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「ちゃんと話し合った。」

そんな言葉が聞こえてきた。

またいるまとらんだった。

あの二人を見てると美男美女で腹が立つ。

周りも騒ぐんだ。

“お似合いだ。“って。

確かに高2の中で一番のイケメンと言われてるいるまと学園1美少女と言われるらんだ、

納得するが…その言葉は針でしかない。

「とりあえずは大丈夫かも。」

と台詞が聞こえた。

つまりらんからストーカーは離れたのか?

なら、お礼も早く貰えるか。

「じゃそういうことなら俺は教室戻るわ」

「また来るな。」

そう言って手を振って帰っていくいるま。

らんが笑顔で見送る。

その光景ですら腹が立つ。

嫉妬なのは分かってるが…。

その時

「ら~んちゃん!」

そう言ってバックハグをした可愛らしい男の子

「来ちゃった☆」

「あれ?さっきの…まぁいいや」

「らんちゃん~デートしよ~?」

「却下」

一方的に話す男の子。

「ねね、らんちゃん、こさのものにならない~?」

「ねね~らんちゃん、好きな人とか居ないよね~?」

「いてもこさかなッ!」

「ねね~聞いてる?」

耐えらんね~。

ただ…なんだ?

クラス中、こいつが来てから騒いでる

「桃乃さん可哀想…」

「あの人に目つけられた人って付き合うまで付き纏うんだよね…」

そのセリフを聞いてピンと来た、

こいつがらんのストーカーで、更には1番の厄介者だと。

「こさ、ごめん離れて」

「ぇなんで?」

「……力強いんだって、痛い」

「ぁ、それはごめん。」

「…どうしたら諦めてくれる?」

「ぇこさ無理だよ?らんちゃんがいいもん!」

執着の強いやつだ…

「こさめちゃ~ん?後輩のこと怖がらしちゃダメだよ?」

「げ…すちくん…」

すち。それはどこかで聞いたことのある名前。

それと同時に女子の目が変わる。

あぁこいつか。

学園1イケメンな女子力ある男子って。

ただこいつが噂されてる理由はもうひとつ。

「すっち~…!1人で行かんといてやぁ…」

「ごめんごめん…wナデナデ」

どちらも高3という先輩だが

高1で付き合い、2年以上の付き合いがある有名な薔薇カップルだ。

「すちくん、みこちゃんのこと堕としたくらいなららんちゃん堕とす方法教えてよ~ 」

この馴れ馴れしさ…

こいつも高3なのか…いい歳してストーカーとかくだらねえ…。

「…らんらんでしょ…らんらんは難しいよ? 」

「ぇ、なんで?」

高3と高1が馴れ合うところは中々ない話だ

クラスも棟も違うから。

なのによく来たな、なんか憎たらしい感情でいる。

「だってらんらん恋愛したことないでしょ?」

考え事をしていたらそのセリフが時を止めた。

「なんですちくんそんなことわかるの?」

「ぇ~だって…」

らんの解けかけている髪を結び直し、

「小さい頃からずっと、一緒だし。」

小さい頃。

それは幼馴染を指すことだ。

「ぇーそうなの?!ならもっとらんちゃんのこと教えてよ!」

「…チラッ…だめ。」

一瞬らんの方を見て微笑んでそう言い放った。

「ぇなんで!?」

「ストーカーなんて付き纏う悪い子には教えてあげない。」

意地悪そうに言う口はどこか心配が混じっているように聞こえた。

「え、ごめんじゃん!!教えて~!!」

そんなことも知らず無邪気にはしゃぐところをらんがじっとみているのをあたしは机から眺めていることしか出来なかった。

「らんr」

すちがみことやこさめを連れて帰ろうとして振り返るってすぐに時間でも止まったのかと疑うぐらい驚いた顔をしていた。

クラスの大半が慌てた。

あたしもそのざわつきの意味を理解した。

「らんらん…ッ?なんで、泣いて…ッ」


君の立場__。 【未完結作品】

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