テラーノベル
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❤️:はーい…来週の返却でーす
💙:………
❤️:絶対守ってくださーい。
モ:多少は甘く見てねー
❤️:だめでーす。許しませーん
💙:ちょっとらいくん!
❤️:ん?なに
💙:何その顔…愛想がなさすぎるよ
❤️:愛想ぉ!?俺は愛想がいい男だと思うけど…
💙:今は愛想がないんだよ
❤️:いや…ごめん、ちょっと考え事してて…
💙:らいくんも考え事するんだ…
❤️:そりゃそうでしょ
🌸:本をお借りしたいんすが…
❤️:はーい…生徒証を……って、光希!?
🌸:あ、やっと気付いた。
💙:光希も本を借りたりするんだ
🌸:前にも何回か図書室に来たことあるよ
❤️:お前…同じクラスなのに…
💙:らいくん!それはもういいって!
❤️:………光希、後で話があるんだけどいいかな?
🌸:話?いいけど…。
💙:んじゃ、俺玄関で待ってるわ
❤️:おー、ありがとー。なるべく早く終えるから
💙:あいよー
🌸:で、話って…。
❤️:今日の朝、見て気になったんだけとど、高光の事好きになってたりしてないよね?
🌸:えっ?
❤️:もしそうならやめてよ
🌸:もしそうだったららいおくんはどうするの…?
❤️:いや…何も…
🌸:らいおくんは当事者じゃないでしょ!
❤️:当事者じゃないけど…関係はあるよ!友達だし…
🌸:そう言うならあたしも高光と澪奈とは中学校から一緒だし!二人は大切な友達だから……邪魔するつもりはないし…!
❤️:邪魔しようと考えてたの?
🌸:……らいおくんには関係ないでしょ!
❤️:あ、ちょっ、、、光希!
🌸:なにぃ〜………らいおくんにはあたしの気持ちなんか…
❤️:俺と付き合おう
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