⚠︎文スト・鬼滅のクロスオーバー、文が下手でもokな人向け
鬼滅:那田蜘蛛山編が終わって炭治郎たちが機能回復訓練が済んで任務に行ける位の時系列
文スト:組合との戦いが終わって平和が訪れた位の時系列
口調迷子です。地雷な人回れ右
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敦視点
「ではまずは…全集中の呼吸について…覚えているな?(説明皆にされたってことにしてくださいby主)」
「はい!」
「異能力を復活させるには、その全集中の呼吸を四六時中やることで出来る、と考えているらしい。」
「そして、それを実現させる訓練が、
瓢箪を吹くことだ。」
「???瓢箪を?音が鳴ったりするんですか?」
「いや。吹いて瓢箪を破裂させるのだ。 」
「は、はぁ…」
「…破裂…?」
「そして今から破裂させる実際の瓢箪がこれだ。」
「えっ…これ…?これを…ですか?…この、硬いの…?」
「あぁ。さらにこの瓢箪は特殊で、通常の瓢箪よりも硬い。」
「そして…だんだんと瓢箪を大きくしていって最終的にはこの大きいものを破裂させてもらう。」
「えっ」
(でっっっか!)
(頑張ろう!!!)
国木田視点
「冨岡く〜ん。私、しのぶさんの所に行ってきてもいいかい?」
「…訓練が済んだらな…」
「その、”訓練”とは、どう云うものなんだ?」
「この特殊な瓢箪を破裂させることだ。だんだんと大きくし、最終的にこの1番大きな瓢箪を破裂させて貰う。」
…で、でかいな…
「ふ〜ん。これ割ればしのぶさんのところに行って良いんだね?」
「…あぁ…」
「早速やってみろ。まずは、国木田から。」
「あ、嗚呼。」
「すうぅぅぅう」
「ブォ!!」
………しーん
「な、中々割れんな…」
「最初から割れるなんてあり得ないがな…よし、次は太宰。 」
「はいはい。」
「すうぅぅぅう」
「ブォ!!パァン!!」
「「?!」」
「な、…なに?!」
「…なんだと?」
「じゃ、しのぶさんの所、行ってくるから。」
「「…」」
「…に…だ…」
「?なんだ?」
「何故彼奴に出来て俺は出来ないのだ!!!」
「…頑張るぞ…」
「頼むぞ!冨岡ぁ!」
谷崎視点
「では、よろしくお願いします!」
「ぅお、お願いします!」
「うん。まず説明するけど、今からやっていくのは、この特殊な瓢箪を吹いて破壊すること。ここまでいい?」
「はい!」
「…え?これ…ですか?この…硬いの?”音を出す”とかじゃなく?」
「何言ってるの?オレンジ君。そんなんじゃ訓練にならないでしょ。」
「ゔっ…」
そんな過酷なのか…
「それで破壊できたらだんだん大きくしてくんだけど…最終的にはこの、 大きいのを破壊する。これさえできれば充分だよ。」
「成程!分かりました!」
「…」
でかぁ…………頑張ろう……
「じゃあ今から特訓ね。」
「えっ!」
「当然でしょ。」
「はい!頑張ります!谷崎さんも、頑張りましょう!」
「…う、うん…アハハ…」
不死川視点
「んじゃあ、まずは…」
「ねぇ!実弥!なんかない?」
「あ?何がだよ。」
「当然でしょ!お菓子だよ!お・か・し!」
「はぁ?今から訓練だって…」
「そんなのヤダ!僕やりたくない!先におやつタイム!!」
「実弥…頼む…」
「いや…でも…」
「僕分かるよ!世界一の名探偵だからね!君、おはぎ持ってるだろ!」
「ゔッ何で知って…」
「だーかーら!名探偵だから!ほら早く!」
「…わーったよ。」トストス
後で独り占めしようと思ってたのに… 随分と我儘だな…此奴、本当に歳上なのか?!
