ほとけくん行きましょ!
〖この声さえ〗
この声さえなければ
良かったのに
水「……」
僕はこの声が嫌いだった
高く
汚く
穢れた声
その声をないちゃんは好きと言ってくれた
だけどないちゃんにあの言葉を言われたのは
すごくすごく…ショックだった
桃「いむの声大っ嫌い」
僕はその一言で天国から地獄に落ちた
やっぱり僕はこの声が嫌いだ
水「あ!おはよッ」
桃「うるさい耳が壊れる」
白「喋らんとってくれる?」
水「……」
そして僕はそのままリビングに座った
携帯を開いてそこに映し出されたのは
検索履歴
〖声 出さない 方法〗
〖喉 潰す 方法〗
そんな検索履歴ばっか
声を消そうとした
何よりの証拠だ
青「お前邪魔」
ドンッ!
ガタッ
水「いッ”!」
青「いちいち声出すなよ」
水「分かりッ”…ましたッ”…ゴフッ」
ビチャビチャッ
スタッスタッ
ガチャッ
水「……」
もう明日実行しよ
そして明日になった
昼の12時に置き
色々してると
16時になった
水「あ、いむだ……」
そして僕はキッチンの包丁を取ってみんながいるリビングの机の上にたった
165cmが乗っててもギギギとは言わなかった
水「みんな僕の声いや下手したら僕が居なくなる瞬間だよッ」
赤「えッ?」
そして僕は喉仏に包丁を当てた
白「いむくんッ?」
水「じゃあねッ」
黒「ほとけッあかんッ!」
僕は喉仏を切った
血がドバドバと出る
水「だぃすきッ…」
僕は必死に出したカサカサした声で
自分の声を手放した
パチッ
水「……」
青「ほとけッ!?」
そこには真っ黒な隈ができているいふくんがいた
青「と、とりあえずナースコールッ」
ピピピッ
看「ほとけさん起きましたか!?医師を呼んできます、!」
ガラガカラガラ
医「今のほとけさんは」
「声が出しにくいんです」
青「いつかはちゃんと出せるんですか!?」
医「いつかはちゃんと出せるかと」
そこからの俺は何も聞き取れなかった
医「それでは」
青「ごめんッ…ほとけの声ッ…馬鹿にしてッ…」
「こんなことなると思わんくてッ…」ポロポロ
水「あっそ…」
「俺明後日退院できるって」
青「そうなんやッ」
2日目
〖メンバーを殺せ〗
青「よし出よか」
水「……」
スタスタスタ
青「もうすぐ家やな」
グサッ
水「……」
ブシャッ
青「ぁ…ぐッ…」
赤「ほとけっち!?何してッ」
水「それ以上近づいたら殺すよ」
カチャッ
桃「銃ッ?」
バンッ
バンッ
赤「いッ”…」
白「らびまるッ”!」
バンッバンッバンッ
桃「あッ”…」
黒「ぐッ」
白「かはッ”…」
水「……この声さえなければなぁ…」
「良かったのに…」
バンッ
展開ジェットコースター
過去1の駄作生み出したかも
次回がすぐ書きたくてね
という事でもう取り掛かりたいのでばい!
コメント
5件
更新楽しみに待ってますっ!
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙めっちゃ好きですっ! あのいむくん主人公でこのような感じ の物語でメンバーをころさない物語って かけますか?あのめっちゃ作品好きで ぜひみたいなって思ったのですが リクエストなどを受け付けていない 場合などすいませんっ! いむくん主人公の物語がものすごく 好きで今までこの作品を見つけれて いなかった自分にめっちゃ後悔 してますっ笑!ものすごく神作で 感動しましたっ!
( இωஇ )ウゥみんな声は違うけど水くんの声って他の人と全く違うから唯一無二って感じでめっちゃ好きなんですよね でも実際あの声が嫌いって言う人がいるからリアルではメンバーが味方で良かったって思える作品泣 好きって言って貰えたのに嫌いって言われたら流石に悲しすぎる