テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「まかせて!とは言ったもののどうしようにぇ」
【ふぶちゃん助けよう計画】大きく3つの課題がある
一つ、 地球にどうやって行くか
現状この星にはまともな医療もないので地球に行って薬などを持ち帰らなければいけないのである
2つ、ウィルスをどうやって治すか
これにかんしてはみこは少し宛がある。科学者の白衣こよりだ
こよりは科学者であるものの医療もピカイチであり彼女ならもしかしたらウイルスを治せるかもしれない。が、こよりが生きているかは不明なのでここは運にかける
そして3つ目は
「ふぶちゃんが完全にウイルスに寄生される前に助けなきゃ…」
ウイルスによる寄生が完成するまでに助けると言う時間制限があるため悠長にする時間はない
先生が言うには余命は持って三週間。この三週間で薬を作りフブキに飲ませるのは至難の技である。
「う~ん。どうしようにぇ…」
「アッあ、あの」
「ダイジョウぶ…ですか?」
「えっ?」
「す、ごく…汗掻いてるので」
「ほんとだにぇ」
自分の腕や足を見ると汗だらけだった
「ありがとうにぇ大丈夫だにぇ」
「アッはい、、そ、それではあてぃしはこれで..」
「まって!あなたの名前は?」
「エッアッあてぃしの名前?!」
「あてぃしの名前は、み、湊あくあで、、す」
「そっか!じゃああくたん!ありがと」
「……!は、い!」
「ねぇ!お礼させてくれないかにぇ!」
「エッで、でもそんな大層なことし、てないしだ、大丈夫デス」
「えぇー!やだやだやだ 」
「アッあのえっとわ!わかりましたから!」
「やめてください!観られてますって!」
「えっ!本当にぇ?!やったにぇ~!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回予告
ネタバレ!あくたんも一緒に地球に行くよ!あと、あくたんみたいに卒業した面子も出てくるよ!そんじゃ!またねー
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!