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本編スタート
───────東北家 ───────
東北達の家が…燃えている…？
理解が追い付かず、呆然としていたが、やることを思いだし、燃える家の中へ、
北海道『はぁｯ…はぁｯ…皆…どこに…』
燃える家の中で走り回り、東北達を探した。
北海道『…！』
数十分がたった後、ようやく東北達を見つけた。
でも、東北達の回りは炎に囲まれていた。
青森県『ほっかい…どぉ…』
北海道『今助けるから！』
たとえ火の中であろうと僕はみんなに必死で手を伸ばした。
──────救出完了 ──────
北海道『はぁ”ｯはぁｯ…』
全員を助けて家を出た頃には僕の足は動かなくなっていた。
病院へ連れていかないといけないのに…
岩手県『ねぇ”…北海道…僕達のことはもういいから…ｯ』
北海道『良く…ないよ… 』
僕にとって東北達は初めてできた友達。
失いたくない。
早く…病院へ…行かないと…。
そんな僕の気持ちとは逆に足は動かなくなり、座り込んでしまった。
どうしてこんなときに役に立てないんだ…。
次に僕が顔をあげたときには、目の前に宮城がいた。
コメント
2件
北海道かっこいい！だけど大丈夫かな､､､ 宮城、東北と北海道を助けてあげて！続きが楽しみです！
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