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ハナ主
マイナスです
口調可笑しいとこあるかもです…
色々大丈夫な人どうぞ⬇
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「主様…」
既にタレ目な目を更に下げ何処か困った様な切ない様な目で見られ、💮、こんな表情するんだ、と胸を締め付けれる。
『どうしたの?』
と聞いてみれば目に涙を溜め抱き締めてきた。それも優しくでも強くそこに居るのを確認している様にも思える行動に何も出来ずに居ると
「……急にすまねぇな、主様…。」
と今にも消えそうな声を出し、少し抱き締める力を強めた。
「ちっと、悪夢を見ちまってな…。」
『…どんな夢?』
言葉を発した後にはっとし、言いたくなかったら言わなくていいよと言葉を紡ぐ前に前に💮が口を開いた。
「主様が……。」
「……俺が主様を守りきれなかった夢。」
何も言えなかった。何時かは絶対来るずっと先の最悪な未来を想像してしまった。頬を伝うものを無視し、今はただ2人抱き合う事しか出来なかった。
𝑒𝑛𝑑