桃青注意
嘔吐表現あり(少
青嫌われ ?
青体調不良あり
誤字があったらごめん
『君と僕』
青『…』
今は何時だろう
桃くんと別れて大体2ヶ月
最近やる気が起きない
青『…はぁっ、』
僕は学校を休んでいる
いじめを受けているから
親が居ないからと言う理由でいじめられる
本当、くだらない
ブーブーブーッ)通知
?
誰だろう
どうせ公式LIMEとかそう言うやつかな、
僕はスマホを開きゆっくり来た通知を見た
桃くんからだった
桃
「今日の放課後カフェ行かないっ?」
青『へっ、ッ…、?』
びっくりした カフェっ、?放課後、…?
正直怖い、だけど君に会いたいが勝ってしまう
今日ぐらい良いよね
…
青『「い~よっ、」っ、…と 』
僕は、重い体を起こし準備をした
青『…)服を出す』
白いパーカーにそれに合いそうなズボン
青『これでいいかな、っ?』
財布、スマホ、…必要最低限の物だけ、持った
そろそろ出ないと、…
青『っ、…行ってきますっ、ッ)ボソッ…』
外に出たのは久しぶりだな、
今日は曇り 僕的にはちょうど良い
晴れは眩しいからね
…
少し歩くと制服姿の桃くんが居た
学校帰りかな…
桃『お、青久しぶり』
青『おひさ』
僕たちはそのままお店に入って
外がよく見える席に座った
桃『青何食べたい?』
青『ココアだけで良いよ』
桃『まっ?』
青『そ、−』
正直お腹はそこまで減ってない
桃『じゃあ俺はパンケーキとコーヒーで、』
青『ん、』
桃『じゃあ頼むわ』
桃『すみません-っ』
どうして急に連絡をしたんだろう
そんな事をずっと考えてしまう僕が変だろうか
いや元々変だったかもしれない
桃『青さ最近食ってる?』
…
青『あんまり』
桃『痩せすぎ』
青『別に良いけどね』
桃『早く学校来いよ』
桃『来なすぎて心配』
青『心配しなくて良いのに』
桃『なんかあった?』
青『なんも』
…
ちょうど注文の品が来た
僕はゆっくりとココアを飲む
青『ごくごくっ、)』
桃『少しパンケーキ食べる?』
青『じゃぁ一口ちょ-だい』
桃『はいど−ぞ』
青『ぱくっ、)』
青『美味しいね』
桃『それな』
少し懐かしい感じがする
ずっとこのままが良いと思ってしまう僕
変な感じ
…
桃『今日は俺が奢るよ』
青『まじ、?っありがと』
会計を済ませてくれてるのを待っていよう
少し眠い 帰ったら寝よっかな
会計が終わり店をでる
桃『今日泊まる?』
青『いや悪いよ』
桃『学校はいつ来れるの?』
…
青『行くつもりは無い』
桃『俺のせい?』
青『違うよ』
まぁ、少しはあるかも…と言おうと思ったが
もし傷つけてしまったら面倒くさい
青『それじゃ』
桃『またな』
僕はそのまま家に向かって帰った
なんだか桃くんが恋しくなってきた
正直あのまま泊まれば良かった
青『だだいま』
疲れてそのままソファーに飛び込んだ
少しすると眠気が襲ってくる
青『こくっ、こくっ)』
僕はそのまま眠りについた
青『ん、ッ〝ぅ…、(パチッ』
何時間寝ていただろう
青『ぁ〝ぁ、~』
喉枯れてる まじ最悪
多分風邪ひいた
僕は体温計を取り脇に挟む
青『ん、げほっげほ、』
ピピピピッピピピピッ
青『37.9度…』
僕は無意識に桃くんに連絡した
青
「風邪ひいた」
桃
「大丈夫?家行くよ?」
青
「来て欲しい」
桃
「すぐ行くわ」
青『ん、っげほっ』
しばらくして桃くんが来てくれた
僕は動けずそのまま中に入って来てもらった
桃『青、大丈夫?』
青『つらい、』
桃『辛いなぁ…』
青『ぎゅっ、)』
僕は桃くんのお腹に顔を埋めた
とにかく今は桃くんに甘えたい
ただそれだけ
桃『なでなで、)』
青『桃くん』
桃『ん?』
青『やっぱ、泊まって欲しいっ、』
自分から断ったくせに後から泊まって 、は
流石に理不尽だと思われそう
桃『別に今日、青の家に泊まろうと思ってたし』
青『い−のっ、?』
桃『こんな辛そうなのに帰る訳無いじゃん』
青『うん』
だんだん頭が痛くなってきた
熱が上がったのかもしれない
息も少ししづらい
青『は−っ、ふッ、〝』
桃『大丈夫、大丈夫』
青『桃くっッ…げほっ、げほっ』
桃『熱上がっちゃった?(撫』
僕の頭を優しく撫でてくれてる
頭の痛みが少し和らいだ気がする
青『ぅぅ、っ〝、ッ…』
桃『一回熱計ろっか』
青『計るっ、ッ…、』
ピピピピッピピピピッ
39.8
桃『少し寝よ?結構熱やばい』
青『僕、桃くんと寝たいッっ、…』
桃『じゃあ一緒に寝よっか』
そう言って僕の隣に桃くんが入って来た
桃『おやすみ、青』
青『ん、〝っ(ぎゅっ』
僕は桃くんに抱きついて眠りについた
青『んっ、っッ…』
何時間寝ただろうか
全身汗で気持ち悪い
青『…』
桃『すぅ、すぅ…』
桃くんが寝ているうちに軽くシャワーをしに行こ
…
