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「 ん“、んぁ“っ、// 」
肌と肌を打ち付ける音が部屋に響く。
「 涼太ぁ“ｯ、// 」
『 翔太、体力もつｯ、？ 』
「 だいっ、じょうぶｯ…、それより、キスして、ｯ、// 」
俺は貪るように 翔太の唇に食らいつく。
「 んｯ、ちゅっ、…んんっ“、// 」
『 …ｯん、ちゅぅ“、 』
頑張ってキスについてこようとする 翔太が可愛い
静かな 部屋で キスの音だけが鳴り響く。
翔太の息遣い、洩れる妖艶な声、
全てが愛おしい。
『 ｯはぁ、…。 翔太、大丈夫、？ 』
「 んはｯ、大丈夫、…」
翔太は 行為中に絶対目を合わせてくれない。
顔を見られるのが嫌なんだろう。
「 …涼太、あのさ。 」
『 …ん、？ 』
「 …騎乗位…したい。 」
翔太は目を伏せて 恥ずかしそうに言う。
『 …顔見ていいの？ 』
「 …別に…見ちゃダメとも言ってないけど。？ 」
『 いっつも 目合わせてくれないから、顔あんまり 見られたくないんだと思ってた…。 』
気を使って バックでやったりしていたんだけれど…。
「 …だって、顔不細工になってるから、… 」
『 不細工に…？ 』
「 …気持ちよくて、顔まで意識できてないから不細工なんだよ、 」
俺は 胸が締め付けられた
翔太の言い分が可愛すぎて めちゃくちゃにしたい。
そんな気持ちが湧き上がってくる。
『 ｯん、 』
「 んぁ“っ、！？// 」
「 涼太ｯ、なにしてんだよっ、！// 」
なんの言葉もなく動き出すと
翔太の手は 顔を隠そうとする
『 顔隠しちゃダメ。 』
「 ぇっ、なんで、っ、 」
『 …翔太の不細工な顔見たいから。 』
「 ~~~~ｯ、// 」
手を重ね、押さえつけながら 行為に及ぶ
「 ぁ“ｯ、うぁ“っ //♥ 」
『 …可愛いよ、。 』
「 やぁ“ｯ、、そんなに顔見ないでっ // 」
顔を真っ赤にして 泣きじゃくっている翔太。
初めてこんなに乱れている翔太を見ることができた。
喜びと興奮で 気持ちが高ぶる
『 その表情…めっちゃ興奮すんだけど、ｯ、 』
「 へ、変態ｯ“、// 」
『 …それも好きっ、♥ 』
「 ぁぁ“っ、いやｯ“ /// ♥♥ 」
＿行為後
「 …、激しくしすぎ…。 」
『 ごめんごめん、笑 』
俺はムスッとしている翔太に一言言った。
『 翔太、すっごい不細工だったよ、笑 』
「 …うるさいし、// 」
【 あとがき 】
こんばんは。
“ . “ と言う名前で活動しています。
“ てん “ と呼んでいただけると嬉しいです。
さて。
初投稿となる、1作目は ゆり組を書かせて頂きました。
終着点を考えずに書き始めてしまったため、よく分からない内容になっているのですが
初投稿という事で、見逃していただけると有難いです。
投稿頻度はあまり高くないと思いますが
必ず皆様に楽しんでいただけるような作品を投稿していきますので
もし良ければ、フォローして待っていただけるととても嬉しいです。
という事で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
