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吸血鬼には気をつけて!?

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吸血鬼には気をつけて!?

1 - 第1話 吸血鬼

♥

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2025年10月10日

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注意事項

俺ご本人とは全く関係ありません。

二次創作です。

wrwrd軍パロ&吸血鬼パロです。

新人組腐あります。

shpciです。地雷さんごめんなさい。

今回はちょいセンシティブっぽいのあり




吸血鬼shp人間ci




吸血鬼と人間が交わる国wrwr国、この国では半数が吸血鬼と言う珍しい国。

その国に新しく幹部となる、人間のciは会議室の前で緊張していた。


gr「それでは新しい幹部を紹介しよう!」

「入って来てくれたまえ!」


ci「!」

「スーハー。よっし!」

一つ深呼吸をし、会議室のドアを開けた。



視点shp

朝から緊急会議があると会議室に呼び出されたが眠くて仕方ない。

どうせそんな大した内容じゃないだろうし、後でemさんにでも聞くとして、、、俺は寝よ。


tn「shp今日は新しい幹部が入るんや、せめて自己紹介までは起きとって」

shp「え~」

gr「shp、お前ならすぐ気に入ると思うぞ!!」

shp「人間なんすか?」

gr「勿論!」

shp「興味ないっす」


俺は吸血鬼だが珍しい吸血鬼であり、人の血を吸わなくとも生きていける。

お腹がすいたら普通にご飯を食べればいいし、もし吸血不足になっても自分の血を吸えば満たされる。


普通の吸血鬼はパートナーを見つけマーキングする事によりそういった症状に悩まされずに済むが

俺は一人で解決できるため、パートナー何て考えたことすらなかった。


kn「相変わらずshpはパートナーに興味ないんやな」

zm「俺ら的には結構必要なんやけどなぁ~」

kn、zmも吸血鬼であり、この二人もパートナーを見つけマーキングしている。


gr「ゴホン!!」

「それでは新しい幹部を紹介しよう!」

「入って来てくれたまえ!」


どうせただの人間や、そこらの一般兵と何ら変わr

shp「ッツ!!!!」


ci「どうも初めまして!!今日からwrwr国の幹部になるciと申します!!!」


なんや、、、この、甘い匂い。

ciと言う男が入ってきた瞬間、強烈な甘い匂いが鼻をかすめた。


kn「お!元気そうなやつやん!!」

sho「からかいがいがあるわ~」

os「可愛い子めぅ」


ciは、癖のある綺麗な水色の髪の毛にグルグル眼鏡の個性的な格好をしていた。

tn「そうやな、、ciそこ座りぃ」


もう周りがなんて言っているのか聞こえない、頭がクラクラする感覚に襲われる。

血を吸いたい、血が欲しい、、、なんやこの症状!!!

確かこれは、、、、、、、、吸血衝動!?


おかしい、俺にそんな症状なかったはず。

そう回らない頭で必死に考えていると、更に甘い匂いが近づいた。


ci「あの、、お隣失礼します」

shp「あ、え、ど、どうぞ」

tn「それでは今回の報告についてだが、、、、、、、」

やばい何も頭に入ってこない。くっそ!はやく終われや!!