青『ふぅ、ッっ…』
まだ少し辛いかも、
青『げほっ、げほっッ』
桃くんはまだ寝ているかな
今のうちにゲームしよ
最近やってないし、…
青『…ん、げほっ、』
青『よしっ、勝った…』
青『もう一回やろ』
桃『あれ?青–?』
青『うわっ、ッ!?』
びっくりした てか桃くん起きたんだ
桃『何ゲームしてんの–??』
桃くんはそう言って僕の近くに寄って来た
青『暇だったもん、』
桃『まだ熱あんだろ?』
青『ちょっとだけだよ』
桃『はい』
そう言って僕に体温計を渡してきた
青『わかったよっ』
ピピピピッピピピピッ
桃『何度?』
青『ん、え−っと…』
桃『見して(体温計をとる』
青『ちょっ、ッ』
38.7
桃『まだあんじゃん』
青『でも僕寝るの飽きた』
桃『じゃあ俺と喋ばれば良いじゃん』
ふつうに寝るよりは桃くんと話した方がマシか
青『ん、まぁ』
桃『じゃあベットいこ』
青『は−い』
ベットに入ると桃くんが喋りだした
桃『この間15人に告られたわ』
青『興味ない』
桃『はぁ、?』
桃『…、』
桃くんは黙り込んだ
まぁ誰も自慢話は聞きたく無いでしょ
…
でも少し言い過ぎたかもしれない
青『…ごめッ』
僕が謝ろうとすると桃くんは言った
桃『青、絶対学校で何かあっただろ』
急に話題が変わり
僕は少し焦った
青『ッなっ、なんもないよ』
桃『嘘だろ』
青『簡単に友達に言う話じゃ無いしッ』
今は元カレ、友達と言う仲
悩みを話すのはそう簡単じゃ無い
変に噂されても嫌だし
桃『友達か、…』
諦めたかな
桃『青、もう一回付き合お』
青『は、』
急に告白された
てか、今なんだ…っ
青『付き合うメリットは?』
桃『一生愛す』
一生愛すっ、て…
青『ま、いいよ』
桃『っ!』
しばらくしたら僕に飽きるだろう
今はもうどうでも良い
桃『じゃ、さっきの話教えて、』
青『いじめだよ』
桃『はっ、…?』
桃くんの顔が驚いていた
桃『誰から?』
青『言いたく無い』
桃『じゃあ何されたの?』
青『殴られたり、悪口いわれたり』
青『…酷い時は水かけられたね』
桃『よく耐えたね』
青『まぁ、死ぬの面倒いし』
桃『そっか』
はぁ、ッ少し具合悪くなって来たかも
青『ちょっとトイレ行ってくる』
桃『分かった』
僕は急いでトイレに行った
トイレに着いたけど
青『ッっ気持ち悪っ、…』
やばい吐きそう
僕は急いで便器に顔を向けた
青『んっ、ッ〝!?)ぽた、ぽた』
青『ぉぇッ〝っ)ぽた、』
青『はぁ、ッっはぁ…』
青『)げほっ、ッげほ』
少し落ちついた
結構トイレにこもっちゃったな、
青『早く戻ろッっ、…』
青『桃くんお待たせッっ…』
桃『長かったね、てっ』
桃『大丈夫、?顔色悪いけど、まだ熱ある?』
青『大丈夫だと思うよっ、ッ…』
桃『絶対、具合悪いでしょ』
流石桃くんだな、…
でも迷惑になるよね、
青『ッ…、 、』
桃『別に迷惑じゃないから』
…
青『まだ辛いかも、…』
桃『やっぱまだ辛いよな』
青『うん』
青『後、今トイレで少し吐いた、』
桃『今は大丈夫なの、?』
青『大丈夫かな…』
風邪引いてる時にゲームはダメだったかな、
別にゲームの問題じゃ無いし
とりあえず安静にしてよう
桃『青、薬飲もっか』
青『は、っ…』
僕、薬大嫌いなんだけど、っ
そう思っている間に桃くんは風邪薬を持って来た
桃『はいど−ぞ (薬』
青『桃くんが飲んでいいよ』
桃『いや、だめだろ』
青『ぅ〝ぅ』
桃『バナナオレあげるよ』
青『まじ?』
バナナオレがあれば話は変わる
青『…薬飲むよ』
桃『はい』
青『ッっ、…』
青『ごくっ、)』
僕は一気に飲んだ
青『にがぁ、~っ、〝』
桃『よく出来ました (ぽんぽん』
青『バナナオレ、っ』
桃『明日買って来てあげるよ』
明日、…
桃『そんな、嫌な顔すんなよw』
青『だって、』
買ってはくれるものの…
少し僕は騙された感じがした
まぁ、一日の我慢だし
青『我慢するよ…』
桃『ありがと』
桃『青今お腹すいてる?』
お腹…、ちょっと食欲ないかもしれない
青『すいてないよ』
桃『ゼリーは ?』
青『大丈夫だよ』
桃『そっか』
今何時だろう…
青『桃くん、』
桃『ん?』
青『今何時、?』
桃『夜の7:40分だよ』
もうそんな時間か…
青『…ふ – んっ、』
また眠くなってきたかも
青『僕眠いから寝るよ、』
桃『そう、?』
桃『ぎゅってして寝る?』
青『そうするっ…』
桃『 (ぎゅっ』
桃くんと居るとなんだか落ち着く…っ
青『桃くん、っ好きだよっ、…』
桃『…!、俺も好きっ』
青『んふっ、…』
僕はそのまま眠りについた
力尽きた
コメント
7件
今なうで風邪ひいてるから丁度良かった( ?? 自分も、桃くんみたいな人が横にいて欲しかった 。(泣
青くんの体調不良大好き🫶✨ 最高です