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snowman
※学生パロ ※いじめ・いじり
…❤️ …???
昼休みが終わり体育が始まった。今日は外でサッカーだ。
涼太❤️「サッカー…久しぶりにやりたいな、」
でも目立たないように木陰で休む。いじめてくる奴らに見つかりたくないから。
?「あの子、アレやらないのかな??」
??「苦手とかじゃないのか、?」
?「そーなのかね〜…」
モブ1「おいっ、何してのお前?」
涼太❤️「ビクッ!えっ…別に何も、」
モブ1,2「じゃあ丁度いいや笑」
「こっち来い笑笑」
涼太❤️「じゅ、授業抜けるのは流石に…駄目だよ」
モブ2「そんなのどーでも良いから 」
「早く来いよっ!!(殴」
ドッ!!
鈍い音が響く。顔を殴られ、後ろの木に身体が当たる。色んな所が痺れてうまく動かせいない。
涼太❤️「っ!!…行くから殴らないで!(泣」
モブ2「(・д・)チッ最初から言うこと聞けよな!!」
涼太❤️(もう…嫌だ、)
(殴らないでよ…関わらないでよ…)
体育館倉庫裏
モブ1「さてと…何から始めるかな?笑」
モブ2「やっぱまず写真だろ笑」
涼太❤️(写真ってなに…?)
嫌な予感がした。いや、元々ここに連れてこられた時点で何かされるのは分かっていたが、それでもやはり怖い…
モブ2「よ~し…ちょっと大人しくしろよ?笑」
モブ1「こっちは準備いいぞ笑」
涼太❤️「…??なにす…っ!!」
「やめて!!来ないで!(泣」
モブ2「無理だよ笑その“可愛い姿”ちゃーんとカメラに見せろよ笑」
モブ1「ふははっ!!さいっこう!笑」
奴らは人に見せられないような姿にしてきた。勿論それは写真を撮られ、抵抗するとどうされるかは一目瞭然となった。
涼太❤️(もうっ、いや…!)
先生「お~い?誰かいるかー?」
モブ1「ヤベっ!先生来た!」
モブ2「どうするっ!?」
涼太❤️(っ!?逃げるなら今しかない!!)
モブ1「あっ!?おい!!」
二人を振りほどき、旧校舎の方へと全力疾走した。こんなに早く走ったのはいつぶりだろうか…
すぐ自分の荷物をまとめ、早退した。もう限界だった。暴言,暴力ならまだ耐えれたが、あんな姿を晒した考えるともう学校へは居られなかった。
涼太❤️「グスッ…もう無理だ……(泣」
「どこかで**”死のう“**かな…笑」
?「ちょっとお兄さん?」
??「大丈夫ですか?」
涼太❤️「えっ?グスッ」
そこには男二人が立っていた。一人は俺と変わらない背丈で少し笑っている。もう一人は随分と背が高く何処か心配そうな顔をしていた。
涼太❤️「どちら様でしょうか…グスッ」
?「いや、君が泣いてたから話しかけたんだ、 」
「大丈夫かな?」
正直大丈夫ではない。でも見ず知らずの人に話すほど余裕がなかった。
涼太❤️「大丈夫…なんで、」
「心配ありがとうございます…それじゃあ」
??「待って、顔赤いよ?」
「それにフラフラじゃん!」
涼太❤️「そんな事…ない、ですよ…グラッ」
バタッ!!
?「おいっ!大丈夫か!」
「“照”!涼太のことおぶって!!」
??「任せろ!」
その会話を聞いて俺は気を失った。