tn「、、、、、くらいだな。よし解散!各自持ち場につくように」


shp「ガタッ!!!」

俺は終わるや否や会議室を飛び出し、トイレに駆け込んだ。

自分の腕の血を吸い何とか吸血衝動を抑える。


shp「はぁ~なんやあいつ、甘ったるい匂いプンプンせやがって」


すると後ろから聞きなれた声が聞こえた。

ut「ほ~んなるほどなぁ」

振り返ると大先生が扉にもたれかかってこちらを見ていた。


shp「!!、、、、なんすか、、」

ut「shp、お前ciから甘い匂いしたんやな?」

shp「?、そうっすけど」

「なんなんすか?あれ」

kn「ciとお前の相性がピッタリ合ったんや」

大先生の後ろからもう1人声が聞こえた。


shp「アンタもいたんすか、クソ先輩」

「、、、、相性って、そんなんあるんすか?」

kn「あたりまえや!人によってその人の血が美味しいか美味しくないかは別れる」

「shpは自分で解決できるから今まであんま気にしてこんかったやろうけどな」

knはutの肩に腕を回して相性について説明し始めた。


shp「じゃぁ俺からしたら、ciの血はめちゃくちゃ美味しいって事っすか?」

kn「そういうことや!」

shp「、、、、、、、ふ~ん」

ut「お!ciに興味わいたんか?」

shp「まぁ、どんな味かは気になりますね」


すると先輩二人は顔を見合わせてニヤっと笑った。

shp「なんすか?気持ち悪い」

kn・ut「「なんでも~w」」

kn「あ!そうや!!」

「なんかあったらいつでも相談のるで!」

そう言って二人はどこかへ行ってしまった




kn「いや~おもろいことなったでw」

ut「会議終わってすぐどっか行くもんやから、、、ついていったらええ話聞けたわw」




視点ci


会議室に入った瞬間紫色の上着にヘルメットを被った男の人と目が合った。

綺麗な顔立ちに紫色の目を持ち、独特な雰囲気をまとった彼からは微かにいい匂いがした。


tn「そうやな、、ciそこ座りぃ」

その人の隣の席を指さされゆっくり席に着く。

ci「あの、、お隣失礼します」

shp「あ、え、ど、どうぞ」


その人は少し驚いたような表情をして返事をした。

すごく落ち着く声だったな、、、




会議が終わると紫色の人はどこかへ行ってしまった。

続いて二人ほど会議室を出たが、他の幹部は俺の周りを囲み「好きな食べ物は?」やら「得意な戦闘の仕方」など様々聞かれ、

俺は揉みくちゃにされた。


tn「まぁなんか分からん事あったら聞けよ」

ci「あ!あの紫色の上着にヘルメット被った人って何て言う名前ですか?」

tn「あぁ、あいつはshpっていうんや。ciの教育係やで」


ci「へぇshpさん、、、、、ありがとうございます!!」

tn「んwどういたしまして」

そう言うと俺はshpさんの後を追うため会議室を後にした。




sho「名前聞いたのshpだけやったな」

rb「せやな」






ci「shpさんどこに行ったんやろ?」

会議室を出てshpさんを探したがなかなか見つからない。

それもそのはず、この基地は一般兵棟とは比べ物にならないくらい広くて大きい。


ci「あれ?ここどこ?」

考えなしに進んで来たせいで自分がどこから来たのかが分からなくなってしまった。


shp「、、、、そんな所で何してるんですか?」


後ろから声が聞こえ、振り返ってみるとshpさんが立っていた。

ci「あ!shpさん」

名前を呼ぶとshpさんは驚いた表情をし、「俺、名前言ったっけ?」と呟いた。


ci「あ、えっと、tnさん?から聞きました。すみません勝手に名前聞いちゃって」

shp「え、まぁ別にいいっすけど、、」

「で、ciさんはここで何してるんすか?」


ci「えっと、、その、道に迷っちゃって//」

俺は少し恥ずかしいため目線をそらして答えた。


shp「、、、、まぁここ入り組んでますもんね」

「どこ行こうとしてたんっすか?」


ci「え!、、、えっと」

