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『【好き】と【悲しみ】は、同義みたい』
私には…好きな人がいた。でも、その好きな人には、好きな人がいて…所謂三角関係ってやつ
でも、私は諦めきれなくて…勇気を出して告白してみたの。結果は言わなくても分かるでしょ?
その好きな人の好きな人に何故か告られたの
Whyなぜ??って感情だけが残されていた。
その時の私は、何故か『はい』と照れくさく答えていた。その時は、好きな人に言われたのかと錯覚していたみたいw笑えるよね〜(笑)それで、それから1年くらい経った頃になぜ、告白したのか帰路の途中で聞いたのそしたら、その子は、『好きに理由は無い』と、少し冷たく答えて1歩先へと進んで歩いた。私はなんか悔しくて、唯彼女の1歩斜め後ろを小幅で歩いた。 家に着いて、手を洗ってうがいをして自室に行って携帯を開く。彼女からLI〇Eがきているのを見て少し考えてスルーしてやった。内容は、開かないと見れない仕様だが、どうせ明日の授業とかだろう。告白されてL〇NE交換したけど話してる内容は全部勉強だらけでカップルらしい会話なんて一つも無い…あるとしたら、最後に
毎回『好きだよ』だけ。それに対して最初は、舞い上がって『私も!!』なんて、浮かれた事を送ってた…でも、いつからかスタンプだけ送るようになっていた彼女から何も言われない為彼女も、どうせ、カップルを演じてるだけなんだ…そう考えると何処か…心の中にある小さな穴が段々広がって…気づいたら目頭が熱くなって視界がボヤける。(ピコン)?珍しくまたLINEがきた。
『今度の土曜日、あいてふ?』って最後誤字ってる(笑)…もしかして、デート?!?!急に何で?まさか、彼女も私と同じ事考えてた???いや、そんな事…って、早く返信しないと!
『あいてるよ(笑)』やばい、なんか、顔が熱い
どうして?好きじゃないのに、…///
ー土曜日ー
今日は、彼女とデートの日(?)だ!!!
髪を上手く巻いて…好きな服を着て…入念に歯を磨いて…それから、、って、何本気になってるんだろ…あ、前髪少しズレた…やばい!!出る時間少し過ぎちゃった!!急がなきゃッ!!!……何で、急がなきゃいけないんだ?別に、もう好きはないのに
ー集合場所ー
よかった、まだ彼女は来てなかった…そういえば
何で、今日デートに誘ってくれたんだろ、、もしかして、別れるのを恐れて?好きじゃないけど、デートする的な感じ?って、、やばい悪い癖が出ちゃう。
ー数十分後ー
…遅い、足が棒になりそう。もしかして、日付間違えた??((携帯を開き))あれ?
彼女から L〇NEがきてる、、『ごめん、別れよ』
え?どうして?どうして?何で?…『何で?』
理由を聞いても彼女からは、返信が来なかった
癌だったみたい。もう数日しか生きれなかった
今日は彼女がこの世界にいる最後の日だった。
彼女のお母さんは、泣きながら説明してくれた
その後に、彼女の部屋に案内された。とても綺麗で…綺麗で…まるで最初から誰もいなかったみたいで、少し心が締め付けられるのを感じた。
何で、私に何も教えてくれなかったの?どうして私が好きじゃないから?せめてッ!!!愛してるくらい言ってから逝きなさいよ!!…『好きだよ…』と
呟いても貴方には聞こえないよね…まるでどこかの映画のワンシーンみたい。映画だと確か、この後…死んだヒロインが幽霊になって主人公に会いに来てくれるよね…うちの彼女は、来ないかぁ
なんだろう…好きじゃないのに、彼女に会いたい
話したい、触れたい…もう、いないのに、解放されたはずなのに…そんな事をグルグルと頭で何回も繰り返されて、それが蓄積されて涙を流さずにはいられなかった。綺麗な床に水溜まりが何個も出来て、彼女とのLINEを見返す。すると、
『今度の土曜日、あいてふ?』と初めてデートに誘われたLINEの一つ前に『たまには、休んでね』
なんて、休みを知らない彼女から送られてきてた
私は、振り回してたのは彼女だと思い込んできてた…でも、本当は…本当はッ…違うんだッ!!!
毎日好きと送ってとお願いしたのは私だった。
彼女は、本当に毎日…送ってきてくれていた。
振り回していたのは、私だったんだッ!!!((ポロポロ
私は、彼女に最後のLI〇Eを送った
『愛してふ』
おまけ
ヒラリと悲劇のヒロインの部屋にひとつの写真が落ちた
『ーーーと付き合った記念日』
☆☆☆☆年3月23日
今日の日付
3月23日