…もうヤダ…
なんでこの思考に至ったのか回想しよう、そうしよう
盗賊と遭遇して、戦ってたらそのうちの一人が
「ちっ、これでも喰らえッ」
なんの魔法かは分からなかったがその魔法を受けてしまった
その後発覚したんだが、猫化やった、は、?なんで…なんで?
「あの、ちょっと触ってもいいですか、?」
「フィーロも触りた〜い!」
と聞かれたのでもちろん
「嫌だ」
即答をした
こんなこと予想もなかったから本当に吃驚したわ、
「僕は、宿に籠るから2人でLv上げしてこい」
「分かりました」
「はーい!」
はぁ、あいつら(3勇者)が聞いたらどうなるんだ、と思いながら
フードを被った…お?フード被ったらそんなにバレないもんだな
けど、尻尾は…マントでいけるか、
隠せなかったら世間に恥を晒すとこだったわ、親父には感謝しとこ
「お、イオ!」
声がしたところを見たらあの3勇者が立っていた
「うげっ、」
フラグを建てなければよかったな、
「イオさん、なんでフードしてるんですか?まさか!」
バレんなよお願いだからまじで
「何かヤバいことしたんですか?」
良かった違った
「なわけないだろ、」
「…あの二人はどうした?」
と、錬が周りを見渡していた
「あいつらは、Lv上げや」
「イオを置いてか、?」
…痛いとこをつかれた、
「俺は用事なだけや、てか地味に道塞いどるからどいてくれへん?」
「「「嫌だ(です)」」」
なんでだよ
「…💢」ユラユラ
「?なんで風もないのにマント揺れたんですか?」
しまった
サッ、と避けようとしたら錬がフードを外してきた
こいつ、…案外容赦しないのか
「は?なんだそれ?www」
「ちっ、お前らがどかないせいで」
と言いながら被り直し
「ですけど、それどうしたんですか?」
「お前らには関係ない」
「言わないと、盾の勇者が猫耳つけて歩いてるって叫んで回るぞ」
「元康さん、」
「元康、」
ほら、未成年組に飽きられてるぞ
「はぁ、」
この隙に逃げるか
「あ、こらイオ逃げるな!」
尻尾をムギュっと捕まれビクッとしたがこいつ…
無理やりシールドプリズンで…行けるか?
「シールドプリズン」
「「「おわッ!?」」」
3人分聞こえたが僕は悪くないということで部屋でラフタリアとフィーロを待とう
うん、これ僕悪くないよな?(圧)
部屋バレたら速攻窓から出るかッてカーテン一応しておくか、
はぁ、ペ神の薬でもなく魔法で猫化て、…まじ情けない…
ラフタリアとフィーロはいつ帰ってくるのやら
ガチャ
あ、帰ってきたか
「おかえり…スゥゥそのな…聞きたいんだが」
「どうしました?イオ様?」
「どうしたの?、ご主人様?」
あのなぁ…
「その3勇者引きずってきたのか、?」
「あ、はいなんかイオ様がどこにいる?とか聞かれたので怪しすぎて…」
「フィーロも!全員蹴ってきた!」
「ん”ん”良くやったなw」
フィーロ最高wと思いながら2人に手を置いた
ENDw
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