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ハイキュー夢小説
⚠︎︎男夢主
⚠︎︎オリキャラ名前あり
⚠︎︎愛され?
⚠︎︎キャラ崩壊注意
平気な方のみスクロール
設定▶︎
主人公:桃瀬 凪紗 (モモセ ナギサ) ♂
烏野高校排球部
リベロ
身長:163
天然・可愛い系
口調はほんわか、どこか抜けてて守ってあげたくなる系
みんなの癒しポジ
𝑷𝒓𝒐𝒍𝒐𝒈___
体育館に響く声、飛ぶボール、汗の匂い。
誰より小さな体で、誰より大きく跳ねるように走る少年。
烏野高校には、誰もが愛さずにいられない小さな天使がいる――。
小さな癒し、烏野に舞い降りる
凪紗「おはようございます……っ!」
朝の体育館に元気に飛び込んできた1年生、桃瀬 凪紗。
小柄な体に大きめのジャージ、寝癖をちょこんと残したまま笑っている。
「なんでそんなテンプレ癒しキャラみたいな声なの……」
と、いきなりツッコむのは月島。
凪紗「えっ!?ぼ、僕、変でしたか!?」
田中「……いや、いい。悪くない。てか、むしろいい…!!」
部内では、すでに碧の人気はじわじわ広がっていた。
理由は――
・ミスした時の謝り方が赤ちゃん
・目が合うと笑う
・でもバレーになると意外と動ける(ちょこちょこ速い)
そして最後の決め手は、
「ナチュラルに全員の事を下の名前の“〇〇さん”づけで呼ぶ」ことだった。
無自覚だから罪なんだよ…
凪紗「研磨さんって、なんだかこう……ぽふってしてますね」
合宿試合のあと、凪紗がぽつりと感想を言うと、研磨が黙ってゲーム機を止めた。
研磨「……ぽふ、って、なに」
凪紗「えっと、……ふわってしてて、あんまり怒らなそうで、なんか、安心します」
黒尾(この子……天性の“人たらし”だな……)
そんなこんなで、どこに行っても
「桃瀬凪紗、まじ癒し」「あの子見てるとストレス消える」と評判に。
でも本人はそんなこととは露知らず――
凪紗「えっ、ぼ、僕が“天使”?そんな、そんな大それた……!せ、せめて妖精くらいに……!」
影山「妖精は妖精でヤバいだろ」
田中「うるせぇ、天使でいいだろ可愛いんだから!!」
みんなの役に――
部活終わり。体育館の片隅で、凪紗がぽつりと言う。
凪紗「……僕、なんだか“可愛い”ってばっかり言われてる気がします」
旭「いや、実際かわいいしな……」
凪紗「でも、僕は……ちゃんと、みんなの役に立つ“選手”でいたいんです」
その言葉に一瞬空気が止まったあと、
みんながそれぞれ、いつもの“凪紗くんスマイル”で答えた。
影山「じゃあ証明しろよ。コートで」
田中「かわいくて、強い。最強じゃねーか」
澤村「桃瀬がいると、安心するんだよな。どこにいても」
凪紗「…!! 僕、もっと頑張りますっ!!ニコッ」
烏野高校には、誰もが愛さずにいられない小さな天使がいる――。
その名は、桃瀬 凪紗。
みんなの“癒し”であり、“守りたくなる仲間”であり、
そしてちゃんと、“頼れるリベロ”だ。