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緊張の部屋


この世界には100以上の国が存在している。

その中でも特に大きな国々の連合、健康連合は、かなり多くの資産と資源、そして大きな権限を持っていて、逆らえる国や連合は地球に存在しない。

そんな健康連合に、俺の国が加入することになった。 世界トップのグループに入れるなんて、これ以上光栄なことはない。

今日は、加入の挨拶。我々国、日常国、運営国、MSSP国、限界国、あかがみん国など、それぞれの国の幹部、総統が集められて、食事会をしている。

俺らワイテ国は今回の主役。なので、挨拶を済ませてから食事に参加する。

俺は今、大きな扉の前に立っている。この扉をくくれば、とうとう各国のお偉いさん方との対面だ。緊張でおかしくなりそう。

一方、僕の仲間たちはというと、食事であれが食べたい、これが飲みたいと呑気に話している。

とうとう扉が開き、部屋の中が明らかになる。

一瞬で悟った。俺、死んだかもしれないと。

我々国の総統、gr様は、世界最凶の名を一目で感じさせるほどのオーラを放っていた。怖い。これに尽きる。

日常国の総統、kr様は、穏やかな雰囲気を纏いつつ、どんな悪者も見逃さないその鋭い瞳は、どこか気が抜けない。

運営国の総統、rd様は、親しみやすさNo.1的な噂を聞いたことがあるが、緊張のせいか、あの輝く笑顔でさえとても怖い。

幹部、総統の方々が俺たちに注目が集まる。

俺らは、咄嗟に跪き、俺は、用意していた挨拶を述べる。

「この度は貴重なご加盟をいただき、心より御礼申し上げます。又、___ 」

声が震える。

せめて、この緊張と恐怖を逃がそうと仲間に視線を向けるが、仲間は目を伏せ、手本のような姿勢を保っているだけだ。

決意を固め、1度深呼吸し、挨拶を続ける。

__数分後

やっと挨拶が終わり、顔を上げると各国の幹部、総統の表情は和らぎ、場の雰囲気が柔らかくなっていた。

あかがみん国の総統、tm様がこちらに来て、手を差し伸べる。こちらも手を差し出し握手を交わすと、会場は歓声に満ち溢れた。

仲間たちがこちらに駆け寄り、抱き合う。

rd様、kr様から頭を撫でられ、gr様が笑顔を見せる。

安心と、喜びと、達成感に心がいっぱいになり、思わず涙が溢れる。

久しぶりにこんなに涙がこぼれた。俺の涙腺はもう仕事をしていないようだ。

ワイテ国の総統なのに、情けない….。

こうして、ワイテ国は無事連合に加盟した。


暇なときにメモに書いた妄想をそのままコピペしただけなので、短いのと日本語がおかしいのは気にしないでください。

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コメント

5

ユーザー

文章力が神がかっている。

ユーザー

nkの後輩感マジで好き…

ユーザー

いやぁぁぁ!!! 好ぅきいぃぃ!! ありがとうごさいました。(死亡)

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