※第1話の [必読] を必ずお読みください

※エセ関西弁

※誤字/脱字 あり

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shpzm

珍しくオフ動画を撮ることになり、メンバーとボードゲームで遊ぶ様子を撮影することになった。

負けた人の罰ゲームは大先生が提案した、女装だった。

何とも大先生らしい悪趣味な罰ゲームだ。

結果は俺がカードゲームに負けてしまい、メンバーの前で女装をする羽目になった。

なんでこういう時に負けんねん、俺。

動画では映らないが、メンバーには見られるため最悪だ。死ぬまで、女装のことは擦られるだろう。

服装は膝上までのスカート丈で、レディースサイズのせいか上半身はパツパツのナース服。ガーターベルトも付いており、大先生の趣味を感じて気分が悪い。

着替えるのに手こずったが、メンバーの前で女装姿をお披露目するとゲラゲラと笑い声が部屋に響く。

tn「ゾムお前やばいw」

rb「ガタイが男すぎるw」

shp「ゾムさんやっばw グロw」

ut「これ映せへんの勿体ないわーw」

「おーおー、好きなだけ笑えお前ら」

殴りたい気持ちを抑えながら、好き勝手言い続けるメンバーの相手する。

着るだけでは留まらず、ポーズまでとって欲しいとお願いされた。三角座りや、お色気ポーズなど色々とられ男としての尊厳が削られたようで辛い。

そのまま、メンバー達が満足するまで付き合ってあげた。

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数日後、例の動画がアップロードされ何故か再生数の伸びがここ数ヶ月で一番凄い。高評価やコメントもいつもより沢山付いており、SNSのトレンドにものっていた。

こんな動画が伸びんのがいちばん嫌やねんけど…。

他の実況者さんにも見たらしいし、終わったわ。

「ん、なんかメールきとる」

スマホから一件の通知がきており、恐る恐るアプリを開く。

メールを送ってきたのはショッピくんであり、メールの内容を見て驚きと同時に悪寒がきた。

『次、家来るときあの服持ってきて下さい』

こんなにも恐ろしいと感じるメッセージはないだろう。

ショッピくん相手に断っても無意味だろうと感じて、俺は固唾を呑んだ。

めっちゃ嫌な予感がするねんけど…。

俺は次、ショッピくんの家に訪ねる日が恐ろしくてたまらなかった。

‐

shp視点

「服持ってきました？」

「持ってきたよ。ショッピくん悪趣味やなぁ…」

借りる際、怪しまれたらしいが俺の知ったことでは無い。

どうして服を持って来させたかは、ゾムさんも何となく察しているようだ。察してるせいか終始、機嫌が悪そうでいつもよりテンションが低い。

本当に乗り気ではないみたいだ。

「撮影のときはグロって言ってたのに」

「それは動画のためのネタですよ。本心とは言ってません」

早速着替えてもらい、心の底から堪能させてもらう。

レディースだからか、全体的にパツパツでどこか苦しそうだ。履いているニーハイもパツパツのせいか、太腿には絶対領域ができている。

ガーターベルトは、おそらく大先生の趣味だろう。

「そのベルト、結構メンバーにウケ良かったですよ」

「まぁ、男なら誰でも好きやろ」

何故かガーターベルトだけメンバーからのウケが良かった。

みんな、考えることは一緒なんやな。

まぁワイも、良いとは思ったけど。

するとゾムさんは、短いスカートをたくし上げてこちらを挑発するかのような行動を取る。

「ショッピくんも好きやろ？」

「まぁ、それは…」

「素直になれやー」

さすがにここまで誘惑されて我慢できる男はいないだろう。

今目の前にいるのは、恋人の可愛い女装姿。照れているのか、終始オロオロしている様子で更に情欲を煽られる。

「もしかしてワイのこと誘ってます？」

「ショッピくんも期待してるやろ」

「してますよ。俺以外もこの姿見たことが気がかりですけど」

さすがに理性の限界で、ゾムさんの両肩を掴んで押し倒す。

まさか押し倒されるとは思っていなかったのか、ゾムさんは困惑している様子だ。

「え、ショッピくん…？」

「ゾムさんも期待にしてたんですよね？」

「いや、その…」

太腿にスーッと指を這わせると、ゾムさんはビクッと身体を跳ねらせる。同時に可愛らしい声も聞こえて、気分が良い。

そのまま、過激なところまで手を伸ばす。

ゾムさんの口からはやめてと言葉が出るが、目は期待に満ちていた。

「大丈夫ですよ。優しくします」

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最後まで閲覧して頂き、誠にありがとうございます。

この後、二人がどうなったかは皆様のご想像にお任せします。

文字打ち込んでて楽しかった😗

やっぱり癖に従って、文字打ち込むのが1番いい。

個人的にshⓟさんのセリフとか上手くいったなぁ、と思っています。

追記：人物の名前を間違えていたため、急いで修正致しました。大変申し訳ありません🙇🏻‍♀️‪‪

[2025/3/30投稿]