「じ、自分の部屋を探しに行こうとしてました!」

shpさんを探しに来たと言うことはできず、咄嗟に噓をついた。


shp「あぁciさんの部屋でしたらワイの部屋の隣っすね」

「案内します、ついてきて下さい」

そう言うと、shpさんは小さく手招きをして俺がついてくるのを待った。


俺はその行動に少しドキッとした。



移動中・・・・・・



shp「ここがciさんの部屋っすね」

「なんかあったらまた声かけてください」

ci「ありがとうございます、shpさん」ニコ


shp「、、、shpでいいっすよ」

ci「じゃぁshp、、もciでええよ」

shp「んふwよろしくci」


そう微笑むshpにまたドキッとした。


部屋に入ってベットに顔を埋めた。

心臓がドクドクと速いペースで波打っていて、shpのことを考えると更に速くなった。



ci「、、、、、俺、、shpのこと、、、好き?、、なんかな?//」






視点shp


自分の部屋に入って壁にもたれかかる。

shp「はぁッツ、、、、クッソまた吸血衝動かよッ」

さっきの嚙んだ腕とは逆の腕を噛み何とか吸血衝動を抑え込む。

ciの甘い匂いが鼻から離れない。


落ち着きを取り戻し、先程ciと話した時のことを思い出す。



ci「えっと、、その、道に迷っちゃって//」


ci「ありがとうございます、shpさん」ニコ


恥ずかしそうに顔を赤らめる姿や、眼鏡をつけていても分かるくらいにニッコリする姿。

その時のciを思い出すだけで鼓動が速くなる


shp「、、、、可愛かったな、、//」

自分の腕に包帯を巻くshpは、ほんの少し顔が赤くなっていた。







翌日


ci「くぁ~、、、よく寝た、、」

顔を洗い服を着替え食堂に行くため部屋を出た、

しかし食堂への道が分からない。


ci「shp起きてるかな?」

考えても分からないためshpに道を聞くことにした。

「shp~!起きてる?」

少し大きめな声で叫ぶ。


shp「ん、、、ciか?」

少しの間の後。中から眠そうな声が聞こえ、ドアが空いた。


shp「どうしたん、こんな朝速くから」

ci「食堂に行く道が分からんくて、、、ごめん寝とった?」

shp「いや、、今起きたとこ」

「食堂な?ちょっと待っとって」


shpは一度部屋に戻り、紫色の上着を着てまた出てきた。

shp「ん、行こか」

ci「!」

「、、、うん//」


shpの優しい行動に少し顔が赤くなった。



移動中・・・



shp「ついたで、、ここが食堂」

ci「ありがとshp!」


shp「、、、、どういたしまして」

なぜか顔を逸らされてしまった。


sho「あッ!ci!!おはよ」

黄色の服装に赤のニット帽の人が大声で言うと皆一斉にこっちを向いて「おはよー!」と声をかけてくれた。

俺はshpに引っ張られ空いている席に座らされた、shpは俺の隣に座った。


gr「それじゃぁいただきます」

全員「「「いただきます!!!」」」


grさんの合図で皆一斉にご飯を食べ始めた。

じゃべりながら食べている人やマナーよく食べている人など各々自分の食べ方で食事をしていた。

俺も目の前の朝食をゆっくり食べ始めた。


shp「なぁci、これ食える?」


shpのほうを見ると一口も口を付けていないパンがあった。

ci「え、半分くらいなら食べれるけど」

「shp食べんで大丈夫なん?」


shp「大丈夫、なんならちょっと多いくらいやわ」

そう言うとshpはパンを半分にちぎって渡そうとした。

しかしパンを持った手を寸前で止め、今度は一口サイズにちぎった。


shp「ん」


ci「え、、shp?」

「なに、、え?」


shp「あーん」

ci「え!ちょっ!!」


止めようとしたが一足遅かった。

半ば無理やりパンを口の中に入れられ出すわけにもいかず、仕方なく嚙んで飲み込んだ。


shp「ふwおいしい?」

ci「、、、おいしい//」


あれ、何んか周り静かじゃね?