「…乱歩、私は実弥の手伝いに行ってくる。」
「わかった!速めに帰ってきてね!」
「あぁ。」トストス
「手伝い、ありがとうございます。」
「いや。大丈夫だ。ところで、話があるのだが。」
「?何でしょう。」
大事な話…らしいな。
「悪いな…実弥。実は
乱歩は異能力を持っていないんだ…」
「?!どういう…」
「さっきの推理は、異能力ではなく、純粋な洞察力と推理力が鋭いだけなのだ。だから乱歩には訓練をしなくても良い。」
「…そうですか…では、福沢さんは?」
「私の異能力が無いと、部下が困ってしまうのでな。やっておかねば。」
「…そっすか。」
「乱歩、持ってきたぞ。」
「わーい!ありがとう!」
「いただきまーす!」
「「いただきます。」」
もっちゃもっちゃ
「はー!美味しかった!」
「おお、そうか、食べるの早えな。」
「…って」
「なんじゃこりゃあぁぁぁあ!!!」
おはぎの…餅だけが残ってる…だと?!しかも、綺麗に!残ってる!!
「な、何で餅を残すんだぁ?!」
「だって、甘く無いんだもの。」
「なら餡子だけでいいじゃねぇか!」
「それじゃあ違うんだよ。わかってないなぁ。」
「わかってねぇのはお前だよ!!餅と餡子、一緒に食うんだから旨いんだよ!!」
「よせ、実弥。それは私が12年前に言ったが納得して貰えなかった。もう無理だ。」
「はいぃぃい?!」
喧嘩が続いた。
「ハァ、ハァ、…」
よくよく考えるとどうでもいいことで怒ってしまった…いや、どうでも良く無いけど。だって餅だけ残すんだぜ?!あり得んよな?!
「ハァ…気を取り直して、訓練の説明をする。乱歩も、一応、聞いとけ。」
「はぁ〜い。」
「訓練の仕方は、至って単純だ。この瓢箪を吹いて破裂する。そしてだんだん大きくして、これを破裂してもらう。そしたら完璧だな。 」
「こ、これか?」
「あぁ。ま、福沢さんなら大丈夫だな。」
「あ、嗚呼…まぁ、頑張ろうと思う。…」
「頑張って!福沢さん!」
芥川視点
「では、まずは説明からだな!!」
「ゴホッゴホッ 宜しく頼む。」
「む、気管支が弱いのか?では少し大変だが…」
「構わぬ。続けろ。」
「…うむ!まず、この瓢箪を吹いて破壊してもらう!そしてだんだん大きくしていって、最終的にはこの大きな瓢箪を破裂してもらおうと思う!」
「…」
此奴…正気か? でも、此れは太宰さんにに認めてもらうチャンス!
「ゴホッゴホッ」
「大丈夫か?!無理をしなくても…」
「良い。僕はやる! 」
「…!うむ!共に頑張ろう!」
「嗚呼。」
中也視点
「此処がお前の修行場か。」
「そうだ!中々派手だろ!?」
「いや…それは知らん。」
「まず、俺の嫁を紹介するぜ!」
「おぉ。」
嫁さんがいンのか。まぁ、当然か…
「優秀な女忍者、くの一だ。右から、須磨、雛鶴、まきだ。 」
「宜しくね!」
「よろしくお願いします。」
「ぅよ、よろしくお願いします!」
ん??嫁が3人??いや、娘さんかな…
「…で、誰が嫁さんなンだ?」
「?いやだから全員嫁。」
どう云うことだよ!ドッキリ?!いらねぇから!
「む、娘さんは…」
「だーかーら!いねぇっての!3人いんの!嫁!」
は?理解が追いつかねぇ。
嫁が…3人?
