は、初めて一緒に寝るお願いをしてしまった……。
ドキドキで胸が破裂しそう。
白岡くん、どう思ったかな?
シオドール殿下は、はぁ、と息を吐く。
そして何も言わずにバンッ!
寝室の扉を閉めた。
え……閉められた?
白岡くん、すごく面倒臭そうな顔してた……。
来る時間帯、完璧に間違えた……。
こんな深夜に突然押し掛けられたら迷惑だよ……。
白岡くん寝ていたかもしれないのに。
どうしよう、わたし、嫌われちゃった……。
落ち込むとガチャッ。
扉が開き、シオドール殿下はわたしの左手を掴んでそのまま寝室に引き入れ、扉を閉めた。
え……。
「あ、あの、白岡く…********
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