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Colon*
90
102
莉緒
51
三人がお弁当やお皿を広げながら雷斗を待っていると__
雷斗「おーい!おまたせ〜!」
雷斗が走ってきた。
千夜「.*・゚(*º∀º*).゚・*.」
瀬恋「おかえり笑」
蒼「大丈夫だったか?」
雷斗「まぁ、なんとか笑」
千夜「らいとにぃ〜!!(雷斗に抱きつく)」
雷斗「わっ笑 ちよ〜!!(抱きつき返す)」
千夜は嬉しそうに雷斗に抱きつき、雷斗もそれに嬉しそうに応えた。
蒼「相変わらずだなお前らはw」
瀬恋「ふふ。」
雷斗「はは笑 ごめんねぇ、千夜ぉ」
千夜「大丈夫!!らいとにぃが戻ってきてくれて嬉しい!!」
雷斗「千夜は、可愛いな〜」
千夜「えへへ〜」
雷斗はそんな千夜の頭を撫でる。
そして、千夜は嬉しそうに照れた。
瀬恋「さっ、食べましょ?お昼の時間無くなっちゃうわよ?」
雷斗「だね笑 食べよ!千夜!」
千夜「うん!!」
瀬恋の言葉に二人は頷いた。
4人は瀬恋と千夜、雷斗と蒼に分かれ、ベンチに向かい合わせに座った。
4人「いただきまーす」
4人は手を合わせ、「いただきます」をして、お弁当を食べ始めた。
千夜「おいし〜!!」
雷斗「ほんとほんと笑 瀬恋って、料理上手いよね〜」
蒼「だなw」
瀬恋「あら、ありがとう笑」
千夜「いつも作ってきてくれてありがとう〜!瀬恋お姉ちゃん!」
瀬恋「いえいえ笑」
賑やかに話しながらお弁当を食べ進め、全員が完食すると、再び手を合わせて「ごちそうさまでした」と言い、お皿を片付け始めた。
瀬恋「あ、そうだわ。」
片付けながら、瀬恋が何かを思い出したかのように声を上げた。
雷斗「どした?瀬恋」
瀬恋「3人とも、明日は空いてる?」
千夜「空いてるよー!」
蒼「俺らも、予定ないぞ。な?雷斗」
雷斗「うん。明日なんかあるの?」
瀬恋「明日、水族館に行こうと思っているの。よかったら、みんなも一緒にどうかしら?」
雷斗「お!いいね!」
千夜「水族館!!行きたい!!」
蒼「いいけど、何でまた水族館なんだ?」
雷斗と千夜が乗り気になる一方、疑問に思った蒼は瀬恋にそう問いかけた。
瀬恋「ふふ、なんとなく。暇だったの。」
蒼「お前も、マイペースだな笑」
瀬恋「そう?笑」
瀬恋「とりあえずは、そういうことで。
後は帰りにでも話しましょ?」
雷斗「だね」
千夜「うん!」
こうして話が終わり、片付け終わったお弁当などを持って教室に戻り始めた。
雷斗「楽しみだねぇ!千夜!」
千夜「うん!!」
千夜「(えへへ、雷斗にぃとお出かけだ!!)」
二人が先を歩き、その後ろを蒼と瀬恋がついて行く。
蒼「お前、実は理由あるだろ?w」
瀬恋「ふふ笑 分かった?」
蒼「そりゃあな、お前は策士なやつだからなw」
瀬恋「あら、そうでもないわよ?笑」
蒼「まぁ、いいけどw」
蒼は楽しそうに笑いながら、雷斗と千夜の方を見た。
そして、4人が教室に戻るとチャイムが鳴り、午後の授業が始まった。
……数時間後。
午後の授業も終わり、生徒たちは帰りの支度をして、それぞれ帰り始めていた。
雷斗「帰ろ〜」
千夜「うん!」
4人も教室を後にして学校を出ると、歩きながら話し始めた。
瀬恋「今日はまた時間の進み早いわね笑」
蒼「瀬恋でも、そう感じる時あるんだなw」
瀬恋「もちろんよ?笑」
雷斗「なんなら、瀬恋の方が感じやすいんじゃない?笑」
蒼「確かになw」
千夜「((*ˊ˘ˋ*)。♪:*°るんるん)」
そうして、賑やかに話していると、瀬恋と蒼は目配せをして会話をする。
蒼「(なぁ?w)」
瀬恋「(ええ、気づいてるわ。)」
雷斗「どうした?2人とも」
千夜「?」
二人の目配せに気づいた雷斗は、問いかけた。
瀬恋「それが、ねぇ…」
瀬恋は言葉に詰まり、再び蒼に目配せする。
瀬恋「(……巻き込みましょうか笑)」
蒼「(いいのか?w)」
瀬恋「(ええ、そろそろこの2人に進展してもらわなきゃ♪)」
蒼「(やっぱお前、策士だよな……w)」
瀬恋「(ふふ♪)」
雷斗と千夜 「???」
瀬恋「ね?明日の水族館の待ち合わせの時間なのだけど…」
蒼「そう言えば決めてなかったな。」
雷斗「…?確かにね」
雷斗は、途中で話題が変わったことに疑問を感じつつも、瀬恋の話に耳を傾けた。
瀬恋「明日、9時に駅前集合でどうかしら?」
千夜「分かった!!」
雷斗と蒼「りょーかい!」
瀬恋「ふふ。決まりね」
こうして待ち合わせの時間と場所を決め、4人は途中の分かれ道で別れ、それぞれの家へと帰っていった。
その後ろで聞き耳を立てている存在に気づかないまま……
自分の家に着き、部屋に入ると、制服を脱いでニコニコしながら、服が入っているクローゼットを開ける千夜。
千夜「明日楽しみぃ!!瀬恋お姉ちゃんや、蒼にぃとのお出かけも楽しみだし!!」
千夜「らいとぃ……へへ…」
そうして、ニコニコしながら部屋着に着替え、ベッドの上に座ると、枕の横にあるスマホの通知音が鳴った。
\ ピコンっ! /
千夜「!!」
千夜がスマホを手に取り、通知を開くと、瀬恋からのメッセージだった。
“「明日は、とっておきのサプライズがあるから楽しみにしていてね♪」”
千夜「サプライズ、?なんだろぉ〜?」
千夜は瀬恋のサプライズが気になりつつも、スマホを置いて部屋を出て、ご飯を食べに行った。 寝る準備をすると、瀬恋、蒼、雷斗とのメッセージグループに「おやすみなさい」と送った。
そして、もう1つのメッセージを開くと、そちらにも「おやすみなさい!大好き!」と送って、そのまま眠りについた。
コメント
1件
うわあ、第2話も和やかでいい雰囲気だね!雷斗が戻ってきて千夜が飛びつくシーン、何度見ても微笑ましい。瀬恋と蒼が裏でこっそり目配せして進展を仕組んでるところも「策士すぎるw」って笑っちゃった。最後の「大好き!」のメッセージ、これはあの相手だよね……明日の水族館で何が起きるのか、すごく気になる!