!!一年生よ!!この学校の三年生は頂いた!返してほしければ学校中にばらまいたヒントを元に探すんだな!勘も時には必要だけどな!』
いや!!シルさんじゃん!!侵入者シルさん筆頭の二年生じゃん!!
ツッコミが追いつかずフリーズしているとシルさんがラネさんをお姫様抱っこで抱えていた
「はぁ!?!?し、シルさん、!!!」
シ『はて?誰の事かな?さらば!!』
「あ、ちょ!!」
も【それでは一年生はグランドの中央に集まり10分程の作戦会議を始めてください】
「はぁ…??」
詳しく聞くとこの最後の競技…というかイベントは三年生には内緒のサプライズ的なものだったらしい三年生皆連れ戻してるころに先生たちがサプライズプレゼントを準備するんだとか
私はプログラムを無くしてラネさんの見てたからわかんなかったのか…うわぁ…それにしてもシルさん…彼女いるくせに…
作戦会議が終わって皆バラバラになって探し始めた
私もラネさんを一番最初に見つけるんだ!と気合を入れて探し始めた
…にしても見つからない
シルさんに連れ去られた…シルさんたしか委員長だよな…委員長権限…生徒会室に入れたよな…
「あ!!」
一つ思いついて走り出す
そうだ生徒会室
引継ぎに入って今の生徒会長は実質シルさん!
だから
バンッ
勢い良くドアを開けると案の定シルさんとラネさんがいた
ラ「あ!テトくんだぁ!」
「ん”っ」
シ『ww……コホン、おっとっと~?意外とはやかったねぇ?』
「シルさん…あなた彼女いるのに他の人連れ去って…大丈夫なんです??」
シ『おもちちゃんの協力もあってこの状態だからねぇ、まぁ後で謝るけど』
「まぁいいです見つけたんですから返してくださいよ」
シ『それには条件があって』
シ『貴方はラムネさんの事をどう思っていますか?』
「……は?」
シ『これを教えてもらえないと返せないなぁ~~??』
「いやっ、シルさんあなた、」
シ『ん~?』
うわ~……はめられたな
正直にいうか……適当いうか…
ラ「あの…妙に気を使わなくいいですからね、正直に言っていいですからね、」
「あ、えっと」
これやばいやつラネさん完全に勘違いしてる
嫌いじゃないよ真逆めっちゃ真逆
シ『いいのかなぁ~?』
「~~~っもう!!言えばいいんでしょ言えば!!」
覚悟を決めろ私
「私はラネさんの事が大好きです!!」
シ『よく言えました~じゃ!』
「あ」
シルさんがひょいっとドアから出てラネさんと二人きりになる
「えっと、その」
ラ「すみません…強制的に言わせてしまって…じゃ帰りましょっか」
え噓でしょ伝わってない?
「私今告白したんですけど、」
ラ「?はい」
これ友達的な意味で!とか気を使ってくれた!って思ってるやつだぁぁぁぁぁぁ!!
「ラネさん、私本当にラネさんの事が大好きです」
ラ「ありがとうございます…?」
「恋愛的な意味で好きです」
ラ「ありがとうございま…え?」
「付き合ってくれませんか」
ラ「…」
流石に伝わったよね、…?
ラ「体育祭でテンション上がっているだけですよ」
っあ~~~本当にこの人は
「違いますずっと前から好きです中学生の時から」
ラ「え、ぁ」
ラネさんの顔が赤く染まっていく
「付き合ってくれませんか」
ラ「…」
これは真剣に悩んでる…赤面ながらも考えるラネさん可愛い、可愛いしか思い浮かばないな、本当に惚れたんだな私
ラ「じゃあ、テトが他に好きな人が出来たら別れましょ」
!!!!
「やっったーーーー!!!」
「やったぁ!!!」
ラ「そんなにですか…?」
「そんなにですよ!!本当にずっと大好きでした!!」
「ラネさん!これからもよろしくお願いします!」
ラ「…よろしくお願いします!」
「へへ…」
_______________
こうして体育祭の幕は閉じた
流石に触れ過ぎだ!!と怒ったもちさんと反省しているシルさんを見て
私たちが付き合ったことをシルもちに報告してお祝いをしてもらって
付き合ってからは他の人にマウントを取ったり牽制したり
これからもこんな日常が続いていくことを願いながら
「また明日!」
「また、明日です!」
一生離しませんからね
てか私ラネさんに好きって言われない気が…
っていうか私の事どう思ってるのか聞いてない…
また今度聞けばいっか!
また明日があるもんね!
_______________
めっちゃ長くなった
おかしなところ沢山あると思うけどゆるしてくれや
私にテトラムのイチャイチャください
お願いします
またね!!
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