三角関係
学パロ
kr→kn
kn→br
br→kr
kr 2年
knbr 3年
ところどころドロドロしてます
kr視点
先輩、好きって言ったらどうしますか、、、?
あなたが好きなのはいつも隣にいる彼だってことくらい 知っています。
でもどうしても好きなんです
叶わぬ恋だとしても
kn視点
「好きだよ」
その一言が出てこない
嫌われたくないから、それなら親友のままでいい。
Broooockは俺のこと好き、、、?
Br視点
後輩に恋をした、
同じ部活のふわふわしたメガネをかけた彼に
男を好きになるなんて今までなかった
だから親友の彼に相談することにした
kn視点
今日から一週間部活の合宿が行われる
生憎Broooockとは違う部屋だが
まぁ、部屋で過ごす時間なんて寝る時以外ほぼないから別に悲しくはないけど、、、
宿に到着して部屋に荷物を運ぶ
1・2年1人ずつと3年2人の計4人部屋だ
Broooockは今何をしているだろうか
いつも一緒に居るから早く会いたい
でもわざわざ会いに部屋に行ったら気持ち悪いかな、、、
そう考えてると、同じ部屋のきりやんが
kr「先輩、、、?表情怖いですよ?」
と言ってきた
顔に出てたか、、、
kn「ごめん、考え事!!笑」
kr「そうだったんですね!」
「邪魔してすみません、、」
kn「いやいや!大丈夫だよ!?」
「気使わせてごめんね、、、?」
コンコン
kn「誰だ、、、?」
kr「俺出ますね!」
kn「ありがと〜」
ガチャ
br「へいメ〜ン?」
kn「Broooock!?」
なぜBroooockが俺の部屋に⁉︎
もしかして俺に会いにきてくれて、、、?
いや、そんなわけないか
kr「先輩どうしたんですか?」
br「いやぁ〜たまたま近く通ったから? 」
「それよりもきりやんそれ私服??」
kr「え?あ、はいそうです」
br「可愛い‼︎一緒に写真撮ろ⁉︎」
可愛い、、、?
きりやんが好きってことじゃ、、、
別にそういう意味ではないよね、
考えすぎだよな、
1日目夜
地獄のような練習が終わり
ようやく一息つくことができた
ご飯と風呂を済ませ部屋でゆっくりしているときりやんが話しかけてきた
kr「先輩って好きな人いますか?」
kn「、、、⁉︎」
「なッ、、、なに急にッ⁉︎」
kr「俺、先輩の好きな人知ってますよ」
嘘だ
誰にも言ったことないのに
kn「うそ、誰か言ってみて」
kr「、、、ぶ」
ガチャッ‼︎
mb「トランプやる人~~⁉︎」
kr,kn「、、、パス」
mb「ちぇ、」
バタン
kn「俺、外の空気吸ってくる」
kr「えッ、、、せんぱッ、!」
バタン
バレてる、、、やだ、ばらされる
ぶるーくに嫌われたくない
怖い怖い怖い、、、ッ!
人気のない男子トイレに入ろうとした時
中から声が聞こえた
「んっ、、、はぅッ、、、」
とてつもなく嫌な予感がした
逃げ出したくても足が動かなっかた
だって、
Broooockの声にしか聞こえない、、、
親友の声を聞き間違えるわけがない
「んぁッ、、、ふッ、」
「っはぁ、、、♡きりやん、、、」
え、、、?いま、なんて、、?
き、、りやん?
なんで、きりやんって言ったの、?
うそだうそだそだうそだ
Brooooockがそんなこと言うはずがない
絶対 違う
そう思ってトイレから出てきた人が見える位置に身を潜めた
しばらくすると
1人が出てきた
見間違えるはずがない大親友の彼
俺は部屋に戻って1人で泣いた
翌朝
Broooockが相談したいと部屋にやってきた
br「僕ね、、、好きな人がいるんだけど」
昨日のを見ていなかったら
きっと俺は浮かれていただろう
期待していただろう
でもBroooockが好きなのは俺じゃない
俺と同じ部屋のきりやんだ
わかっている、でも
諦めたくないなぁ、、、
br「こんなこと、きんときにしか相談できなくて、、、」
そんなこと言わないでよ
恋した目で話さないでよ
恋バナなんて聞きたくないよ
br「きんとき、はどう思う、、?」
kn「あぇ、、?」
やばい何にも聞いてなかった、、、
きりやんにBroooockが告白するくらいだったら、
kn「Broooockッ‼︎ 」
びっくりして目を見開く君
kn「おれ、、、ッ」ポロポロ
br「きんさん、、、⁉︎大丈夫、、⁉︎ 」
言いたくない
拒絶されたくない
怖い
でも、言わなきゃ
この思いを断ち切るために
ガチャ
kr「あぇ、、?」
「せ、せんぱい、ッ⁉︎なんで泣いて、!?」
kn「ごめ、、っだいじょぶ、だからっ」
br「きりやん、、」
kn「全部俺が、わるいからぁッ」
「ぶるーくッ、、、あのね、ッ」
kr「、、、⁉︎せんぱいッ、、!」
「言っちゃだめですッ‼︎」
kn「すきになって、、ごめんね、」
br「え、、?」
さよなら、俺の初恋
Br視点
きんとき、、?