「……… 宜しくな!」
中也は考えるのをやめた。
「じゃあまず、訓練の仕方だが、この瓢箪を吹いてド派手に破裂させてもらう!」
「おぉ。」
「んで、この派手にデカいのを最終的に破裂させろ!」
「…?おぉ。」
「…でも、デカいし…」
コンッコンッ
「硬すぎやしねぇか?」
「そりゃ、特殊な瓢箪だからな!ド派手だろう。」
「は〜ん。」
…やばいかもな…
しのぶ視点
「それでは、まずは自己紹介からですかね。」
「先程も言ったように、私は胡蝶しのぶです。ここの家主です。そしてこの子が栗花落カナヲです。私の継子です。 」
「…ニコニコ」
「そしてこの子が、」
「神崎アオイです!よろしくお願いします!」
「そして、この子たちは」
「なほです!」
「きよです!」
「すみです!」
「「「よろしくお願いします!」」」
「宜しくねぇ。」
「宜しく」
「訓練のことはカナヲとアオイに聞いてください。私は怪我人の処置を…」
「おや。あそこにいた患者は全員治したつもりだったんだかねぇ。」
「他の場所にも怪我人がいたのでは?皆バラバラになっていた訳だし。」
「そうかもしれないね。」
「…?!どういうことですか?」
「怪我人全てを治す?そんな一瞬でできる訳…」
「それが妾の異能だからさ。『君死給勿』っていうね。重症患者なら全ての怪我を完治できる。」
「…すばらしいですね。ずっとここにいてほしいくらいに。」
「おや。それは嬉しいね。」
「…本当、もっと前から会いたかったわ…ボソ」
「?なんだい?」
「…何でもありません。では、カナヲ、アオイ、任せましたよ。」
「はい!」
「…ニコニコ」
「では。説明をしていきます。まずはこの特殊な瓢箪を吹いて破壊させてもらいます。」
「…すぅ……ブォ!!! パァン!!」
「今カナヲがやって見せたように。 」
「…へ、へぇ…」
「…ポカーン」
「そしてだんだん大きくしていき、最終的にこの大きな瓢箪を吹いてもらいます。」
「「…」」
「与謝野様は怪我を完治できる異能力だそうですが、鬼殺隊は命がけの仕事なので、なるべく使えるようにして欲しいです。」
「…が、頑張るよ。そうだよねぇ?梶井。(圧)」
「…は、はい…」
蜜璃視点
はあぁぁぁあ!可愛いわ!私、ちゃんとできるかしら?
「え、えっと、全集中・常中というやつをやるんだけど、やり方は…えっと…ふっ!ぷー!!!うおー!…って…やるんだけど…」
「おぉ?」
「…?一寸わからない。説明をもう一回いい?」
「うっ、うん!」
は、恥ずかしいわーー!!!
「えっとぉ…ふっ!ぷー!!!うおー!…って感じ…?」
「…?」
は、恥ずかしいわーーーー!!!!!
伊黒視点
甘露寺は…大丈夫だろうか…
「訓練の仕方だが…」
甘露寺は、大丈夫だろうか…
「うん。」
「この瓢箪を…」
甘露寺は大丈夫だろうか
「うん。」
モヤモヤ甘露寺は…モヤモヤ
「やはり甘露寺たちと一緒に訓練をする。ついて来い。」
「はいはい。」
(蜜璃くんのところ…ということは紅葉くんと鏡花くんも一緒か。)
スタスタ
甘露寺邸
「甘露寺、邪魔する。」
「!!伊黒さん?! パァァ !」
嬉しそう可愛い来て良かった
「紅葉くん鏡花ちゃん一緒に訓練しよ」
「…(嫌そうな顔)」
「酷い!そんなに嫌そうにしなくても…」
(せっかく鏡花と2人きりになれると思うたのに…邪魔が入りおった。)
「うぅ… メソメソ」
「これ、嘘泣きを辞めんかい」
「…よろしくお願いします。主領。」
「森でいいよ」
「…森さん」
「そろそろ訓練をするぞ」
「訓練の仕方だが、この特殊な瓢箪を吹いて破壊させるのが1番いい。最終的にはこの大きい瓢箪を破裂してもらうからまあ、精々頑張れ」
(凄いわ伊黒さん…!キュンキュンしちゃう!)
「よーし!エリスちゃんの為にも頑張るぞ!!!」
「頑張ろうな鏡花や。」
「…うん。」
終了!遅くなってスミマセン!!あとめっっっちゃ長くなってスミマセン!!!ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!
次回 異能復活!
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