周りを見てみると皆こっちを見ていた。

ニヤニヤしてたり驚いていたり色々な表情をして俺とshpをじっと見ていた。


shpも気が付いたのか周りを見て一言

shp「、、、なんすか?」

と呟いた。


ht「shp君が仲良くしてる!?」

os「珍しいめぅ」

shp「、、、悪いっすか?」


sho「別に~」ニヤニヤ

zm「shpが「あ~ん」って、、」

「明日、槍でも降るんか!?」


ci「え?そんな珍しいんですか?」


kn「当たり前やん!!」

「いつも誰に対しても猫対応なshpが誰かに「あ~ん」するなんて初めて見たわ!」

ut「俺らなんて近づいただけで睨まれるのに、、、、なぁkn?」

kn「おう、相棒、、、」

shp「それはあんたらがうるさいだけです」

ut・kn「「ひど」」



それから幹部の人達と話しながら食事を済ませた。

時々隣から視線を感じたが気のせいだろう。

さて、、自分は仕事でもしますか。






そして時は過ぎ、夜、、、、



shp「つ゛っかれた゛~~」

俺は今shpの部屋で、仕事を押し付けられたshpと一緒に仕事をしていたのだが、、、、

なぜか今、そのshpにバックハグをされている。


ci「s、shp?ちょ、仕事やりにくいんやけど、、、、」

するとshpは俺の肩に顔を置いて俺が書いている資料を覗いた。


shp「ん、ciまだ終わっとらんかったん?」

ci「まぁ初めてやし、、、」


shp「あ、、ここ、、ミスっとるよ」


そう言ってshpは俺の資料を指さした。

shp「しゃーない、俺ciの教育係やし色々教えたるよ」

shpはバックハグしながら資料のやり方について色々と教えてくれた。



ci「終わった~!!!」

shpが色々と教えてくれたおかげで何とか初仕事を終えることができた。


ci「shp!!ありがと」ギュ

勢いでshpに抱き着いてしまった。

しかしshpは一言もしゃべらない。






shp「、、、、、、、、、ci、ダメやで、お腹すいた吸血鬼に抱き着いちゃ」


体をガシッと固定された。


ci「え、shp?」

shpの目は赤く光っており、

いつもの優しい目は消え、飢えた獣のような目をしていた。


次の瞬間、肩に一瞬の痛みを感じた。


ci「イッ!!!」

しかし、痛みを感じたのは一瞬で、段々と気持ち良い感覚に襲われた。


ci「ん、、、ハァ、、う゛ぁッ、、、、あッ//////」

「んぁ、、、ショ、shpッツ、、、ぅ゛!////」


なんこれ、、めっちゃ気持ちい、、、、


shp「、、、ペロ」

ci「ひぅッツ!///」


ある程度吸い終わったのかshpは俺の首から顔を話した。

shpは正気に戻ったのか俺と目が合った瞬間、顔を青ざめて逃げようをした。

俺はそんなshpの腕をガシッと掴みその場に正座させた。








shp「この度は誠に申し訳ございませんでした。」土下座

shpは床に頭をつけ、謝っている。

どうやら本気で反省しているようだ。


ci「、、、なんで俺の血吸ったん?」

shpは顔を上げ少し目線をそらして答えた。


shp「その、バックハグしてたら、、、ciの首からめちゃくちゃ甘い匂いして、、、」

「、、、、吸血衝動が来て、、、、耐えられなくて」

「、、、、吸っちゃいました」


だから最後らへん、あんま喋らんかったんか。


ci「ハァァァァァァ」

shp「本当にすみませんでした。」


まぁ吸血衝動中のshpに抱き着いた俺も悪いんやけど。

ci「、、、、俺の血美味しかった?」

shp「めちゃくちゃ美味かったです」


ほぼ即答。

ci「吸血衝動?ってのはいつ来るの?」


shp「んー、決まった時に来るとかはないなー」

「俺、ciが来て初めて吸血衝動なったし」


、、、原因俺やったわ。


ci「取りあえず今回は、shpのことよく知らんかった俺も悪かった」

「ごめん」

shp「何でciが謝るん?悪いのは血吸った俺やし」

ci「、、お互い様やな」


、、、、、




ci「、、、、、、また吸う?」

shp「え?」

俺が思いがけぬ提案をするとshpは驚いて、変な声で返事をした。



ci「いや、、、shpが吸血衝動になったの俺のせいやし」

「それに、、、、、、、血吸われるの気持ちよかったし//」


shp「、、、マジですか?」

ci「まじ」

shp「ホントにええんやな?」


ci「あんま吸いすぎんでよ、、、」


shp「ありがと!!ci!!!」

shpは急に抱き着いてきた。


ci「、、、どういたしまして//」

少し目線を逸らして答えると、shpは俺の頬に手を置いて撫でた。



shp「、、かわええな」


shpが放った爆弾発言に、自分でも分かるくらい顔が赤くなっていく。


ci「な、なに言っとんの?!//」

「俺男やし!、、別に可愛くないやろ!!///」

shp「、、、ci、お前分かりやすいな」


そしてshpは、また抱き着き俺の耳元で囁いた。


shp「可愛いci見てたら、また吸いたくなった、、」


「吸っていい?」


ci「んッ//」

「ええよ///」


shp「ッツ、、、いただきます!」


ci「、、んあ゛ッツ、、、う、、、、んッ////」

「あ゛ぁ、、、、、、ぁ、、ぅ、、んぁ!/////」





shp「ん、ご馳走様」

「美味しかったで」


ci「ハァッ、、、、ハァッ、、、//」

「満足ッ、、した?」

shp「大満足」


shpを見ると見たことないくらいにっこりしている。

ほんとに大満足だったのだろう。


ci「そっか、、//」


shp「あ、てか傷口の手当てせんと!」

「ちょっと待っとてな?」


shpは一度部屋を出ていき数秒後、猫の絆創膏を手に持って部屋に入ってきた。

shp「動かんとってな」


ci「今度は見えんとこ吸ってな」

shp「うん、気を付ける」



その日、ciはshpの部屋で寝ていたんだとか。






一応一話終了。

二話も出します。




ここまで見ていただきありがとうございます!

もうちょっとしたらちゃんとしたr18シーン出します。

それではグッパイ!!!

吸血鬼には気をつけて!?

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コメント

3

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俺はこの小説に少しドキッとした。少しじゃないですとてもどきどき発狂しそうでしたよん うわぁぁぁぁぁ!!!! あ、このへんで叫んでる人いたら多分私です。通報してください

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