好きってどういう、、、こと?
僕のことが好きだったの?だってきんときはきりやんのことが好きだったんじゃないの?
きんときはきりやんのことが好きで
きりやんはきんときのことが好き
両思い
そうじゃないの?
だから、僕はきんときに相談して、、
性格悪いことしてたのに
きんときは僕のことが好き?
わからないよ
でもきりやんはきんときのことが好き
さっき部屋に入ってきた時
真っ先にきんときの元へ駆け寄ってったし
きんときを見ているその目、、、
なんとなく分かったんだ
僕の恋は終わったって
kr視点
部屋に入ると大好きな先輩が泣いていた
隣にはBroooock先輩
kr「あぇ、、?」
「せ、せんぱい、ッ⁉︎なんで泣いて、!?」
kn「ごめ、、っだいじょぶ、だからっ」
すぐに先輩の元へ駆け寄る
br「きりやん、、」
kn「全部俺が、わるいからぁッ」
「ぶるーくッ、、、あのね、ッ」
まだ告白していなかった
でも今からするつもりだ
止めなくては、
kr「、、、⁉︎せんぱいッ、、!」
「言っちゃだめですッ‼︎」
kn「すきになって、、ごめんね、?」
br「え、、?」
言ってしまった
きっとBroooock先輩はきんとき先輩のことが好きだ
気がついてほしくなかった
俺の方が好きなのに
俺の恋は終わったんだ
視点×
br「きんさん、今のどういうこと、?」
kn「ずっとぶるーくのことがッ」
「すきだったの、、ッ!」
br「え、だって、、きんさんはきりやんのことが、好きなんじゃ、、」
kn「は、、ッ?」
「それはぶるーくだろ、?」
kr「え?」
kn「きのう、たまたまトイレの前通った時聞こえて、、」
br「きのう、、?あっ、、⁉︎//」
kn「その時、、きりやんって、、‼︎」
br「きこえてたのかぁ、、っ//」
kr「ど、どういうことですか?」
kn「ぶるーくは、きりやんが好きってこと」
「晴れて両思いじゃん?」
kr「え、?」
br「え、、?」
kn「なんかおかしい?」
br「きりやんはきんときのことが好きなんじゃ?」
kr「そうです、、」
kn「え、、ぁ?」
「ど、どういうこと?」
kr「つまりまとめると、、 」
br「僕がきりやんを好きで」
kn「俺が、Broooockを好きで」
kr「俺がきんとき先輩を好きってことですか?」
kn「うん、、?」
br「綺麗な三角関係だね」
kn「どうするか、、」
kr「あ、、!!」
「こんなのどうですか、、?」
数年後
kn「きりやん、Broooock起こしてきて〜」
kr「は〜い」
br「ん~きんさんおはよぉ」
kn「おはよ」
br「今日は誰が下~?」
kn「今日は俺だね」
kr「やった、先輩の喘いでる姿可愛すぎるんですよ!」
br「きりやんも可愛いけどね?」
kn「Broooockが一番かわいい」
「まじでギャップがえろい 」
br「うるさいうるさいっ//」
「なら、きんさん声抑えガチだから今日は手縛る?」
kr「いいですね!」
kn「スーッ、、、ごめんなさい」
三角関係えんど
ハピエンにしたかったのでふわふわしてます
コメント
7件
わー!三角関係良すぎる!!😭 個人的にkrが告白するのを止めた理由が付き合って欲しくないっていう私的な所だったり、brも性格悪いことしてて人間すぎてめっちゃ好き〜! 絶対誰かはバトエンになると思ったけど3Pエンドでほっこりした🥰
昨日見れなかったのかと思って今日めっちゃ早く起きたので結果的に得してます👍👍 三角関係でこんなにハッピーエンドになるんだと思いました!やっぱりきくりさんは凄い() 次も楽しみにしてます!
心がスッキリした三角関係でした