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平和にみんなと

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平和にみんなと

3 - 第3話 …❤️  …💜💛?

♥

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2025年05月18日

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snowman

※学生パロ ※いじめ・いじり

…❤️  …???


昼休みが終わり体育が始まった。今日は外でサッカーだ。


涼太❤️「サッカー…久しぶりにやりたいな、」


でも目立たないように木陰で休む。いじめてくる奴らに見つかりたくないから。


?「あの子、アレやらないのかな??」

??「苦手とかじゃないのか、?」

?「そーなのかね〜…」


モブ1「おいっ、何してのお前?」


涼太❤️「ビクッ!えっ…別に何も、」


モブ1,2「じゃあ丁度いいや笑」

「こっち来い笑笑」


涼太❤️「じゅ、授業抜けるのは流石に…駄目だよ」


モブ2「そんなのどーでも良いから 」

「早く来いよっ!!(殴」



ドッ!!



鈍い音が響く。顔を殴られ、後ろの木に身体が当たる。色んな所が痺れてうまく動かせいない。

涼太❤️「っ!!…行くから殴らないで!(泣」

モブ2「(・д・)チッ最初から言うこと聞けよな!!」


涼太❤️(もう…嫌だ、)

(殴らないでよ…関わらないでよ…)






体育館倉庫裏

モブ1「さてと…何から始めるかな?笑」

モブ2「やっぱまず写真だろ笑」


涼太❤️(写真ってなに…?)


嫌な予感がした。いや、元々ここに連れてこられた時点で何かされるのは分かっていたが、それでもやはり怖い…


モブ2「よ~し…ちょっと大人しくしろよ?笑」

モブ1「こっちは準備いいぞ笑」


涼太❤️「…??なにす…っ!!」

「やめて!!来ないで!(泣」


モブ2「無理だよ笑その“可愛い姿”ちゃーんとカメラに見せろよ笑」

モブ1「ふははっ!!さいっこう!笑」


奴らは人に見せられないような姿にしてきた。勿論それは写真を撮られ、抵抗するとどうされるかは一目瞭然となった。


涼太❤️(もうっ、いや…!)


先生「お~い?誰かいるかー?」


モブ1「ヤベっ!先生来た!」

モブ2「どうするっ!?」


涼太❤️(っ!?逃げるなら今しかない!!)


モブ1「あっ!?おい!!」


二人を振りほどき、旧校舎の方へと全力疾走した。こんなに早く走ったのはいつぶりだろうか…






すぐ自分の荷物をまとめ、早退した。もう限界だった。暴言,暴力ならまだ耐えれたが、あんな姿を晒した考えるともう学校へは居られなかった。


涼太❤️「グスッ…もう無理だ……(泣」

「どこかで”死のう“かな…笑」



?「ちょっとお兄さん?」

??「大丈夫ですか?」


涼太❤️「えっ?グスッ」


そこには男二人が立っていた。一人は俺と変わらない背丈で少し笑っている。もう一人は随分と背が高く何処か心配そうな顔をしていた。


涼太❤️「どちら様でしょうか…グスッ」


?「いや、君が泣いてたから話しかけたんだ、 」

「大丈夫かな?」


正直大丈夫ではない。でも見ず知らずの人に話すほど余裕がなかった。


涼太❤️「大丈夫…なんで、」

「心配ありがとうございます…それじゃあ」


??「待って、顔赤いよ?」

「それにフラフラじゃん!」


涼太❤️「そんな事…ない、ですよ…グラッ」


バタッ!!


?「おいっ!大丈夫か!」

「“照”!涼太のことおぶって!!」

??「任せろ!」


その会話を聞いて俺は気を失った。





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