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「一緒に死のう。」
ユウver.
町外れの学校だった廃墟。一緒に遺書を書くために紙も鉛筆もあっちに置きっぱ。沢山置いてある。紐も、包丁もある。これで一緒に死ねる。苦しいのは嫌だけど、ショウにならいいって思える。これで作り笑顔ともおさらばだ。
遺書はお互い見せない。みんなに感謝を述べて、謝罪も述べて。
「ユウ時間だよ。口塞いでね。」
包丁を振りかざし腹に刺す。そのまま切り裂き内蔵が見えるくらいまで。
「んっー!!!!!んぅぅ!!」 「我慢してね。今殺すから」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
とてつもなく痛い。でも心做しか嬉しかった。涙で目が滲み顔は見れないけど、それでも一緒に居れるんだ。そう思うと自然と痛くなくなってきた。このまま。永遠に居よう。
そのまま首に宛てがわれて首が取れた。
最後の続きはショウver.で