zm視点
俺は今、グルッペンの部屋にいた
普段書類仕事の少ない俺はこの部屋に来ることは少ない
そんな俺が何故この部屋にいるのかと言うと
大先生の事だ
廊下を歩いていると急に倒れてきた
あれはマジホラーやった
怖くなってダクトからしばらく見てると
急に起きてきて
何事もなかったかのように歩くし
とにかく
今の大先生は普通じゃない
zm「…と、言うことやねんけど」
tn「……………」
gr「これは…思ったより重症のようだな」
zm「グルッペン、なんか心当たりあるん?」
gr「心当たりというか、心当たりしかないな」
そこで聞いた
痛々しい事実の数々
俺は全然分からなかった
仲間なのにな…
ut視点
「やっぱり……って………無能」
「それ…使えない……」
「分かる………幹部のくせに…」
部下たちの陰口
もう聞き飽きたよ
バタ!!
zm「大先生!!」
ut「ゾ、ゾムさん…?」
ほら
笑わなくちゃ
無能にできるのはこれくらいなんだから
ut「どうしたの?」ニコ
zm「なぁ、笑わんくてええよ」
ut「……ん?」
今なんて?
コメント
9件
最高だぜ!続きが楽しみすぎる!!!!